銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

台風K号

2006-09-17 02:49:00 | ケロロ軍曹
 9月15日放送の、『ケロロ軍曹』第127話。今回は「ケロロ こっそり月旅行 であります」と「ギロロ 台風侵略作戦決行! であります」の2本立て。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)
 サンライズの公式ページ
 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]
 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「こっそり月旅行」

 侵略期限は18日になってしまった。さあ大変。
 そんな中、去年月に連れて行ってもらったということで、今年もまた行きたいという冬樹と夏美。年のネタが出るということは、みんな成長してるのか?!

 それはともかく、こんな状況で月になんて行ってられない…と思ったが、なんと侵略カウンターを月に持っていき、“誤配”を装って期限を延ばしてもらおうと画策。

 月に着きました(笑)。移動に使ったマイ彗星。しかしエネルギーの充電をしてないので、すぐに切れてしまうはず。心配した基地部隊(ギロロやクルル・モアちゃんら)は、まず彗星に通信。カウンターを置きに来たことがばれると大変なので、通信を壊す! 携帯電話も電源を切る! これで通信手段はなくなった?!

 さて、カウンターを埋めようとするが、タイミング良く夏美に見つかったりして上手くいかない。そこで捨て猫のように置き去りにするが、なんと後ろからついてくる。自立歩行型だったとは(笑)。
 歩行型と知ったケロロは、逃げる。しかしついてくる(ナレーション「軍曹、うしろうしろ」とは、まるでコントのようだ)。どうしてもついてくるカウンターに逆に愛着が湧き、「マッシュ」と名付ける。カウンターペットとは珍しい?

 とは言え、やっぱり置き去りにしようとする非情薄情なケロロ。急いで夏美らを彗星に乗せ、早急に脱出を図る…が、エネルギー切れ。携帯も同じく。俄かにピンチ!

 酸素もなくなってきて、だんだん意識が薄れていく3人。しかしマッシュが助けてくれた…ようだ。某新世紀もののアニメで使われていたような「ハレルヤ」が流れ、無事に帰還。


 気がつくと、カウンターは17日になっています。


 CM、あっ本物だ(笑)。『エヴァンゲリオン』は、来年から再び劇場版が公開されるという。息というか、気の長い作品である。


「台風侵略作戦決行!」

 原作つき。今となっては珍しい(笑)。

 ギロロは「テンペストグレネード」という武器を入手。これを使えば台風を操り、一気に侵略が進む…はずだが、本当に侵略をして良いのか悩む。そりゃ、2年半も居候すれば、愛着も湧くわね(笑)。

 台風がやって来た。2年半もいるのに、台風を知らないケロロ。原作ももっと長いはずなんだけどねえ。
 台風は静岡に上陸すると言う。静岡と言えばガンプラ工場がある。そこが被害を受ければ大変と、慌てて飛び出すケロロ。せっかく台風に備えていたのにねえ。

 ケロロの力も、やっぱり台風には及ばない。事前に台風の脅威を知ったはずなのに、まったくしょうがないなあ。
 日本から飛び出した小型台風が、大型台風とぶつかった。この辺りは『ドラえもん』の「台風のフー子」が元ネタ。この話は短いが、印象に残る名作である。『ふしぎ風使い』という映画にもなっている。

 ギロロが例の兵器を持って、助けに行く。弾は1発しかない。使ってしまえば侵略は遠のく。
 しかし、ギロロは体調の救出を優先した。漢だねえ。


 地球侵略のリミットは14日。もう後がない。

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「横綱」が称号に戻る日

2006-09-16 19:07:38 | 大相撲観測日誌
 七日目は満員札止め。

・幕下
 もと十両の玉光国(西49)勝ち越し。前田(西18)も勝ち越し。八木ケ谷(東5)はもと十両の武州山を下して3勝目、霧の若(西5)はもと十両大雷童を下して五分、もと幕内玉飛鳥(東3)は若ノ鵬を破って勝ち越し、白馬(西2)はもと十両大翔大を下して五分、木村山(東筆頭)はもと幕内春ノ山を下して初日を出した。

