銀河後悔日誌、つぶやき

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迷探偵事務所・3

2012-03-22 23:24:20 | めいたんていコナン…など
 3月17日の『名探偵コナン』は、第650話「探偵事務所籠城事件 (解放)」が放送された(実時間視聴)。

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「探偵事務所籠城事件 (解放)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 ゾウは二瓶、キツネは湯地、ネズミは光井と推理するコナン(新一)。最後に部屋に来たネズミを犯人と考えていた沢栗はコナンの話を聞き、光井の口に拳銃を突っ込む。沢栗は光井を殺害してから自殺しようと考えていた。その時、コナンは電話口から沢栗を止め、ネズミは光井だが、妹の未紅を殺害した犯人ではないと伝える。
 この後、コナンは沢栗の推理した内容を確認する。沢栗は犯人が薬で眠らせた未紅の手首を切り、風呂場の湯船につけて自殺に見せかけたと推理。沢栗は犯人が未紅の携帯から「サヨウナラ」というメールを自分の携帯に送信したと考えていた。この後、メールを受け取った沢栗は未紅の部屋のドアをノック。返事がないため、沢栗は隣りの自分の部屋からベランダ伝いに未紅の部屋の窓を割って中へ入り、風呂場で未紅の遺体を発見したのだ。
 沢栗は遺体を発見した時、まだ部屋に犯人が潜んでいたと推理。沢栗は自分が遺体に気をとられている隙に犯人は窓から逃げたと考えていた。この後、コナンは沢栗の推理の矛盾点を指摘。コナンは犯人がどこを通って逃げたのかを沢栗に訊ねる。沢栗はベランダ伝いに隣りの部屋に入り、そのままドアから出たと答える。だが、3つ隣りの宿泊客が未紅の部屋から本を手に持った光井が慌てて出ていく姿を目撃。その目撃者は開きっぱなしのドアに書かれた部屋番号を見て未紅の部屋と判断したのだ。
 旅館はオートロックではなく、コナンは開いていたドアを閉めたのは未紅だと指摘。つまり、光井が部屋を出た後も未紅は生きていたのだ。続いて、コナンは未紅のデビュー作「死神の葬列」の内容を読んでいないという沢栗に教える。この作品は刑事が連続殺人犯を追うが、捕まえられないというストーリー。犯人は無意識の内に犯行を繰り返していた刑事自身で、罪の意識に苛まれた刑事が死神に導かれて自殺するという結末だった。それを聞いた沢栗は死神の幻覚を見た未紅が自殺したと察して動揺。その隙を突いて特殊捜査班のSITが事務所に突入して沢栗は逮捕される。だが、これは沢栗に犯人を殺害させないためのニセの推理だった。この後、コナンは未紅を自殺に見せかけて殺害した犯人を暴く。


 籠城事件自体は新一が「自殺」と判断したため冒頭で終わったが、ここからが本番…という。警察を全部帰して真犯人とその仲間だけという展開。全然役に立っていない小五郎の評判が落ちないか、ちょっと心配でもあったり(笑)。

 被害者は、悪気を込めて付けたあだ名で逐一書き込むような悪い性格。そして、共同執筆の作品を自分のものとしてデビュー。ドラマでは殺されても仕方ないような性格であるが、どういう場合でも恐ろしいのは、殺してからも普通に他人と付き合っている事実。まあ、悲しそうに捜索に参加して実は…という例もあるので珍しくもないのだろうが、さて、どっちが悪いんだろうね。


 次回3月24日は、第651話「コナンvs平次 東西探偵推理勝負」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 服部平次と遠山和葉が東京にやってくる。途中、和葉はファミレスに立ち寄り、平次は先に毛利探偵事務所へ。偶然、事務所には世良も遊びに来ていた。この後、和葉から電話がかかってくる。ファミレスのトイレで男性が亡くなり、大騒ぎになっているという。第一発見者は客を店から出すなと店員に指示したらしく、コナンらはファミレスに向かう事に。世良はこの事件で工藤と平次、どっちが名探偵か勝負して決めようと提案。世良はコナンが電話で事件の事を新一に教えれば勝負は成立すると考える。それを聞いた平次はどっちが上か、ハッキリさせようとやる気満々に。高木は遺体の口に青酸系の毒物が混入された飴玉が入っていたと説明。ポケットから同様の飴玉が出てきたという。自殺の可能性が高かったが、平次はコナンより先に何者かに毒殺された事に気付いて一歩リードする…。

 また世良も出るんだよね。次回は飛ばされてから初の時間枠拡大(と言っても1時間)SP。

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平成二十四年三月場所・十二日目

2012-03-22 18:55:20 | 大相撲観測日誌
 平成二十四年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 大阪府立体育会館=4月1日よりボディメーカー コロシアム)は十二日目。


