モラの教材は一枚一枚は薄く、
タンスにしまってあるのですが、いざ見つけようとすると紛れてなかなか見つけられない時があります。
そこで考えました。
透明の袋に何点かずつ、鳥、魚、幾何学模様など分けて入れて見ました。
簡単な物、ちょっとややこしい物などとも分けています。
これで探す手間も少し省けるといいなと思います。
それでもこの他にも、額に入っているものやら、タペストリーの中の一点一点など、
やっぱり探すことからは逃れられないのかもしれませんが、。
作りかけのモラがほぼ形になってきました。
新しい教材を渡す時、
「先生、これは何になるんですか」と聞かれる時がありますが、
「うーん、そういえば何にもならないね。額に入れるか、タンスに仕舞うか、バックにでも貼り付けますか」
なんて笑いながら答えることがあります。
世の中には為になることがいっぱいあるだろうに、
私はなんて巣も作れない事をしてるのでしょうね。
こんなにたくさん。
そういえば子どもの頃から、なんだかそんなものが好きだった気がします。
「巣も作れない事をして」とよく言われました。
通じない言葉を書いてしまいました。
念のため、
私はモラを否定しているわけではないのです。
モラはずーと大好きですから。
私の生き方の問題です。
追記
「すもつくれん」は当然ながら標準語ではないみたいですね。
辞書にもなかったわ。
「巣も作れん」も私の当て字かもしれません。
私は意味とぴったりな当て字とおもったのですが。
ちなみに意味は「生活になんの役にも立たない、あってもなくてもいい事」それと、ちゃんと物事ができない時も「すもつくれん事をして」と怒られました。
鳥が巣をちゃんと作れなければ生きていけないのに、
私がやってることは、それとはまるで違うことばかりです。
以上の説明も本当か定かではないのですが^ - ^
子どもの頃、こんな風に言われたことは事実です。