ナイアガラオンザレイクから帰って来て、
乗船してすぐから、
カナダ滝まで行った時は、
アメリカ側に渡り、
ここからまた滝に出ていく
「霧の乙女号」に乗船することになりました。
今度は青いカッパです。😁
娘曰く、アメリカからの方が空いていて、
チケットがすぐ取れるからということでした。
確かにスムーズにいきました。
ナイアガラの滝へは、
娘夫婦は随分前に一度来たことがあり、
孫たちは今回が初めてとのこと、
孫たちが楽しんでいる様子で嬉しいです。
アメリカ滝の水量が初日に見た時より多くて、
風もあったので、
乗船してすぐから、
もう目の前が見えないようになり、
カナダ滝まで行った時は、
打ち付ける大粒の飛沫に、風まで吹いて、
カッパは役に立たず、びしょ濡れになりました。
あまりのことに顔を見合わせて笑うしかなかったです。
本当にびしょ濡れ!
下船してからも、
どうせ濡れついでにと、
アメリカ滝のそばまで行けるトレイルがあり、
また濡れながら登ることに、
ここでも容赦ない飛沫と風に、
足を取られないよう慎重に登って下って来ました。
下山の時は、背中から大粒の飛沫が叩きつけてきます。
写真は娘が撮ったもので、
私は足を踏ん張って、船の上でもただ濡れているばかりでした。
さあ、長々と書いてきた旅日記もこれで終わりです。
娘家族と長く一緒にいて、
あちこちに連れて行ってもらい、
生活にも触れ、孫たちの成長も見られて、
私にとって得難い日々でした。
子供がそれぞれに家庭を持って、
元気に暮らしているのはありがたいことです。
私も日常に戻り、
自分の生活を充実させ、
子供に心配をかけない親でありたいです。