季節の変わり目にはいつもなぜか
夏の間、白いテーブルクロスをかけていた
模様替えをしたくなります。
といっても限られた狭い空間故、
あまり変わり映えはしなくて、
一種の自己満足か、或いはマンネリを少し打破するだけのものにすぎません。
今回は、
夏の間、白いテーブルクロスをかけていた
テーブル兼机の上に、
カラフルなイスラエルの布を置きました。
超カラフルな刺繍がアップリケされたものです。
娘のイスラエル土産ですが、
これはいつのことだったかと調べてみると、
2018年8月7日にUPしていました。
裏に白い布が裏打ちされています。
もらった当時は使い道もなく、仕舞い込んでいましたが、こうして出してみると、
一つ一つの刺繍も素晴らしく、
眺めていると元気をもらえます。
布と布の境目は、白い糸の束で布の切れ端を隠し、それを黒い糸で間隔を置いて縫いとめています。
このやり方は、
以前、インドの古い布で出来たクッションを買った時に見たことがあります。
布の一枚一枚は、かつて何かに使われていたのでしょうか、
使われなくなった物を剥いだのか、
意図してこうした形にしたのかはわかりませんが、
お陰で様々な刺繍を見ることができます。
おやつは、
カルピスとブラッドオレンジのシャーベット、
このクロスの上でいただく初おやつでした。
おはようございます。
刺繍はebitenさんの方が詳しいので、
もしかしたらそうかもしれません。
写真で見るよりも厚みのある重厚な刺繍です。
イスラエル刺繍というものがあるかと調べてみましたが、
ヨルダンやウクライナがそうだったように
クロスステッチが主流のようでした。
この布は謎ですが、
娘は古いスークで買ったと言ってました。
私も最初拝見した時、インドの布かと思いました。
インドとイスラエルは非常に遠い国なのに、そっくりな布があるのは不思議ですね。
パリコレのオートクチュールドレスは、ビーズ刺繍や繊細な刺繍をインドの男性の職人さんが作っていると聞いたことがあります。
イスラエルの刺繍も繊細で美しいので、インド同様に男性が縫っているのでしょうか?