銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

新天地にて

2009-09-05 23:21:00 | 常用平易な日々
 9月1日から、また新しい仕事である。今年2回目の初出勤だが、1回目は前の会社なので、本来の意味での初出勤としては初である(分かりにくい)。

 で、職場は月形町。岩見沢ターミナルからバスで45分程度であり、電車やバスで札幌市へ行くのと同じ時間である…が、そこは田舎町なので、札幌とは大違い。ここの住民にとっては、岩見沢のような地方都市でも、“都会”なのだろう。

 職場は役場近くであり、市街地である。しかし、昼間も静かである。大きな道路にはコンビニがあるが、職場から歩いて8分以上。ただし、トラックが多いので、大型車用の大きな駐車場がある。というより、周辺の街が遠いので、拠点になっているのだろう。

 役場向かいに農協がある…が、あまりお弁当などは売っていない。コンビニに慣れると驚くべき品揃えだが、まあ、もともとそういうものを売るのがメインではないのだから、致し方ない。
 昨日ははじめて近所の食堂へ行ってみた。「出前をやっている」というが、すぐ近所なので、昼休みにすることもないので直接出向いてみた。お昼時、役場近所であるが、誰もいない。メニューも薄汚れている。味はまあまあ。お昼に客が誰もいなくて大丈夫かと思うが、残っているということは、出前で何とか成り立っているのか?

 図書館へ行ってみる。やっぱり職員がヒマそうにしているだけで、他に誰もいない。1人返却か何かでカウンターに来たが、普段でもほとんど人は来ないのだろう。


 ひどく静かな街である。しかし、地方の町村市街地は、だいたいこんなものだろう。役場の人たちは忙しそうではあるが、合併したらひとたまりもない。いや、施設も赤字続きだそうだから、単独で生き残るのは難しそうだ。

 ここへ通うのは2ヶ月ちょっと。今のうちに、周りをよく観察してみようっと。

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幻のヤッターマン

2009-09-03 21:36:40 | 単独枠のヤッターマン
 8月23日放送の『ヤッターマン』第56話(通算58話)は「寝台特急オリオン出発進行だコロン!」が放送された。

 「タツノコプロ」『ヤッターマン』公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 「寝台特急オリオン出発進行だコロン!

 YTVサイトのあらすじは下記のとおり。
 人気の寝台列車オリオン号の引退セレモニーのテレビ特番を見ていたガンちゃんは、オリオン号の最後の勇姿にむせび泣く鉄道少年に激しく共感する。何を隠そうガンちゃんも熱い“鉄オタ”だったのだ。引退したオリオン号の車両が、人気のテーマパーク・鉄道アドベンチャーランドに展示されていることを知り、さっそく見物に出かけたガンちゃんたちだったが、途中で怪しげな店を発見する。格安の料金でSLの運転手や車掌の体験ができるとの触れ込みに鉄オタ魂をくすぐられたガンちゃんは、まんまとドロンボーのインチキに引っかかり、とんでもない目に合ってしまう。
 くだらないインチキで金を稼いだドロンボーたちのもとに現れるドクロベエ。その情報によるとオリオン号のトレードマークである三ツ星のプレートこそドクロリングに違いないという。そこで、ボヤッキーの鉄道へのこだわりが詰まった渾身のメカ、その名も“ジョーキキカンシャーク”で鉄道アドベンチャーランドを目指すドロンボー。実はボヤッキーも、かつての鉄道少年だったのだ。
 ドロンボーを追って鉄道アドベンチャーランドに到着するヤッターマン。しかし、ひと足違いでドロンボー一味がオリオン号のプレートを奪い去った後だった。オリオン号の三ツ星プレートが奪われるのを阻止できず、責任を感じるテツト。この少年こそ、テレビ番組でオリオン号への熱い思いを語っていたあの鉄道少年だった。その鉄道愛に心を打たれたヤッターマンはテツトを連れてアドベンチャーランド内を逃走するドロンボーたちを追う。それぞれ鉄道マニアを自負するボヤッキーとテツトの頭脳戦。ヤッターマンの追跡を大きく引き離し、線路上を疾走するジョーキキカンシャークだったが、アドベンチャーランド内の路線図を知り尽くすテツトを乗せたヤッターワンは、線路のポイントを巧みに切り替えながらドロンボーたちを車庫へと追い込む。ボヤッキーの愛の無いSLマニアぶりを見抜いたテツトは、ヤッターマンと共にオリオン号の三ツ星プレートを取り戻すためドロンボーに立ち向かう!



