十四日目。
・幕下
もと幕内の鳥羽の山(東41)勝ち越し。高見藤(東13)5勝目。
・十両
もと幕内の玉飛鳥(東下3)は北勝岩に勝ち5勝目。八木ケ谷(東下5)は猛虎浪に敗れ(5勝2敗)、十両昇進はかなり難しくなった。光法勝ち越し、将司負け越し。隆乃若がまず3敗を守る。栃煌山勝ち越し。皇司は皇牙に敗れて4敗。武雄山はまだパーフェクトペース、ここまで来たら完全をめざして欲しい? 北桜は熱血相撲で9勝目。豊桜は10勝目で4敗を守る。師匠が見守る中、速攻で片山勝ち越し。鶴竜が西筆頭で勝ち越し、海鵬負け越し。
・幕内
東十両2枚目の里山が琉鵬を破る。これで負け越してなければねえ…。
西十両2枚目の潮丸が潮のように春日錦を一気に寄り倒し、勝ち越し。
東十両筆頭の安壮富士が寶智山を破り、五分に戻した。
北勝力が10勝目。
高見盛が五分に戻し、またもドラマチックな千秋楽(笑)を迎える。
垣添勝ち越し、霜鳥負け越して1場所で十両へ。
ヴェテラン対決は栃乃洋が土佐ノ海を突き落とし、どちらも勝ち越さず負け越さず千秋楽を迎える。
土俵際に下がっても余裕があった岩木山。豊真将は五分になってしまった。
長くなったが十文字。玉春日は先場所久しぶりの三賞から、今場所は久しぶりの大敗。
玉乃島と豊ノ島の“シマちゃん”対決は玉乃島の勝ち。
好調の安美錦は稀勢の里を破って10勝目。稀勢の里は五分となり、千秋楽に勝ち越しを懸ける。
雅山勝ち越し、露鵬は9勝のまま。
黒海勝ち越し、琴光喜はまだ8勝。
安馬も善戦したが、栃東に分があった。安馬が4敗となり、朝青龍18回目の優勝。どうなることかと思った栃東、ここまで来たら10勝を目指して欲しい。現役は21年7月までだろうが、あと3年、いっぱいまで取ってくれるかな…。
今場所の調子の差が出た一番。琴欧州がピリッとしない白鵬を上手投げ。魁皇を除いて、白鵬は大関最下位に沈みそう。
優勝決定後の対戦が多いわりには懸賞が多いこの対戦。今日も37本の懸賞が付き、恒例の“懸賞幕の堂々巡り”。優勝が決まった後も気を抜かないはずの朝青龍。しかし千代大海の“意外な”善戦に、我を忘れた蒼きウルフ。出るところを千代大海に残られ、2敗目。勝ち名乗りを横目に花道を帰りかけた蒼きウルフだが、土俵に戻った。なぜか物言いが付いている。大海の足は残っているはずだが?
