mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

モラ作り

2022-06-05 | 創作モラ
久しぶりに出してきた額に入っていたのは




この魚なんですが、

褪色が酷くて、
なんだか哀れなほどです。

この魚は、
生徒さんにも人気で作った方も多いのですが、


2016年

私も「フレンチエンジェルフィッシュ」として
大きなモラに作りかえました。

元祖😁 フレンチエンジェルフィッシュは、
もう二十数年も前になろうかと思うので、
すっかり色褪せるのも納得です。
フルールでもよく飾っていました。

思い出も多いモラではあるのですが、

この際、この額に入れるモラを作り替えようと
一念発起したという次第です。




といっても、
時間のかかることとて、
仕上げられるかはわかりません。

まあ、こうして告知すれば、
恥ずかしくて挫折もできないかと、、

💠

今朝、庭に出て紫陽花の花を撮っていて、





きれいな五弁のラッキードクダミを見つけました。

新作の際先としては
このラッキーにあやかりたいものです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫陽花 | トップ | ベゴニア »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (オカリナ)
2022-06-06 08:07:28
先生のモラは 沢山の感動の波動を吸収して、生きているかのように感じます。
色褪せたものほど 命の輝きを放つものですね。
額縁の作品を新しい作品に入れ替える作業は、嬉しいような、寂しい様な、ちょっと複雑な感覚。
それでもまた 新しいものを作りたくなる・・・・どうか許してと言いながら・・・・
返信する
Unknown (mola_circus)
2022-06-06 08:31:26
オカリナさん

おはようございます。

オカリナさんのような繊細な感情は、
私は持ち合わせてないかもしれませんが、

古びたモラも捨てられないのは確かです。

新しい物が出来るまで、
時間はたっぷりかかるので、
それまではこのお魚の思い出に感謝しつつ、
作業をすすめますね。

作ってみたら、あれ? なんてこともあるので、
このままこの額の中にいるかもしれませんよ。
返信する

コメントを投稿

創作モラ」カテゴリの最新記事