 今回は鉄道のお話。マニアのような人たちが出て来るが、「ヘッドマーク」は「トレードマーク」と言っているし、列車が廃止されるのを「廃線」と、適当な内容ではあった。ちなみに、オモッチャマ役たかはし智秋さんのお兄さんは、鉄道マニアだという。

 ドクロベエ様の指令も、どこか車掌風。そんなこんなで鉄道話? であった。

 今は国をあげて自動車を売っている時代。せっかくの鉄道ブームではあるが、どこか物好きの道楽になった感がある…と言ってはおしまいか?

 今回のドクロリングも偽物。いつの間にやらあと4回。既にアフレコも終わり、さてどう区切りをつけるのか。最後まで観て行きたい。


 朝7時になって以来、ずっと休みなく続いて来たこの作品。8月30日は出演料を視聴者から巻き上げる番組でお休み。次回は9月6日、第57話(通算59話)は「ムシゴロウの昆虫王国だコロン!」の予定。

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強い男と弱い女

2009-09-02 01:11:14 | めいたんていコナン…など
 8月29日放送の『名探偵コナン』は、第70話「闇の男爵ナイトバロン殺人事件 (解決編)」(デジタルリマスター)が放送された。69話「(疑惑編)」は録画し損ねたので、後日補完した。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「闇の男爵殺人事件 (解決編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 江原の遺体を安置していた事務室でナイトバロンに襲われた警官は空手の達人だったという。いくら不意をつかれたとはいえ、簡単に殴り倒せる相手ではない。さらに、コナンと蘭が佐山と一緒にエレベーターで襲われた時も、ナイトバロンは蘭のキックをかわしている。こんなことができるのは空手の日本チャンピオンだった前田しかいない。逃げるナイトバロンを追わなかったのは、蘭はこのことに気付いていたのだ。前田に憧れ空手を始めた蘭は一人悩んでいた。そして、前田の疑惑を晴らす決意を固める。
 事件の捜査をする小五郎と横溝刑事は、防犯ロックが掛かった密室状態の江原の部屋から犯人が脱出した方法が分からず悩んでいた。コナンは防犯ロックの先端にセロハンテープの切れ端が残っていたことから、部屋の外からロック、を掛ける方法に気付き、小五郎たちに教える。あとは犯行時刻の夜10時頃のツアー参加者たちのアリバイだ。次々とアリバイが確認される中、パソコン通信をしていたという今野と、直前までコナンたちと一緒にいた前田の2人がアリバイが確定できない。そこに息を切らせて走ってきた蘭は、前田のアリバイ証人を見つけたという。ファンに頼まれたサインに10時3分と時間まで書き入れていた。こんな完璧なアリバイをなぜ前田は申告しなかったのか。
 考え込むコナンの足元に江原の万年筆が転がっていた。江原が転落死していた場所とはかなり距離がある。万年筆だけ風に飛ばされたというのか?現場の屋外レストランは、夜になると姫風と呼ばれる強風が吹き、江原が転落した時もかなりの強風が吹いていた。ウェイトレスの話から、コナンは風の吹き付けないベランダが一箇所だけあったことを思い出す。謎が解けたコナンは犯人を明かすため、小五郎に麻酔銃を打ち込むタイミングを計る!



 蘭がナイトバロンを追うのをためらったのは、空手の達人にしてかわされた点。自分より強い相手というのは、関係者の中には1人しかいない…というのが、前回までのお話。でも、1回残して、そんな簡単に話が終わるはずもない。

 それはともかく、放送2年目のお話ということで、横溝警部が「刑事」と呼ばれていたり、小五郎が敬語で話していたりと、初々しい…というか、面白い(笑)。

 そして、コナンたちの歳は取っていないはずなのに、パソ通やら何やら懐かしい言葉の響きが、時代を感じさせる。おかしいなあ…。


 ちなみに、真犯人は、一番怪しくない人って言うのが、まあ、逆に分かりやすいとも言える。恐るべし、本多知恵子さん!?


 9月5日は、第545話「霧にむせぶ魔女(前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 小五郎、コナン、蘭は検問中の冬名峠を通りかかる。そこでは最近、白いFDスポーツカーに乗った銀白の魔女と呼ばれる伝説の女性ドライバーが現れ、勝負を挑んで事故を起こす走り屋が続出しているという。群馬県警の山村警部は警部の祖母と一緒に銀白の魔女に遭遇。祖母は白いFDが道のない霧の上を駆け抜けていったと証言しているという。翌週の土曜、小五郎らが再び峠を訪れると背後から白いFDが出現し…。

 新作に戻って、へっぽこ刑事が登場。劇場版で昇進した階級が、そのまま使われているが、原作ではどうだったっけ?

