大分市美術館で開催中の
大正から昭和にかけて活躍した版画家です。
常設展会場を通り過ぎて、
由布岳、手前に高崎山、奥は鶴見岳かな、
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展へ行ってきました。
大正から昭和にかけて活躍した版画家です。
撮影可能だった二点を紹介します。
日本全国を旅して、スケッチブックに残し、
それを木版画で描き続けました。
版画制作を支えた版元、渡邊庄三郎の力添えも大きかったようです。
会場内で印象的だったのは、
暗い色調で始まった画が、
後半ほど色付いてきたことでした。
美術館での楽しみは、
常設展会場を通り過ぎて、
一番奥の開けた場所から見えるこの景色です。
由布岳、手前に高崎山、奥は鶴見岳かな、
右手に扇山も見えます。
心地良い開放感!
この景色を見ずには帰れません。
おやつはいつもの。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます