トピアリー

高原に広がるトピアリー



以前雑誌で見て、
この目で見たいと思っていたところ、
大観峰に向かう道すがら、ありました。

阿蘇市南小国町

つげの木で作られています。







どうでしょう。

ここまでするのは並大抵ではないと思うのですが。

彼岸花

お彼岸ですね。

彼岸には必ず咲いている花、彼岸花。



いつものJRの土手に咲きました。

大観峰

「大観峰」に行くのは初めてです。
そう言うとみんなにびっくりされます。
それくらい一度や二度は皆が訪れる場所ということみたいです。



大観峰は阿蘇北外輪山の中でも最高峰で、天然の展望台として知られています。

この日、お天気だったものの霞んでいて、阿蘇五岳は見ることができませんでした。
が、眼下に見える阿蘇市の田んぼがパッチワークのように黄緑や黄色に彩られている様、また見回せば周囲に1000m級の外輪山が望めます。





ハングライダーで空の散歩を楽しんでいる人たちもいます。





はぁー、気持ちいいだろうなー。

風にススキがなびき、雄大な景色の中にいると、小さな悩みなんかどこかに飛んでいくようです。

「悩みなんてあるの」と突っ込まれそうですが、、
それなり、、

タデ原湿原の花

タデ原湿原の9月の花

マツムシソウ


ワレモコウ


アケボノソウ


タムラソウ とヤマアザミ

タムラソウはアザミと似ていますが、葉の質が薄くて棘もありません。
花もアザミよりも優しい感じでした。
見たときアザミ？と思ったんだけど、違いました。


ウド
あちこちで見られました。
派手さはないのですが、密集した花がなんともかわいいです。




接写 左の豆みたいな花の名前は？
右はススキの花


タデ原湿原の色々を紹介している、
「長者原ビジターセンター」に置いていた花の小図鑑が
いかにも手作りで面白そうだったので9月と10月のものを買いました。代金一冊50円。値段もかわいい。💓


いつも花の名前は不確かなので、
これを見て確認しました。

見つけられなかった花もあったので、
もしまた行けたら、今度は冊子を見ながら探しましょう。

そういえば「リンドウ」をみなかったなーと思ったら、10月の冊子に載っていたので、まだ早かったみたいです。

タデ原湿原

やっと夏の終わりを感じられるようになったので、
いつものメンバーで山へ出かけました。



志高湖にちょこっと挨拶してから、タデ原湿原へ向かいます。





タデ原湿原では、ワレモコウやアケボノソウなど、
小さな花がひっそりと咲いています。



なかでもヒゴタイをたくさん見ることができたのはうれしかったです。





花がこんな風に開くのですね。
初めて見ました。



タデ原湿原は別府と阿蘇を結ぶやまなみハイウェイの道沿いにあり、大分県の南西部(玖珠郡九重町)に位置します。
標高は1000メーター、国内最大級の中間湿地だそうです。

設置された木道を散策します。
はるか先までススキの原が見渡せます。



黄金に輝くススキを見るには少し早かったですが、
またの楽しみにしましょう。

タデ原湿原を出発し阿蘇の「大観峰」に向かいます。