・十両
 もと十両白石(西幕下筆頭)は上林に敗れて五分。今日の総合テレビ中継は15:05から、おとなしい猛虎浪を北勝岩が寄り切った後から始まった。動きが良くなった栃煌山は4連勝、若兎馬3敗。出羽鳳は今日もいいところなく6敗目。2敗同士は隆乃若が皇牙を破る。土俵際の粘りむなしく将司は駿傑に惜敗。武雄山についに初日…は今日もならず、7連敗。北桜と豊桜はともに2敗を守った。兄弟決定戦も夢じゃない!? 筆頭同士は安壮富士が3勝目。


 中入りの企画は、「大相撲この年 平成元年」。もう17年も前である。
 1月7日に昭和天皇が崩御、当時の小渕官房長官(のち首相、故人)が元号「平成」を発表した。翌日から平成元年になり、予定されていた初場所初日は1日延期された。
 4月1日より消費税が導入され、当時の竹下首相(故人)がネクタイを買っているニュースを観た。
 千代の富士が国民栄誉賞を受賞したが、授与したのは海部首相。竹下さんが6月に辞め、8月まで務めた宇野首相(故人)がさらに辞めて就任したものだ。

 春場所は千代の富士が14日目に優勝を決めたが、左肩を脱臼。中継していたのは亡くなった山田アナ。そう言えば、この頃は千秋楽が向坂アナ(故人)だったねえ。
 名古屋場所は千代の富士・北勝海の同部屋横綱優勝決定戦。相撲は千代の富士が圧勝。
 九州場所は、小錦涙の初優勝。千代の富士戦が観たかったが…。


・幕内
 十両の栃栄が2敗を守った。
 好調の春日王は栃乃花に敗れ、2敗。
 消極的な北勝力、しかし途中から思い直して土佐ノ海を押し出し。
 嘉風が勝手に崩れて(つき手)春日錦の勝ち。
 今日も立ち合いは良くないものの、豊真将5勝目。琉鵬は5連敗。
 寶智山は白星先行。
 長くなったが、朝赤龍が一瞬の捻り(?)で3勝目。
 全勝の安馬も悪くなかったが、岩木山に破れて1敗。足の指を痛める。

 「2日連続で伝家の宝刀を抜いた」(吉田アナ談)安美錦が5勝目。「伝家の宝刀」をそんなに抜いてたまるかい…と思ったら、吉田さんもそれに気付いたようで(笑)。確かに、「一生のお願い」をしょっちゅうするようなもんだし…。
 露鵬が一気に玉春日を押し出して6勝目。
 雅山が鋭い当たりで稀勢の里を突き落とし、白星先行。

 白鵬は本当に横綱になれるのか。それはともかく、今場所は良くても10勝かな。琴光喜が6勝目。それでも琴光喜が大関になる可能性より、白鵬が横綱になる可能性の方が高い、と思う。そんなもんでしょう。
 栃東が黒海を破って3勝目。黒海の好調さはあっという間に消えたようだ。
 琴欧州が時天空に“一本勝ち”。
 魁皇は今日から休場、玉乃島が初日を出して兄弟子を裏切った(笑)。
 千代大海が5勝目。

 平成10年代最後の横綱、朝青龍が把瑠都を圧倒。それにしても把瑠都の立ち合いは適当だねえ。これじゃ勝てるわけがない。それにしても、仕切りが長かった。6分くらいはあったんじゃないの?

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みんなで負ければ目立たない

2006-09-15 23:04:37 | 大相撲観測日誌
 早くも六日目。

・幕下
 勢[いきおい](東46)が3連勝。渋谷(東32)が千代天山を破って3連勝。下田(西12)が相手のつきひざで2勝目を拾った。澤井(西6)が3連勝。

・十両
 出羽鳳が西幕下3枚目の朝陽丸を破って初日。須磨ノ富士2敗。皇牙が連敗を止めて4勝目。北勝岩も2敗。猛虎浪も2敗。若兎馬も2敗となり、早くも1敗が消えた。栃煌山は五分。龍皇も五分。武雄山はトンネルが延びた。安壮富士は黒星先行。

・幕内
 西十両3枚目の片山が春日錦を破って五分。
 琉鵬は連勝のあと4連敗。
 一方で寶智山は五分に戻した。
 春日王が5勝目。
 高見盛が豊真将を破って五分に戻した。豊真将は連敗。ところで、豊真将の白黒写真を明治大正の力士たちとならべても、違和感がないように思えるのはわたしだけ?

