かんたん港園の庭の花たちは、
これは、
秋色が進んできています。
ただの細いススキみたいだと思っていた、
ミューレンベルギアが
いつの間にか、
穂がピンク色になって、
陽に輝いてそれは綺麗です。
触ると柔らかくてふわふわです。
これは、
これも不思議な植物だと思ったら、
トウゴマだそうです。
別名がヒマ、
種子があのひまし油の原料になるそうです。
一つの木で、いろんな形態を見せているので、
どれが花やら種やら、
最初はさっぱりわかりませんでした。
一つの枝に雌花と雄花があり、
上の方の赤いのが雌花で、
下の白いのが雄花です。
尖った実のようなのは蕾です。
そしてこれが実です。
赤くなって熟れると中に種ができます。
種には非常に強い毒性があるのですが、
昔から工業用の植物油として作られて来ました。
ただ下剤として使われるひまし油には
毒性はないそうです。
私も一度、子供の頃飲まされたような記憶が、、
これから実が赤くなっていくようなので、
その赤い実も見たいと思います。
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