mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

指ぬき

2012-06-06 | 手芸品


「暮らしの手帖57」に「つや子さんの針仕事」と題して指ぬきが紹介されています。

92歳になるつや子さんのつくる指ぬきにとても惹かれました。

加賀友禅で知られる古都金沢。
ここでは友禅の残り糸を使って手毬や指ぬきを作る風習があったそうです。

時代と共に廃れてきているそうですが、
つや子さんはいまもこつこつと作り続けています。

デザインを考え、独自の指ぬきを作り、名前をつける。

一日をそうして過ごす豊かな時間を写真のつや子さんの笑顔が物語っています。

じつは思いがけず私のところに指ぬきがプレゼントされました。
(間違いのないよう。つや子さんのではありません。市販のものですが、、)

金糸に黒と白の模様が美しい指ぬきです。

何でも思っていればかなうものだなーと思います。
いま私の目の前にある指ぬきを見てそう思います。



こちらも「暮らしの手帖57」からの抜粋です。

お孫さんに贈る指ぬきには、作り方のメモもついているそうです。
なんて素敵なことでしょう。

私ももっともっと齢をとっても、縫い物ができていますようにと願わずにはおれません。
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大輪の薔薇

2012-06-04 | アトリエ・フルール







大輪のピンクの薔薇。

イングリッシュローズのような、、
重なり合った花弁。
強い芳香。

明日、「フルール」の扉を開けるのが楽しみです。
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ボール

2012-06-04 | アトリエ・フルール
ボールみたいにまん丸。
きれいだ。

二つ同位置でいけていたら、蕾から開花するのに
花と花がくっついて離れなくなっていた。

ふふ、おもしろい。可愛いい。
もう離そうとしても離れない。    リンデンジューム
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POJAGI展

2012-06-02 | 作品展覚書
大道町の「だいしんギャラリー」で開催されている「POJAGI展」に行ってきました。



韓国の伝統パッチワーク「ポジャギ」です。

ステンドグラスのような透け感のある作品がきれいです。



           背後の作品も透けて見えます。

元々はチマチョゴリなどの韓服の端切れや、古着をほどいたものなど、
小さな切れ端でも無駄にせずにつなぎ合わせたものだそうです。

このパッチワークのことをチョガッポというそうですが
日本ではチョガッポの風呂敷「ポジャギ」が最初に紹介され、
「ポジャギ」として普及しました。


       



私が初めて「ポジャギ」を知ったのはもう前になりますが
教室というと、関西でも6~7年前まではすくなかったように思います。

一度縫ってみたいものだと布を買ったりしたのですが、そのままになっています。

今回見ることができてとてもうれしいです。

これらを縫われた園田さんは北九州を中心に教室を開催しています。

コメント (8)
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