 安馬が6連勝。力士で唯一星に名を残す「タマカスガ」は連敗街道まっしぐら。 露鵬が5勝目。先場所活躍の玉乃島も6連敗。こんなところも先輩を見習わなくても…。
 黒海はいつの間にか五分になっていた。

 把瑠都が栃東を破る。そう言えば、大関戦なんだねえ。
 好調の琴欧州、しかし出島に敗れて早くも2敗目。出島が初日。
 雅山、今日は魁皇を突き出して五分に戻した。そう言えば、魁皇の方が大関だったんだねえ。
 琴光喜が千代大海を破って5勝目。殊勲には見えないが?
 白鵬は安美錦に敗れた。残念ながら金星にはならないが…。

 朝青龍の勝ち…ではなく、稀勢の里がやった! 残念ながら金星にはならないが…。これでもう少し星が上がっていればねえ。まあいいや。


 今日は横綱・大関合わせて6人が敗れる波乱となったが、さっぱり勝てない方々も入ってるので、実質は4人と言えよう。

 そう言えば、安馬が単独首位に立ったことになる。これは期待したいぞ。


 さて、魁皇は明日からの休場が決まった。てっきり玉ノ井さんとこが先かと思ったんだけど…。


 もう一つ。伊勢ケ濱さんが来場所中に停年を迎えるのを機に、「伊勢ケ濱一門」が立浪一門へ編入されることが決まった。現在の6大一門が誕生してから、統合は初めて…と言って良いだろう。部屋の統廃合はあっても、一門が動くとは…。

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黒星街道

2006-09-14 22:04:07 | 大相撲観測日誌
 今日かと思ったら五日目。

・幕下
 玉光国が3連勝。琴冠佑も3連勝。逆に泉州山は3連敗。上位では、若ノ鵬3連勝、木村山は崖っぷちの3連敗。先場所優勝の白石に土がついた。

・十両
 もと幕内の玉飛鳥(東幕下3)が3連勝、出羽鳳は5連敗。若兎馬4勝目。1敗同士は須磨ノ富士と猛虎浪・北勝岩が勝ち、光法と皇牙・龍皇は2敗目。栃煌山が連勝。将司に初日。武雄山も5連敗。

・幕内
 新入幕同士は寶智山が琉鵬を破り、ともに2勝3敗。
 春日王が4勝目。
 豊真将は垣添に敗れ、1敗。
 高見盛は連勝の後3連敗。
 あらあら安馬が5連勝。

 肌は白いが白星でない、出島破れて5連敗。
 好調の露鵬だが、栃乃洋に敗れて?敗。
 把瑠都は白星先行。
 琴光喜は4勝目、玉春日は…。

 雅山は琴欧州に敗れ、また黒星先行。
 魁皇は4敗。たしか番附上は大関だったはず。
 千代大海4勝目。
 黒海を破って白鵬も4勝目。
 栃東は2勝目、稀勢の里はまだまだだね。

 朝青龍の勝ち。

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波乱平常

2006-09-13 23:01:33 | 大相撲観測日誌
 三日目の次は四日目です。

・幕下
 幕下の上位では大雷童が春ノ山に「送り引き落とし」で勝った。どうでも良いが、この決まり手だけは「送り」を付けるとおかしい。「引き払い」…じゃおかしいし、「引き戻し」でもねえ…。

・十両
 西幕下2枚目の白馬が上がって取ったが、敗れて1勝2敗。出羽鳳は4連敗。新十両栃煌山が初日、旭南海に土。皇牙は早くも連勝が止まった。隆乃若・龍皇も1敗。大真鶴に初日、海鵬1敗。将司と武雄山は4連敗。北桜は3勝目。東筆頭の安壮富士は1勝3敗と苦しい。鶴竜は五分に戻した。

・幕内
 十両の潮丸が琉鵬を破り、ともに五分。
 春日王と春日錦のまぎらわシリーズ(笑)は、春日王が制して3勝目。
 豊真将が4連勝。
 白露山に土。
 朝赤龍に初日。
 安馬が4連勝。

