大分市美術館で開催中の

パンフレットより



北朝鮮 マスゲーム

折りたたんでしまって🙏

彩虹眷村も展示されていたので、

2017年12月27日撮影


佐藤健寿展へ行ってきました。

パンフレットより
このパンフレットを見ると、
どんなおどろおどろしい世界かと身構えてしまいます。
佐藤氏は「奇界」という言葉で表現しました。
(奇界は登録商標なんだそうです)
会場内は撮影できなかったのですが、
館内所々に、


こうした撮影スポットがありました。
会場ではタイトルごとに、
例えば「居住 生きた歴史」「廃墟 朽ちた未来」「自然と人類」というように順を追って見てきました。
とっても変わった居住区や、軍艦島の廃墟など、人が住んでいる場所、また廃墟になってしまったものなど、
でもいずれも人が作り、人がかかわってきた世界です。
「奇界」とだけでは表現できない「世界」がそこにはあります。
人の世界だと思えば納得もできます。

北朝鮮 マスゲーム
パンフレットの他に
奇界/世界 撮影地点マップと出品リストも、

折りたたんでしまって🙏
これまで世界120カ国以上を巡り収めた
200点あまりの作品を見ました。
九州初開催ということで、
大分で撮り下ろした作品もあります。
興味深かったのは、
パンフレットにもなっている、
何かが炎上する写真ですが、
これは2017年、宇佐で撮られた「御殿灯籠」が燃やされる姿です。
会場にはとても立派な「御殿灯籠」が飾られていました。
死者を弔う物です。
世界中にそれぞれ葬送の仕方や奇妙なお祭りなどがありますが、
大分もケベス祭りや、姫島のキツネ踊りなど
なんだか負けてないな??、と、
変な感想を持ちました。
🔹🔹
これは、
もちろん会場のものとは違いますが、

彩虹眷村も展示されていたので、

2017年12月27日撮影

どんなものか
僭越ながら私が見て来たものを載せます。
台湾の台中にある村で、
1960年ごろ建てられたものの、
取り壊しの計画が持ち上がり、
住んでいた黄永阜さんがそれならばと、
2008年から
こんなカラフルな絵を描き始めたそうです。

取り壊されることなく、
今では彩虹芸術公園として保存され、
多くの観光客が訪れています。
🔹🔹
会場の写真がないので、
お伝えするのが難しいのですが、
人ってどんなことでもするなー という驚きに満ちていますので、
ぜひ会場でご覧ください。
人気らしく、
暑いにもかかわらず、たくさんの方が来られていました。
了解です。
世界には色んな事があるね。
おはようございます。
ええ、とても興味深い写真展でした。
世の中には色んな場所があり、
色んな行事があります。
SNSでも驚かされる景色に出会うことが多くなりました
今までは知るよしもなかったことですのに、、
台湾へは娘と行きました。
孫も一緒で、いつものように娘について回るだけですが、この彩虹眷村にはびっくりでした。
どんな理由でこんなカラフルな村になったのかは、今回調べて知りました。
興味深い展示を観て来られたんですね。
奇界な世界、怖い気もしますが、なんか惹かれ
ますね。観たいです♪
台湾の色鮮やかな世界も、以前から訪れてゆっくり
見たいと思っています。綺麗ですし
模様が面白いですね💖
千代恵さんは、訪れた事があるんですね💓