平成二十四年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 大阪府立体育会館=4月1日よりボディメーカー コロシアム)は千秋楽。
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日本相撲協会「本場所情報」
割り(取組表)はこちら
銀河大角力協会
(質問等は掲示板へ)
各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
大翔栄(西13)
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
碧己真(東33)
・三段目
田子ノ浦部屋から加わった碧の正(西92)と、もともと出羽海部屋の希帆ノ海(西34)が同部屋決定戦。碧の正を投げ捨て、希帆ノ海が優勝。
◎7勝
希帆ノ海(西34)
・幕下
優勝は13日目に決定。
亀井(西21)を下し、竜電(西14)6勝目。
栃矢鋪(西12)を叩き込み、山口(東15格)5勝目。まずは一桁へ?
北園(東筆頭)を寄り倒し、佐久間山(東4)5勝目で関取は?
◎7勝
海龍(西29)
・十枚目(十両)
荒鷲をしぶとく残して里山が下手投げ、千秋楽勝ち越し。荒鷲(西14)は負け越して残念陥落。
突いて来る真鵬を北勝国(東12)が引き落とし、6勝目だがこの位置では1勝足りないか。真鵬は負け越し。
当たる大岩戸を皇風あっさり突き落とし、この相撲で12勝目・十枚目優勝。幕内では通用しないと思うが、さて?
武州山を押し出し、舛ノ山復活の10勝目。
寄り合う芳東と旭秀鵬。最後は旭秀鵬が寄り切って9勝目。
鳰の湖が整う前に黒海飛び出す。2回目、鳰の湖が一気に黒海を寄り切り6勝目。
北磻磨を押し倒し、魁聖(西4)10勝目で再入幕へ。
途中まで良かった旭日松、益荒海の気魄に敗れて9勝6敗。東4で9勝だが、陥落が多いので新入幕か? 益荒海は西13で勝ち越し。
勝ち越した高見盛、今日は力が入らずに双大竜があっさり突き出し6勝目。高見盛は8番止まり。
協会ご挨拶、普通。
新十枚目の千代鳳が前へ前へと磋牙司を押し出し、9勝目。
出て来る琴勇輝を突き落とし、木村山勝ち越し。
しっかり土俵際残して玉飛鳥を叩き込み、千代大龍11勝で幕内へ。
◎12勝3敗
皇風(西7)
・幕内(まくのうち)
出て行く勢だが、最後の最後で大道が逆転して7勝目。勢はまた戻って来るだろう。
出る玉鷲に朝赤龍が入れ替わって攻勢。最後は朝赤龍が崩して5勝目、玉鷲は千秋楽負け越し。
寶智山を落ち着いて倒し、碧山千秋楽勝ち越し。
若の里を一方的に突き出し、佐田の富士6勝目。
倒れそうな隆の山を隠岐の海が一方的に突き倒し、隠岐の海勝ち越し。隆の山はこのままじゃ十枚目も厳しそう。
天鎧鵬を豪風が一気に押し出して9勝目。
出る豊響に宝富士残して入れ替わる…が豊響も残して再度入れ替わって寄り切り9勝目。宝富士(東14)は6勝9敗。
攻める翔天狼に、安が凌ぐ。安が寄り切って10勝目。翔天狼は上位と当てられて9勝止まり。
引いて行く雅山、そのまま自分が土俵の外へ。豊真将は11勝。
北太樹を寄り切り、勝てば技能賞の豊ノ島11勝目で200万円獲得。ただ、技能賞に何で「勝てば」という条件が付くのかが分からない。変化で勝っても技能賞なのか?
当たる富士東を叩き込み、栃ノ心5勝目。
敢闘精神あふれる松鳳山が今日も速い突き、一度止められたが栃乃若を押し出し7勝目。「褐色の弾丸」には早いが、「平成の突貫小僧」くらいは差し上げたい。
当たる時天空をあっさり引き落とし、妙義龍7勝目。
差した栃煌山を極め出し、若荒雄7勝目。
旭天鵬をまっすぐ寄り切り、臥牙丸6勝目。天鵬は大島部屋最後を飾れず5勝10敗。
阿覧に苦戦したが、安美錦押し出して7勝目。これで小結には残留。
勝てば敢闘賞の豪栄道、勝てば優勝の鶴竜。大関昇進内定の鶴竜は固くなったか、全く体が動かず豪栄道が一方的に寄り切り12勝。鶴竜2敗で決定戦か?