 玉春日は4連敗。
 露鵬が把瑠都を破って4連勝。
 大関連覇の黒海が、大関昇進を懸ける雅山を破る。

 昨日はさっぱりの琴光喜、今日は魁皇を破った。
 千代大海は稀勢の里を撃破。
 白鵬はまだまだ自分の相撲が取れないながらも3勝目。
 珍しく栃東が勝っている。初日を出した。
 と思ったら、好調の琴欧州が早くも敗れた。

 朝青龍の勝ち。

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開きっぱなしの関門

2006-09-12 23:25:10 | 大相撲観測日誌
 今日は、誰がなんと言おうと三日目です。

・幕下
 玉乃島のお兄さん玉光国(もと十両玉ノ国、西49)が今日も勝って2連勝。現役26年目の琴冠佑(東42)も連勝。忘れられがちな千代天山(東36)も連勝。上に目を向けると、澤井(西6)と若ノ鵬(東6)がともに連勝。木村山(東筆頭)が連敗発進。

・十両
 旭南海が3連勝。“期待”の出羽鳳は3連敗。新十両影山改メ栃煌山の初日も遠い。皇牙は先場所の勝ち星の半分に到達。先場所“記念”の幕内を務めた大真鶴は3連敗。やっとこ幕に上がってすぐに落ちた場合、逆に幕下に落ちることも良くある話…。

・幕内
 今日は里山が幕で取ったが、敗れた。
 琉鵬初黒星。
 逆に寶智山が初日。白星から放置されてたかと思ったが(笑)。
 栃乃花を破り、豊真将3連勝。日本人力士は稀勢の里ばかり注目されているようだが、こちらも忘れちゃならない。
 白露山、意外な3連勝。
 安馬3連勝。

 露鵬も3連勝。今度は関脇だ!?
 把瑠都が白星先行。まあ順当だねえ。
 稀勢の里も白星先行。琴光喜白星閃光。

 はったり相撲を黒海に突き出された千代大海(笑)。ってわけでもなさそうだが、千代大海より黒海の方が広いってことだ(?)。
 白鵬が連勝。玉乃島はわたしと同い年です。
 大関同士…ではないが、そう言えなくもない微妙な対戦。雅山が勝ち、まずは第一関門を突破。
 琴欧州、そろそろ活躍へ向けて3連勝。
 魁皇が嬉しい初日。

 朝青龍の勝ち。

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横綱に近い人、関脇に近い人

2006-09-11 23:12:59 | 大相撲観測日誌
 二日目。平日は“観戦前記”となります。

・幕下
 もと十両の玉光国・琴冠佑が白星発進。もと小結の千代天山も同じく、って言うか東36枚目とは下がりすぎ。若天狼も勝ちました。澤井(西6)は白星から。

・十両
 西幕下筆頭の白石が早くも2番目、連勝。新十両栃煌山連敗。昨日先場所中盤からの連敗が止まった皇牙は連勝。しかし油断してはいかんぞ。北桜に初日、豊桜は初黒星。兄弟仲悪いぞ(笑)。

・幕内
 西十両筆頭の鶴竜が幕で取ったが、黒星。新入幕の琉鵬が連勝。昨日も言ったが、わたしと同い年ですよ。
 先場所十両優勝の寶智山、こちらはまだ初日が出ない。
 北勝力、今日は負け。
 豊真将、順当に2勝目。早く上位と対戦してもらいたい。
 高見盛が連勝、勝ち越しまであと6番(笑)。

 把瑠都が初日。
 旭天鵬との“鵬”対決は、露鵬の勝ち。
 雅山、初日を出してホッとひと息。わたしと同い年です(それはもういい)。

 白鵬、初日を出してホッとひと息。
 琴光喜、珍しく好調(失礼)。栃東、今場所はカド番じゃないので力が出ないか?
 昨日殊勲の稀勢の里。分がいい琴欧州に破れた。まだまだだね?
 黒海が魁皇を押し出した。まあ、こんなものでしょう。
 千代大海連勝。