九重審判長の説明。「千代大海の手が髷に入ったのではないか?」とのこと、なるほど。結局は団扇通りだったが、これは九重さんが強引に押し切った感が強い。説明に「髷に手は入っておりません。千代大海の勝ちです」と本音で言い切ったからだ。協議の結果ならば「勝ちと決定しました」と言うはず。まあ、朝青龍が負けたから良いか…と思うものの、せっかく大海が珍しく善戦したのになあ…。
各段の成績上位者は下記の通り(◎は優勝者)
・幕内
◎2敗:朝青龍(横綱)
・十両
☆3敗:隆乃若(東8)
☆4敗:豊桜(東3)・皇司(東5)
3敗で並んでいた皇司と隆乃若は未対戦だったが、明日は豊桜―隆乃若が組まれた。豊桜が勝てば、最大3人の決定戦。
・幕下
◎全勝:澤井(西6)
・三段目
◎全勝:若三藤(東18)
・序二段
☆全勝:時大竜(西15)・栃ノ心(西49)
・序ノ口
◎全勝:倉園(西2)

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・幕下
もと幕内の鳥羽の山(東41)勝ち越し。高見藤(東13)5勝目。
・十両
もと幕内の玉飛鳥(東下3)は北勝岩に勝ち5勝目。八木ケ谷(東下5)は猛虎浪に敗れ(5勝2敗)、十両昇進はかなり難しくなった。光法勝ち越し、将司負け越し。隆乃若がまず3敗を守る。栃煌山勝ち越し。皇司は皇牙に敗れて4敗。武雄山はまだパーフェクトペース、ここまで来たら完全をめざして欲しい? 北桜は熱血相撲で9勝目。豊桜は10勝目で4敗を守る。師匠が見守る中、速攻で片山勝ち越し。鶴竜が西筆頭で勝ち越し、海鵬負け越し。
・幕内
東十両2枚目の里山が琉鵬を破る。これで負け越してなければねえ…。
西十両2枚目の潮丸が潮のように春日錦を一気に寄り倒し、勝ち越し。
東十両筆頭の安壮富士が寶智山を破り、五分に戻した。
北勝力が10勝目。
高見盛が五分に戻し、またもドラマチックな千秋楽(笑)を迎える。
垣添勝ち越し、霜鳥負け越して1場所で十両へ。
ヴェテラン対決は栃乃洋が土佐ノ海を突き落とし、どちらも勝ち越さず負け越さず千秋楽を迎える。
土俵際に下がっても余裕があった岩木山。豊真将は五分になってしまった。
長くなったが十文字。玉春日は先場所久しぶりの三賞から、今場所は久しぶりの大敗。
玉乃島と豊ノ島の“シマちゃん”対決は玉乃島の勝ち。
好調の安美錦は稀勢の里を破って10勝目。稀勢の里は五分となり、千秋楽に勝ち越しを懸ける。
雅山勝ち越し、露鵬は9勝のまま。
黒海勝ち越し、琴光喜はまだ8勝。
安馬も善戦したが、栃東に分があった。安馬が4敗となり、朝青龍18回目の優勝。どうなることかと思った栃東、ここまで来たら10勝を目指して欲しい。現役は21年7月までだろうが、あと3年、いっぱいまで取ってくれるかな…。
今場所の調子の差が出た一番。琴欧州がピリッとしない白鵬を上手投げ。魁皇を除いて、白鵬は大関最下位に沈みそう。
優勝決定後の対戦が多いわりには懸賞が多いこの対戦。今日も37本の懸賞が付き、恒例の“懸賞幕の堂々巡り”。優勝が決まった後も気を抜かないはずの朝青龍。しかし千代大海の“意外な”善戦に、我を忘れた蒼きウルフ。出るところを千代大海に残られ、2敗目。勝ち名乗りを横目に花道を帰りかけた蒼きウルフだが、土俵に戻った。なぜか物言いが付いている。大海の足は残っているはずだが?
九重審判長の説明。「千代大海の手が髷に入ったのではないか?」とのこと、なるほど。結局は団扇通りだったが、これは九重さんが強引に押し切った感が強い。説明に「髷に手は入っておりません。千代大海の勝ちです」と本音で言い切ったからだ。協議の結果ならば「勝ちと決定しました」と言うはず。まあ、朝青龍が負けたから良いか…と思うものの、せっかく大海が珍しく善戦したのになあ…。
各段の成績上位者は下記の通り(◎は優勝者)
・幕内
◎2敗:朝青龍(横綱)
・十両
☆3敗:隆乃若(東8)
☆4敗:豊桜(東3)・皇司(東5)
3敗で並んでいた皇司と隆乃若は未対戦だったが、明日は豊桜―隆乃若が組まれた。豊桜が勝てば、最大3人の決定戦。
・幕下
◎全勝:澤井(西6)
・三段目
◎全勝:若三藤(東18)
・序二段
☆全勝:時大竜(西15)・栃ノ心(西49)
・序ノ口
◎全勝:倉園(西2)

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