  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」
  割り(取組表)はこちら

  銀河大角力協会
 (質問等は掲示板へ


 明日は各段優勝決定日なので、成績上位者も書いておく。

・序ノ口
☆6勝
 大翔栄(西13)
☆5勝1敗
 彩翁(東12)・良貴山(西14)


・序二段
☆6勝
 碧己真(東33)・二十城(西65)


・三段目
☆6勝
 相坂(東5)・希帆ノ海(西34)・北勝鶴(東78)・碧の正(西92)


・幕下
 琴国(東12)を押し出し、山口(東15格)勝ち越し。まあ、年内関取を目指すくらいで…。

☆6勝
 鬼嵐(東11)・海龍(西29)


・十枚目(十両)
 肥後ノ城(西下4)が初の大銀杏、出るところ里山の突き落としに屈して負け越し。今度は15日間結いたい。里山は7勝目。
 上手の真鵬に舛ノ山差して寄り切り勝ち越し。
 芳東に頭を付けて寄って行く千代鳳、最後は上手ひねりに惜敗五分。芳東も五分。
 引く玉飛鳥に一気に出る益荒海、押し出し7勝目。玉飛鳥は4敗に後退。
 鳰の湖が押し、荒鷲下がるともう足が出た。荒鷲は7勝のまま。
 突いて引く木村山、突っ張る黒海。最後は木村山の叩きが優って五分、黒海は9敗目。
 出る北磻磨をいなして崩したところを旭日松押し出し9勝目。北磻磨(西10)負け越し。
 出る北勝国を魁聖が止めてしっかり寄り切り、魁聖勝ち越し、北勝国負け越し。
 突き合いから廻しを取る両者。投げる双大竜を押し潰す旭秀鵬が7勝目。
 出る武州山を磋牙司押せないで下がる。武州山が寄り切って7勝目。
 皇風が前へ前へと土佐豊を押し出し9勝目。
 2敗の千代大龍を3敗の大岩戸が一気に押し出して9勝目。千代大龍も3敗に並んだ。
 いなす琴勇輝に体が泳いだ高見盛だが、持ち直して琴勇輝を送り出し五分。

☆2敗
 なし
☆3敗
 千代大龍(東筆頭)・旭日松(東4)・皇風(西7)・大岩戸(西12)
☆4敗
 魁聖(西4)・玉飛鳥(西6)・舛ノ山(東7)

・幕内
 出る佐田の富士を大道が突き落とし。佐田の富士負け越し。
 頑張る隆の山を碧山が押し出し…も団扇は隆の山。両者出るのが同時で取り直し。入ろうとする隆の山を碧山極めて一気に出たが、隆の山も粘って同時に落ちた。今度は隆の山のかかとが先に出たと判定、団扇の碧山が五分。
 寶智山をまっすぐ寄り切り、隠岐の海五分。
 雅山の重い攻撃に、必死に耐える宝富士。最後は雅山が押し出して五分。
 千代の国を勢いよく投げ、勢5勝目。
 途中までは良かった安、北太樹が廻しを取って寄り切り勝ち越し。安はなかなか8勝目が遠い。
 攻めて行く豊響、最後に天鎧鵬が廻しを取って渾身の寄り。豊響が粘るがそれまで。天鎧鵬五分、豊響は7勝5敗。
 松鳳山が一気に出ました五分。玉鷲も7勝5敗で勝ち越せない。
 豪栄道が低く当たって若の里をそのまま寄り切り9勝目。
 若荒雄が突いてから富士東を叩き込み、五分。
 朝赤龍を捉まえて豊真将寄り切り、勝ち越し。朝赤龍は負け越し。

 出る豪風を徳俵でしっかり残っている阿覧が叩き込み。阿覧は勝ち越した。
 時天空が旭天鵬と組み合う。天鵬が出て3勝目。
 突き合いから嘉風の力が抜けて栃ノ心寄り切り、12日目で2勝目。嘉風は足を痛めたか?
 栃乃若を体を活かして押し出し、臥牙丸5勝目。栃乃若は筆頭で負け越し。
 1回嫌った鶴竜。2回目、出る翔天狼が鶴竜を追い込むが、鶴竜が立て直して逆に寄り切り11勝目。翔天狼は3敗。
 関脇の安美錦を堂々押し出し、妙義龍4勝。安美錦は負け越し。

 中に入る琴奨菊が、把瑠都をがぶり寄り切り。把瑠都は惨敗、神社にお参りが必要か。奨菊は勝ち越し。
 豊ノ島を押し出し、稀勢の里は速攻7勝。
 栃煌山をさらに速攻で日馬富士寄り切って10勝目。栃煌山は負け越し。

 琴欧洲も侮れない相手。土俵王が最後は出し投げで土俵外に飛ばして11勝1敗。

☆1敗
 白鵬(横綱)・鶴竜(関脇)
☆2敗
 日馬富士(大関)

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