 朝青龍の勝ち。

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ありがとう1周年

2006-09-11 00:47:20 | 常用平易な日々
 我が「銀河後悔日誌」の開設は、2005年9月11日。今日でまる1年を迎えた。おめでとうございます。

 『ドラえもん』の感想と、大相撲の観戦記を書こうと思ったり、思わなかったり。毎日書こうとしたわけでもない。
 流行っていると言うので、ちょっと時流に乗ってみようかと思っただけだった。

 いつの間にか、月曜日は『名探偵コナン』、金曜日・土曜日は『ケロロ軍曹』と『ドラえもん』、場所中は観戦記を書くことが固定化された。また、去年の10月には「笑点」司会の三遊亭圓楽師匠が休業し、各週の“代役”司会の観賞記を書いてみたり、年末の『ガンダムSEED DESTINY』ではトラックバックが100件を超えたり。

 ネタがないなりに毎日書くことができ、「魔法先生ネギま! 大麻帆良祭」で不在だった12月11日以外、364日分の記事がある(場所中は観戦記とアニメの感想があるので、最高1日3件の記事。合計は393件)。

 1度始めると、凝りたくなる性分である。タイトルを連日付けているが、その場の思いつきが多いので、翌日になると意味が分からないことが多い(笑)。
 『涼宮ハルヒの憂鬱』のように、「日常あるいは○○な日々」で統一してみたり、今年1月場所の「初場所大相撲~○○~」と、15日間熟語でまとめてみたり(これはさすがにもうできない)。

 けっこう来てくださる方が多いようで、適当なことは書けない(と言いつつ、9月7日の記事は全くの嘘っぱちですよ)。
 いつまで続くか分からないが、もうちょっと続けられるように。突然明日から更新されなくなったら、まあその時はその時ってことで(笑)。

 2年目の「銀河後悔日誌」もよろしくお願いします。

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サブロークエスト

2006-09-10 19:53:50 | ケロロ軍曹
 9月8日放送の、『ケロロ軍曹』第126話。今回は「ケロロ&夏美 勇者はどっちだ?! であります」の前後編だった。


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「勇者はどっちだ?!」

 侵略リミット強化月間からか、残り22日になっている。
 その現実を見て、ケロロは現実逃避を計るが、そうはガンプラ問屋が卸してくれはしまい。

 今日はデバッグ前のゲームの中に入り、冒険をするというもの。
 ところで、ファミコン世代のわたしは、さっぱりゲームはやらない。最近は友人宅でファミコンをやるが、スーパーファミコンでもボタンが多いと感じるくらいだから、プレイステーションなんてやれたもんじゃない。もっとシンプルで良いではないか。

 それはともかく、RPGである。夏美は勇者サブローとラブラブに…と思いきや、サブロー王子を助けに行く勇者になってしまった。都合により、王はダソヌ☆マソとダソヌ☆マリ。きっちり並んだ木々の中を冒険していく。

 一方のケロロたちは、遊び人のケロロ・武闘家タママ・戦士ギロロ・クルルとモアちゃんもいる。
 RPGのお約束、民家に入ってタンスを開けたりつぼを覗いたり…。こういうところにちいさなメダルがあるもんだ…と思ったら、「ちっちゃなメダル」が出てきた。メダル王のところではぐれ…と、それはともかく、ギロロが家を壊して迷惑極まりない。

 冬樹が学校から帰ると、ゲーム機が置いてある。触ろうとすると、心配した小雪とドロロがやって来た。
 冬樹たちも入り込むが、夏美の前に現われたのは、とも蔵さん声の子犬。夏美が「仲間にしてあげる」と言うと、冬樹に変身。これはデバッグしてないせい?

 夏美のパーティーは魔王の城へ。そこへケロロパーティーもやって来た。先に城に入るケロロら。ケロロが1人で落とし穴に落ちると、続いてギロロらも引っ張り込まれた。どうして先頭が落ちると、他のメンバーも一緒に落ちるのかね(笑)。

 サブロー王子は、魔王鉄仮面になっていた。XバンガードのK・ロナとそっくりだ。
 それはともかく、攻撃が通じない。カロッゾのようにバグまで使っている。しかし、夏美の機転によって、魔王は救われた。一件落着?

 そう言えば、ドロロを忘れていた。シドーやゾーマのように、“最後のラスボス”として登場。絶体絶命…と思いきや、ネコちゃんがリセットボタンを押して、もとの世界に戻った。ネコがリセットボタンって、よくありますわね?


