大分県立美術館で開催中の
<空と水と地と人と 1970年>
その時は、この絵を見て、
糸園和三郎展へ行ってきました。
予備知識があったわけではなく、
<空と水と地と人と 1970年>
以前この絵を見たことがあったからです。
空と水と地と人が一体で、
一瞬浮遊したような不思議な錯覚を覚え、
後から人の姿のリアルさから、
ああ、ここが地で、海があって、空とつながっているんだと、納得させられた絵でした。
その時は、この絵を見て、
現代作家の描いたものだと思ったのですが、
それが、
糸園和三郎の生誕110年記念展と知って、
他の絵にも興味が湧きました。
絵は、、評論できませんが、
全体に暗いトーンで、シュールでした。
興味を持ったこの絵だけが、
もしかしたら画家の画業の中でも
異質だったのかと思えるほどです。
お天気が良くて、
これは連絡橋から撮ったものですが、
OPAMは隣のビルや向かいのビルのガラス面にもその姿を映します。
変ですが、
こんなことでも「美術館へ来たな」と思えるんですよね。
印象的なその絵は写真かと思いましたので
引き伸ばして見ましたが、やはり写真の
ように見えますね。
独特の感性を持っていらした方なんでしょうか。
他の絵は実際に見たらどんな印象なのかなー。
chiyoeさんの家から近くに美術館があって
海もかんたん公園もあり、出かけるのが楽しみですね😃
最初に絵を見たとき、吊り橋かと思ってました。
説明を読んで?もう一度じっくり見直すと、みんなの足元が点々とあって、
これが地面だわと納得しました。
広~い海をこんな細いテープのように描かれているんですね。
面白いなぁ。
他の絵も見てみたいなぁ、と興味がわきますよね。
おはようございます。
私が行ける範囲はとても限られていますが、
それでも美術館が市内に二つあるのは幸いです。
この方の絵は、
やっぱりシュールなんだと思います。
好きな作品に、「土塊」というのがありましたが、
遠くの山々が涅槃のように見え、
(よく見ると人の顔と横たわった姿)
土は黄金を孕んで、植物が一本立っていました。
お兄さんの死の鎮魂かと見ましたが、
私の勝手な解釈かもしれません。
若い頃の作品より、晩年の方が見やすかったです。
おはようございます。
まったくつぶやきさんと同じ見方をしました。
足元から風景を導きました。
広い場所なので、水は海かと思いました。
今回は、人をじっくり見たいと思い、確かめました。
みんな後ろ姿ですが、写実的なんですよね。
この方の場合、
妙でないことが妙?