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注目度が低い予感は当たり

2009-09-01 01:05:14 | 大相撲観測日誌
 ほとんど忘れられた感が無きにしも非ず、の平成二十一年九月(秋)場所の番附発表。恒例の“希望番附”との対比であるが、編成したのも忘れていたりして…。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 以下、○は新昇進・△は再昇進・×は上位からの陥落を示し、( )は外れた“希望”である。幕下上位も参考として記す。

・横綱  =白鵬 / 朝青龍
・大関1 =琴欧洲 / 琴光喜
・大関2 =日馬富士 / 魁皇
・大関3 =千代大海 /----
・関脇  =稀勢の里 /△琴奨菊
・小結  =△把瑠都 /△安美錦
・前頭1 =栃ノ心 / 雅山
・前頭2 =翔天狼 /×旭天鵬
・前頭3 =玉乃島 /×鶴竜
・前頭4 =豊ノ島 / 時天空
・前頭5 =豪栄道 / 豪風
・前頭6 =朝赤龍(阿覧) / 豊真将(岩木山)
・前頭7 =阿覧(高見盛) / 高見盛(朝赤龍)
・前頭8 =岩木山(豊真将) / 霜鳳(△若の里)
・前頭9 =猛虎浪(△玉飛鳥) / 豊響(猛虎浪)
・前頭10=土佐豊(霜鳳) / 武州山(垣添)
・前頭11=垣添(武州山) / 春日王(栃乃洋)
・前頭12=栃煌山(豊響) / 栃乃洋(黒海)
・前頭13=△玉飛鳥(△北勝力) /△若の里(土佐豊)
・前頭14=黒海(栃煌山) /△北勝力(春日王)
・前頭15=嘉風(△将司) / 普天王(嘉風)
・前頭16=△将司(普天王) /----
――――――――――――――――――――――
・十両1 =×玉鷲 / 春日錦(千代白鵬)
・十両2 =木村山(×山本山) /×山本山(春日錦)
・十両3 =千代白鵬(木村山) / 琴春日
・十両4 =北太樹(白馬) / 霧の若(北太樹)
・十両5 =白馬(光龍) / 光龍(×若荒雄)
・十両6 =瀬川(白乃波) /×若荒雄(霧の若)
・十両7 =十文字(安壮富士) / 白乃波(土佐ノ海)
・十両8 =安壮富士(瀬川) / 若天狼(十文字)
・十両9 =土佐ノ海(旭南海) / 清瀬海(若天狼)
・十両10=旭南海(○双大竜) /○双大竜(海鵬)
・十両11=海鵬(清瀬海) /△磋牙司
・十両12=○星風(境澤) /○徳真鵬(○星風)
・十両13=豊桜 / 大翔湖
・十両14=境澤(○徳真鵬) /△福岡改メ隠岐の海
――――――――――――――――――――――
・幕下1 =×琴禮 / 蒼国来
・幕下2 =上林 / 宮本
・幕下3 =×保志光 / 華王錦
・幕下4 =駿河司 / 隆の山
・幕下5 =深尾 / 武甲
・幕下6 =琉鵬 / 仲の国
・幕下7 =松谷 /×北桜
・幕下8 =碧天 / 寶智山
・幕下9 =中野 / 中西
・幕下10=臥牙丸 / 芳東
・幕下11=肥後ノ城 / 鳥羽の山
・幕下12=福の花 / 薩摩響
・幕下13=×琴国 / 翔傑
・幕下14=佐田の富士 / 松緑
・幕下15=富士東 / 宇映

 幕内。 東の関脇までは動かず、琴奨菊が関脇に復帰。小結は把瑠都と安美錦が復帰した。
 新入幕はなく、再入幕が4人。若の里と玉飛鳥は若の里が上位と考えたが、逆になった。玉飛鳥は4年ぶりの復帰である。

 5枚目まではピッタリ合っているが、6枚目以下はまったく合っていない。1人ぐらいは当てずっぽうでもはまりそうだが、東西違いがあるくらい。極端な成績となってしまった。東西ともに合っていたのは21人、東西違いは3人。過半数はならず(笑)。

 十枚目(十両)。新十枚目は3人、復帰は1人。復帰の福岡は隠岐の海にシコ名を戻した。
 東西ともに合っていたのは6人、東西違いは2人だった。

 幕下上位。ヴェテラン北桜は西7枚目に陥落、年内の関取復帰はだいぶ厳しい位置。
 蒼国来が西筆頭に来て、いよいよ関取射程圏。宮本と華王錦も関取未経験。


 初日は9月13日。新型インフルエンザの脅威はどうなっている?

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