府内城跡のお堀を巡る桜並木も、


去年は出かけたのが遅く、





府内城は、日本100名城の一つですが、










街中にあり、近場の名所としてよく知られています。
散歩方々、私も行ってきました。


去年は出かけたのが遅く、
お堀の水に桜の花弁が散り敷いていましたが、
まだ散る花は少なく、
木によっては2〜3分咲きのものもありました。



きのうは晴れて、
花見の方々が、桜の木の下に陣取って、
思い思いの宴会も見られました。

やっと青空をバックに
花の写真が撮れました。

府内城は、日本100名城の一つですが、
火災や地震などで消失したものが多く、
江戸時代の建物として残っているのは、
上の写真、人質櫓と、もう一つ宗門櫓が残るのみです。
いつもは花を見て通り過ぎるのですが、
この人質櫓の脇の桜を上から見たくて、
天守台に登りました。


もちろんもう建物はないのですが、
高い石垣が残り、
そこから城址を展望できます。
桜の花と、向こうに見えるのが、北ノ丸の廊下橋です。

北ノ丸の廊下橋

北ノ丸と西ノ丸を結ぶ渡り廊下です。
お堀から城址へは、
府内城の玄関口にあたる大手門から渡るか、
この北ノ丸の廊下橋から渡るのですが、
私はいつもこの橋を使います。


この橋の下に鳥たちがいつもいるんですよ。



話も寄り道で、長くなってしまいました。🙇♀️
歩くと汗ばむ陽気でしたので、

お茶屋さんでの
ソフトクリームがことのほか美味しかったです。