七日目は満員札止め。
・幕下
もと十両の玉光国(西49)勝ち越し。前田(西18)も勝ち越し。八木ケ谷(東5)はもと十両の武州山を下して3勝目、霧の若(西5)はもと十両大雷童を下して五分、もと幕内玉飛鳥(東3)は若ノ鵬を破って勝ち越し、白馬(西2)はもと十両大翔大を下して五分、木村山(東筆頭)はもと幕内春ノ山を下して初日を出した。
・十両
もと十両白石(西幕下筆頭)は上林に敗れて五分。今日の総合テレビ中継は15:05から、おとなしい猛虎浪を北勝岩が寄り切った後から始まった。動きが良くなった栃煌山は4連勝、若兎馬3敗。出羽鳳は今日もいいところなく6敗目。2敗同士は隆乃若が皇牙を破る。土俵際の粘りむなしく将司は駿傑に惜敗。武雄山についに初日…は今日もならず、7連敗。北桜と豊桜はともに2敗を守った。兄弟決定戦も夢じゃない!? 筆頭同士は安壮富士が3勝目。
中入りの企画は、「大相撲この年 平成元年」。もう17年も前である。
1月7日に昭和天皇が崩御、当時の小渕官房長官(のち首相、故人)が元号「平成」を発表した。翌日から平成元年になり、予定されていた初場所初日は1日延期された。
4月1日より消費税が導入され、当時の竹下首相(故人)がネクタイを買っているニュースを観た。
千代の富士が国民栄誉賞を受賞したが、授与したのは海部首相。竹下さんが6月に辞め、8月まで務めた宇野首相(故人)がさらに辞めて就任したものだ。
春場所は千代の富士が14日目に優勝を決めたが、左肩を脱臼。中継していたのは亡くなった山田アナ。そう言えば、この頃は千秋楽が向坂アナ(故人)だったねえ。
名古屋場所は千代の富士・北勝海の同部屋横綱優勝決定戦。相撲は千代の富士が圧勝。
九州場所は、小錦涙の初優勝。千代の富士戦が観たかったが…。
・幕内
十両の栃栄が2敗を守った。
好調の春日王は栃乃花に敗れ、2敗。
消極的な北勝力、しかし途中から思い直して土佐ノ海を押し出し。
嘉風が勝手に崩れて(つき手)春日錦の勝ち。
今日も立ち合いは良くないものの、豊真将5勝目。琉鵬は5連敗。
寶智山は白星先行。
長くなったが、朝赤龍が一瞬の捻り(?)で3勝目。
全勝の安馬も悪くなかったが、岩木山に破れて1敗。足の指を痛める。
「2日連続で伝家の宝刀を抜いた」(吉田アナ談)安美錦が5勝目。「伝家の宝刀」をそんなに抜いてたまるかい…と思ったら、吉田さんもそれに気付いたようで(笑)。確かに、「一生のお願い」をしょっちゅうするようなもんだし…。
露鵬が一気に玉春日を押し出して6勝目。
雅山が鋭い当たりで稀勢の里を突き落とし、白星先行。
白鵬は本当に横綱になれるのか。それはともかく、今場所は良くても10勝かな。琴光喜が6勝目。それでも琴光喜が大関になる可能性より、白鵬が横綱になる可能性の方が高い、と思う。そんなもんでしょう。
栃東が黒海を破って3勝目。黒海の好調さはあっという間に消えたようだ。
琴欧州が時天空に“一本勝ち”。
魁皇は今日から休場、玉乃島が初日を出して兄弟子を裏切った(笑)。
千代大海が5勝目。
平成10年代最後の横綱、朝青龍が把瑠都を圧倒。それにしても把瑠都の立ち合いは適当だねえ。これじゃ勝てるわけがない。それにしても、仕切りが長かった。6分くらいはあったんじゃないの?

人気blogランキングへ
・幕下
もと十両の玉光国(西49)勝ち越し。前田(西18)も勝ち越し。八木ケ谷(東5)はもと十両の武州山を下して3勝目、霧の若(西5)はもと十両大雷童を下して五分、もと幕内玉飛鳥(東3)は若ノ鵬を破って勝ち越し、白馬(西2)はもと十両大翔大を下して五分、木村山(東筆頭)はもと幕内春ノ山を下して初日を出した。
・十両
もと十両白石(西幕下筆頭)は上林に敗れて五分。今日の総合テレビ中継は15:05から、おとなしい猛虎浪を北勝岩が寄り切った後から始まった。動きが良くなった栃煌山は4連勝、若兎馬3敗。出羽鳳は今日もいいところなく6敗目。2敗同士は隆乃若が皇牙を破る。土俵際の粘りむなしく将司は駿傑に惜敗。武雄山についに初日…は今日もならず、7連敗。北桜と豊桜はともに2敗を守った。兄弟決定戦も夢じゃない!? 筆頭同士は安壮富士が3勝目。
中入りの企画は、「大相撲この年 平成元年」。もう17年も前である。
1月7日に昭和天皇が崩御、当時の小渕官房長官(のち首相、故人)が元号「平成」を発表した。翌日から平成元年になり、予定されていた初場所初日は1日延期された。
4月1日より消費税が導入され、当時の竹下首相(故人)がネクタイを買っているニュースを観た。
千代の富士が国民栄誉賞を受賞したが、授与したのは海部首相。竹下さんが6月に辞め、8月まで務めた宇野首相(故人)がさらに辞めて就任したものだ。
春場所は千代の富士が14日目に優勝を決めたが、左肩を脱臼。中継していたのは亡くなった山田アナ。そう言えば、この頃は千秋楽が向坂アナ(故人)だったねえ。
名古屋場所は千代の富士・北勝海の同部屋横綱優勝決定戦。相撲は千代の富士が圧勝。
九州場所は、小錦涙の初優勝。千代の富士戦が観たかったが…。
・幕内
十両の栃栄が2敗を守った。
好調の春日王は栃乃花に敗れ、2敗。
消極的な北勝力、しかし途中から思い直して土佐ノ海を押し出し。
嘉風が勝手に崩れて(つき手)春日錦の勝ち。
今日も立ち合いは良くないものの、豊真将5勝目。琉鵬は5連敗。
寶智山は白星先行。
長くなったが、朝赤龍が一瞬の捻り(?)で3勝目。
全勝の安馬も悪くなかったが、岩木山に破れて1敗。足の指を痛める。
「2日連続で伝家の宝刀を抜いた」(吉田アナ談)安美錦が5勝目。「伝家の宝刀」をそんなに抜いてたまるかい…と思ったら、吉田さんもそれに気付いたようで(笑)。確かに、「一生のお願い」をしょっちゅうするようなもんだし…。
露鵬が一気に玉春日を押し出して6勝目。
雅山が鋭い当たりで稀勢の里を突き落とし、白星先行。
白鵬は本当に横綱になれるのか。それはともかく、今場所は良くても10勝かな。琴光喜が6勝目。それでも琴光喜が大関になる可能性より、白鵬が横綱になる可能性の方が高い、と思う。そんなもんでしょう。
栃東が黒海を破って3勝目。黒海の好調さはあっという間に消えたようだ。
琴欧州が時天空に“一本勝ち”。
魁皇は今日から休場、玉乃島が初日を出して兄弟子を裏切った(笑)。
千代大海が5勝目。
平成10年代最後の横綱、朝青龍が把瑠都を圧倒。それにしても把瑠都の立ち合いは適当だねえ。これじゃ勝てるわけがない。それにしても、仕切りが長かった。6分くらいはあったんじゃないの?

人気blogランキングへ