これより三役。
稀勢の里立てず。2回目、琴奨菊がガッと出て9勝目。大関2場所目の稀勢の里も9勝6敗。
大関同士なのに、琴欧洲が全然相手にならなかった。日馬富士が豪快に11勝。欧洲は8勝7敗だ。
立ちたい把瑠都に待ちたい白鵬が待った。2回目、把瑠都が飛び出す。3回目、寄る把瑠都を白鵬やらせはせん! と寄り返して13勝2敗で2人並んだ。
幕内最高優勝決定戦。白鵬が出るところ、鶴竜が残してうっちゃりを見せる。逆に寄る鶴竜に白鵬は内掛けから上手投げ、長い道程を経た22回目の優勝。いや、回数よりも去年なかった春場所での賜盃というところに意味がある…のでは?
表彰式。大阪出張の内閣官房長官が内閣総理大臣杯。最後に新設の吉本興業賞。
◎13勝2敗
白鵬(横綱)
各段優勝者(再掲)と三賞受賞者。
・幕内(まくのうち)最高優勝
白鵬(横綱、2場所ぶり22回目)
・殊勲賞
鶴竜(関脇、2場所連続2回目)
・敢闘賞
豪栄道(前6、20年9月以来3回目)
・技能賞
鶴竜(関脇、23年5月以来7回目)
豊ノ島(前4、22年11月以来4回目)
・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰)
鶴竜(関脇、23年5月以来2回目)
・十枚目(十両)優勝
皇風(西7、初、各段は23年7月の幕下以来2回目)
・幕下優勝
海龍(西29、初、各段も初)
・三段目優勝
希帆ノ海(西34、初、各段も初)
・序二段優勝
碧己真(東33、初、各段も初)
・序ノ口優勝
大翔栄(西13、初、各段も初)
来場所は関脇鶴竜が大関に昇進内定。安美錦は1点負け越し。西6で12勝の豪栄道と東4で11勝の豊ノ島が復帰か。
小結が臥牙丸と栃煌山がいずれも負け越し。安美錦が関脇から陥落と、西5で11勝の豊真将が復帰か。
幕内から十枚目へは、千代の国・富士東・宝富士・勢・寶智山・隆の山の6人が陥落候補。十枚目から幕内へは、千代大龍・旭日松・魁聖・舛ノ山・皇風が昇進候補。富士東を陥落させた場合、玉飛鳥との入れ替えか。
十枚目から幕下へは、阿夢露・剣武・北磻磨・北勝国・千昇・荒鷲が陥落候補。幕下から十枚目へは、北園・勝龍・誉富士・佐久間山・城ノ龍・貴ノ岩が昇進候補。北勝国を残して城ノ龍を幕下止まりの可能性。
まずは28日の編成会議を待ちたい。
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各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
大翔栄(西13)
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
碧己真(東33)
・三段目
田子ノ浦部屋から加わった碧の正(西92)と、もともと出羽海部屋の希帆ノ海(西34)が同部屋決定戦。碧の正を投げ捨て、希帆ノ海が優勝。
◎7勝
希帆ノ海(西34)
・幕下
優勝は13日目に決定。
亀井(西21)を下し、竜電(西14)6勝目。
栃矢鋪(西12)を叩き込み、山口(東15格)5勝目。まずは一桁へ?
北園(東筆頭)を寄り倒し、佐久間山(東4)5勝目で関取は?
◎7勝
海龍(西29)
・十枚目(十両)
荒鷲をしぶとく残して里山が下手投げ、千秋楽勝ち越し。荒鷲(西14)は負け越して残念陥落。
突いて来る真鵬を北勝国(東12)が引き落とし、6勝目だがこの位置では1勝足りないか。真鵬は負け越し。
当たる大岩戸を皇風あっさり突き落とし、この相撲で12勝目・十枚目優勝。幕内では通用しないと思うが、さて?
武州山を押し出し、舛ノ山復活の10勝目。
寄り合う芳東と旭秀鵬。最後は旭秀鵬が寄り切って9勝目。
鳰の湖が整う前に黒海飛び出す。2回目、鳰の湖が一気に黒海を寄り切り6勝目。
北磻磨を押し倒し、魁聖(西4)10勝目で再入幕へ。
途中まで良かった旭日松、益荒海の気魄に敗れて9勝6敗。東4で9勝だが、陥落が多いので新入幕か? 益荒海は西13で勝ち越し。
勝ち越した高見盛、今日は力が入らずに双大竜があっさり突き出し6勝目。高見盛は8番止まり。
協会ご挨拶、普通。
新十枚目の千代鳳が前へ前へと磋牙司を押し出し、9勝目。
出て来る琴勇輝を突き落とし、木村山勝ち越し。
しっかり土俵際残して玉飛鳥を叩き込み、千代大龍11勝で幕内へ。
◎12勝3敗
皇風(西7)
・幕内(まくのうち)
出て行く勢だが、最後の最後で大道が逆転して7勝目。勢はまた戻って来るだろう。
出る玉鷲に朝赤龍が入れ替わって攻勢。最後は朝赤龍が崩して5勝目、玉鷲は千秋楽負け越し。
寶智山を落ち着いて倒し、碧山千秋楽勝ち越し。
若の里を一方的に突き出し、佐田の富士6勝目。
倒れそうな隆の山を隠岐の海が一方的に突き倒し、隠岐の海勝ち越し。隆の山はこのままじゃ十枚目も厳しそう。
天鎧鵬を豪風が一気に押し出して9勝目。
出る豊響に宝富士残して入れ替わる…が豊響も残して再度入れ替わって寄り切り9勝目。宝富士(東14)は6勝9敗。
攻める翔天狼に、安が凌ぐ。安が寄り切って10勝目。翔天狼は上位と当てられて9勝止まり。
引いて行く雅山、そのまま自分が土俵の外へ。豊真将は11勝。
北太樹を寄り切り、勝てば技能賞の豊ノ島11勝目で200万円獲得。ただ、技能賞に何で「勝てば」という条件が付くのかが分からない。変化で勝っても技能賞なのか?