 地球侵略のリミットもう1日減って、21日に。正念場!?

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小さい大関

2006-09-10 19:28:32 | 大相撲観測日誌
 大相撲平成18年9月場所が始まった。

 雅山の大関昇進については、2場所合計で24勝なので、今場所好成績ならば可能性はある。白鵬の場合は…?

 それはともかく、取組の結果。

・幕下
 もと十両の魁道は場所前に引退。一の谷が休場。
 もと幕内の鳥羽の山・もと十両の五剣山・出羽の郷・栃天晃・福薗・千代白鵬・若麒麟・泉州山は黒星、古市は白星。道産子の錦風は白星。下田(西12)・若ノ鵬(東6)白星、先場所幕下優勝の白石(西筆頭)は白星でそれぞれ発進。

・十両
 幕下の木村山(東筆頭)は黒星発進、再々々々々々々十両の須磨ノ富士は白星。新十両の栃煌山は黒星。
 協会ご挨拶から総合テレビの中継が始まる。北の湖理事長は、相変わらず定型の挨拶。先場所千秋楽には変わった一文を入れたようだが、中継に乗らないのでは意味がない。
 豊桜がいい相撲、鶴竜も入幕に向けて幸先良いスタート。

・幕内
 若の里が休場、十両から出直し。
 惜しくも東十両筆頭で止められた安壮富士が初日。運良く再入幕の霜鳥は?
 わたしと同い年の新入幕琉鵬が初日。逆転勝ちだが、勝ちは勝ち。上位に上がって“琉鵬時代”…は無理かなあ。
 新入幕の寶智山は黒星発進。
 同じく同い年の北勝力は、まあ勝ちましたよ。
 豊真将が真っ当に押し出し。
 白露山が足を残して勝ち。
 高見盛が嬉しい初日の白星。毎日が千秋楽気分で頑張ろう?!
 旭鷲山が足を残して勝ち。まだまだ平幕在位は延びそう。

 後半戦から、皇太子ご一家が観戦。前半からなら「御前掛り」が観られたが、まあしょうがない。

 寶智山に続いて、お岩木山も黒星発進。
 旭天鵬が足を取って玉春日に勝ちました。玉春日は唯一握手をしたことがあるので、頑張って欲しいが…。
 琴光喜が出島を投げ飛ばす。これで最後は8番くらいしか勝てないのが、この人の不思議なところなんだねえ。
 あっという間に、あっけなく雅山が黒星発進。

 土俵際残れず、栃東が時天空に敗れた。
 琴欧州は順当に勝ち。
 魁皇は普通に敗れる。露鵬のほうが強そう(笑)。
 千代大海が把瑠都を破るが、もちろん殊勲ではありませんよ。
 白鵬も良いところがあったが、稀勢の里に分があった。

 朝青龍の勝ち。

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野比ドラえもんの暴走

2006-09-09 22:20:09 | ドラえもん
 ようやく『ドラえもん』カラー作品集第6巻を買って来た。突然発売されるから、最近まで発売されたことを知らなかった。まあ、見つけられたから良しとしよう。

 9月8日の『ドラえもん[1979年版第2世代]』55回(通算63回)。「実はジャイアンよりひどい!? ドラえもんの歌」と「のび太が犬になった? ライター芝居」の2本立て。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト


・「実はジャイアンよりひどい!? ドラえもんの歌」

 ジャイアンの歌声がたっぷり聴ける、ファンにはたまらない回。そんなファンがいるのか、と思う向きもあろうが、世の中には変わったものを好む人が多い。と言うことで、ジャイアンの歌が好きな人もきっといるはず。わたしは嫌いだけど(笑)。

 ジャイアンの怪音波と止めようと、【音消しマイク】を探して持って行ったドラえもん。しかし、途中で松虫が体の中に入り、コンピューターが支障を来してしまった。
 なぜかドラえもんが「唄いたい」と言い出し、のび太が唄わせたところ、ひどい歌。歌というより怪音波、しかもジャイアンよりひどい。文句を言うと、なぜか怒りっぽい。

