大分県立美術館館で開催中の
中央の絵が「明日の神話」です
シースルーのエレベーターから
「岡本太郎展」へ行ってきました。
中央の絵が「明日の神話」です
以前関西に長く住んでいたので、
万博記念公園の太陽の塔は知っていますが、
あとはほとんど無知です。
1970年の大阪万博へも行きました。
会場は、
「自己をみつめる太郎」「日本をみつめる太郎」「世界をみつめる太郎」の三つの章で展示されています。
会場の様子です。
なんといっても圧巻はこの幅10mを超す「明日の神話」でした。
絵の詳しい説明がありましたので、なんとなくの状況は掴めました。
ただどの絵も私には理解できません。
「日本をみつめる太郎」の章は、
写真が多く展示されていましたが、
縄文土器や、日本各地の、50年代の写真がたくさんありました。
縄文土器に魅了されたということですが、
撮られた土器を見ていて、案外太陽の塔の原型はこんなところにあるのではとふっと思いました。
太陽の塔の形は、今にしても不思議を覚える造形です。
模型とそこには太陽の塔へ至るスケッチも展示されていました。
会場は若い方の姿が目につきました。
大体私などが行くところは年配の人が多かったりするのですが、若い人がいるのは喜ばしいです。
シースルーのエレベーターから
陽射しいっぱいの美術館内部です。
私の外出は、この陽気に誘われます。