銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

反対の三世なのだ

2006-09-08 23:42:57 | 放課後アニメたいむ
 恒例の『ルパン三世』スペシャルが放送された。今年のサブタイトルは「セブンデイズ ラプソディ」。

 平成とともに始まったスペシャルのシリーズ(1989年開始)も、今年で18回目。1995年にルパン役の山田康雄さんが亡くなり、栗田貫一さんが引き継いでから12回目となった。
 18年も続くシリーズも長いが、もう栗田ルパンが全体の3分の2になった。もちろん、TVシリーズを含めると、山田ルパンの方がずっと本数は多いが、もはや山田ルパンを知らない人が出てきてもおかしくない。まったくもって残念である。

 お話自体は、例年と同じくせっかく盗んだお宝も、ルパンの手許には残らず。それはもはやどうでも良くて、銭形警部役の納谷悟朗さんはじめ、次元の小林清志さん、五エ門の井上真樹夫さん、峰不二子の増山江威子さんらの声を、今年も聴けて良かったと思うような、まあ、皆さん今年もご無事で何よりと言うかなんと言うか(笑)。


 さて、1989年の第1回は4月1日放送だったが、90年以降は7月末から8月始めの、夏休み中の放送が定着していた。しかし、今年は9月8日である。来年以降はどうなるのだろうか。

 いつまでもシリーズを続けることには、消極的な意見があるのも事実である。しかし、また来年も元気な声を聴きたい。いいじゃないか、お祭りということで。

 とは言え、もう12年はさすがに無理だろうなあ…。

にほんブログ村 アニメブログへ