 ジャイアンよろしくみんなを集め、夜のリサイタル。
 その時のび太はセワシくんを呼びにいき、何とかしてもらおう、と。普通にセワシくんが出てくるのが、初期の原作っぽい。

 原作では、まだしっぽを引っ張って機能停止という設定はなかったが、さすがに原作どおりでは(現在は)困るので、今後も考えて(?)しっぽを引っ張る形に変更。

 怒ると怖いドラえもんでありました。


・「のび太が犬になった? ライター芝居」

 この話は【シナリオライター】という道具の名前だけでできたようなお話。
 シナリオを入れたライターをつけると、シナリオどおりに行動する。こういうダジャレでお話ができるのが…って前にも書いたような(笑)。

 この話のポイントは、誤字もちゃんと認識されると言うもの。「おしょうさん、離れててくだちいな」と、1回読んだだけではどこが違うか分からないものの、よく読むと全然違っていると言う、ひらがなの勉強にもなる(?)、ひじょうにためになるお話でした。



 次回は降って湧いたように、「ドラえもん緊急特番!! 史上最大のひみつ道具スペシャル」を放送。放送休止の予定だったのに、何があったんでしょうね。1週繰り上げるわけではなく、普通の作品で言うところの“総集編”になるのか?

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反対の三世なのだ

2006-09-08 23:42:57 | 放課後アニメたいむ
 恒例の『ルパン三世』スペシャルが放送された。今年のサブタイトルは「セブンデイズ ラプソディ」。

 平成とともに始まったスペシャルのシリーズ(1989年開始)も、今年で18回目。1995年にルパン役の山田康雄さんが亡くなり、栗田貫一さんが引き継いでから12回目となった。
 18年も続くシリーズも長いが、もう栗田ルパンが全体の3分の2になった。もちろん、TVシリーズを含めると、山田ルパンの方がずっと本数は多いが、もはや山田ルパンを知らない人が出てきてもおかしくない。まったくもって残念である。

 お話自体は、例年と同じくせっかく盗んだお宝も、ルパンの手許には残らず。それはもはやどうでも良くて、銭形警部役の納谷悟朗さんはじめ、次元の小林清志さん、五エ門の井上真樹夫さん、峰不二子の増山江威子さんらの声を、今年も聴けて良かったと思うような、まあ、皆さん今年もご無事で何よりと言うかなんと言うか(笑)。


 さて、1989年の第1回は4月1日放送だったが、90年以降は7月末から8月始めの、夏休み中の放送が定着していた。しかし、今年は9月8日である。来年以降はどうなるのだろうか。

 いつまでもシリーズを続けることには、消極的な意見があるのも事実である。しかし、また来年も元気な声を聴きたい。いいじゃないか、お祭りということで。

 とは言え、もう12年はさすがに無理だろうなあ…。

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迷門の誉れ

2006-09-07 23:59:00 | 常用平易な日々
 秋篠宮家に親王殿下が誕生されたとのこと、謹んでお慶び申し上げます。

 わたくしども下々のものと致しましては、やんごとない家柄の生活というのは、皆目見当がつきません。

 我が紅葉橋家は高貴の「こ」の字もない、と言うか「奇」の方が合っているような気がします。
 聞くところによると、江戸時代に岩見沢の領主だったのが、紅葉橋家初代「紅葉橋空知守銀河」(もみじばし・そらちのかみ・かねひろ)公だったと言います。そこから数えてン代目の子孫に当たるのがわたしらしいですが、はてさて…。

 偉くなった暁には、現在の「律乃介」から「空知守」でも名乗るところなんですが、その日は遠そうです。


 何はともあれ、天皇家がこれから80年は続くでしょうから、それまでに考えようっと。

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眠ってる時は良い男

2006-09-06 23:46:44 | めいたんていコナン…など
 9月4日放送分のお話。

 『ブラック・ジャック21』

 よみうりテレビの公式ページ

・第17話「生命の尊厳」

 あっという間に最終回である。と言うことで、かなり滅茶苦茶な展開となった。

 フェニックス病が機内に蔓延した「スカイホスピタル」。東京へ向かっていたわけだが、このまま到着すれば日本が危ない。行き先を北極圏へ変更した。
 その途中、アメリカ空軍の基地より通信が入る。ちなみに、管制官の声はラルゴ役の石井真さん。ってことは、今日はラルゴが出るのか(笑)。そう考えると、どうも緊迫感が…。