当たる富士東を叩き込み、栃ノ心5勝目。
敢闘精神あふれる松鳳山が今日も速い突き、一度止められたが栃乃若を押し出し7勝目。「褐色の弾丸」には早いが、「平成の突貫小僧」くらいは差し上げたい。
当たる時天空をあっさり引き落とし、妙義龍7勝目。
差した栃煌山を極め出し、若荒雄7勝目。
旭天鵬をまっすぐ寄り切り、臥牙丸6勝目。天鵬は大島部屋最後を飾れず5勝10敗。
阿覧に苦戦したが、安美錦押し出して7勝目。これで小結には残留。
勝てば敢闘賞の豪栄道、勝てば優勝の鶴竜。大関昇進内定の鶴竜は固くなったか、全く体が動かず豪栄道が一方的に寄り切り12勝。鶴竜2敗で決定戦か?
これより三役。
稀勢の里立てず。2回目、琴奨菊がガッと出て9勝目。大関2場所目の稀勢の里も9勝6敗。
大関同士なのに、琴欧洲が全然相手にならなかった。日馬富士が豪快に11勝。欧洲は8勝7敗だ。
立ちたい把瑠都に待ちたい白鵬が待った。2回目、把瑠都が飛び出す。3回目、寄る把瑠都を白鵬やらせはせん! と寄り返して13勝2敗で2人並んだ。
幕内最高優勝決定戦。白鵬が出るところ、鶴竜が残してうっちゃりを見せる。逆に寄る鶴竜に白鵬は内掛けから上手投げ、長い道程を経た22回目の優勝。いや、回数よりも去年なかった春場所での賜盃というところに意味がある…のでは?
表彰式。大阪出張の内閣官房長官が内閣総理大臣杯。最後に新設の吉本興業賞。
◎13勝2敗
白鵬(横綱)
各段優勝者(再掲)と三賞受賞者。
・幕内(まくのうち)最高優勝
白鵬(横綱、2場所ぶり22回目)
・殊勲賞
鶴竜(関脇、2場所連続2回目)
・敢闘賞
豪栄道(前6、20年9月以来3回目)
・技能賞
鶴竜(関脇、23年5月以来7回目)
豊ノ島(前4、22年11月以来4回目)
・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰)
鶴竜(関脇、23年5月以来2回目)
・十枚目(十両)優勝
皇風(西7、初、各段は23年7月の幕下以来2回目)
・幕下優勝
海龍(西29、初、各段も初)
・三段目優勝
希帆ノ海(西34、初、各段も初)
・序二段優勝
碧己真(東33、初、各段も初)
・序ノ口優勝
大翔栄(西13、初、各段も初)
来場所は関脇鶴竜が大関に昇進内定。安美錦は1点負け越し。西6で12勝の豪栄道と東4で11勝の豊ノ島が復帰か。
小結が臥牙丸と栃煌山がいずれも負け越し。安美錦が関脇から陥落と、西5で11勝の豊真将が復帰か。
幕内から十枚目へは、千代の国・富士東・宝富士・勢・寶智山・隆の山の6人が陥落候補。十枚目から幕内へは、千代大龍・旭日松・魁聖・舛ノ山・皇風が昇進候補。富士東を陥落させた場合、玉飛鳥との入れ替えか。
十枚目から幕下へは、阿夢露・剣武・北磻磨・北勝国・千昇・荒鷲が陥落候補。幕下から十枚目へは、北園・勝龍・誉富士・佐久間山・城ノ龍・貴ノ岩が昇進候補。北勝国を残して城ノ龍を幕下止まりの可能性。
まずは28日の編成会議を待ちたい。