 既に事態は把握しているという。対策チームが作られ、かのドクター・クーマもいた。ここにいなかったら、生きていた甲斐がないもんね。
 クーマ医師は、フェニックス病のデータをS・Hに送信し、何とか治療法を見つけようとする。しかし、通信を切った後、残された時間が21時間しかないことを告げる。何でも「21」が付くんだねえ。

 残り時間が少なくなった頃、大統領補佐官は「大統領の命令」ということで、S・Hもろとも周りを消滅されるミサイルの準備をすすめる。危うし! B・J!!

 その頃、蓮花がS・Hに侵入。B・Jを殺そうとするが、「その男を殺してはならぬ」という満徳に阻まれる。ともに銃を撃ち、相討ちとなった。いくら時間がないからといって、こんな都合よく倒れてくれるんだったら…。

 あ、そう言えば蓮花はまだ息があるんだった。B・Jは手術を決意。既に自らもフェニックス病が悪化。
 そして、残り時間はわずかとなり、ミサイルは発射された。
 手術をするB・J。蓮花に人工心臓が取り付けられていることに気付き、ここからフェニックス病の治療法を見つける。まさに危機一髪…って言うか、ミサイルがそこまで来てるんですけど…。

 治療法発見の報せに、補佐官はミサイルの軌道変更を命令。しかしオーロラの影響で遠隔操作が出来ず、治療法もろともS・H消滅の危機。あっさり前言を翻す補佐官、こんな人を任命してB大統領は大丈夫か?

 ミサイルは爆発。レーダーからS・Hが消滅し、残念ながらB・Jらは…と思いきや、白拍子がS・Hを離陸させており、助かった。


 日本、懐かしの喫茶「トム」。ここにB・Jとピノコが帰って来た。

 岬の診療所跡へ。爆破されたままになっている。

 「わたしたちの診療は、まだまだ続く…」とでも言うような終わり方であった。まるで志半ばで打ち切られた「週刊少年J」の漫画のようだ。


 10月16日から『結界師』が始まる。観ないつもりである。原作は連載中だし、連載が終わる前に、アニメも終わりそうだしねえ…。


 2年間お疲れさまでした。またブラックジャック先生とピノコの活躍(笑)を観たいです。



 『名探偵コナン』

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・第450話「トリックVSマジック (後編)」

 前回の最後で、「冬城は助かるのでしょうか。生死が不明のまま…」と書いた。しかし、YTVのあらすじには、放送前の“短縮版”から既に「冬城の死因は…」とある。これはまずいだろう。いや、前回の最後で既に「死」を明らかにしていた…とは思えないが…。

 さて、犯人は誰か、と言うことになる。師匠があんなことになっても、冷静にビデオを録り続ける愛弟子のビデオ係は確かに怪しい。しかし、もっと根本的に怪しい人物がいる。
 今回の出演者は、演出家役に成田剣さん、クレーン係に長島雄一さんが出演されている。この時点で、犯人はこのどちらか、ということが予想される。もちろん、アシスタントにも可能性がないとは言えないが…。

 どうでも良いが、おっちゃんは相変わらず麻酔銃で撃たれてから座るのが上手いねえ(笑)。今回はなぜか“ゲンドウスタイル”。これも芸のうちかも知れない。


 さて、今回の犯人は?!


 次回はまた新作スペシャル、「こんぴら座の怪人」の予定。保志さん一座が再登場。

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ふたたび初出勤

2006-09-05 22:56:39 | 常用平易な日々
 初出勤というのは何度経験しても緊張するものでありまして、今年2回目であっても、やはり前夜には眠れないものであります。

 新しい仕事というのは、本当に慣れるのか不安の中で始まります。そして、いつの間にか慣れてしまって、気が緩むわけです。まあ、緩むということは、普通に仕事ができているといえば、そうなんでしょうが。

 今度の仕事は、たくさん覚えることがあります。これがまた、難しい。

 さて、今回はいつまで続くんでしょうねえ…。いや、続けなきゃいけませんなあ。本当に…。

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