徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

到着

2005-11-07 00:58:47 | LB中洲通信2004~2010
森達也さん、森田修史さん、知野二郎さんからメール、鈴木邦男さんから電話。中洲通信とも古くから付き合いのある路上ペンギン写真家の高野ひろしさん(ペンギン堂本舗)からも久しぶりにメールが来て、みなさん12月号の感想を下さった。また企画のきっかけになった『言論統制列島』の編集者、講談社のOさんからも連絡があり、なかなか好評の模様。ありがとうございます。

the groovers『modern boogie syndicate』到着。ボーナスディスク『sweet jane』とCDサイズのサイン色紙つき。メロウな『ロザリー』、リフがデヴィッド・ボウイっぽい(いやもっとハードだけど)『quiet low rider』等など骨太チューンが並ぶ。爆音ギターにもかかわらず聴きやすい好盤。『sweet jane』ライブで聴きたい。

消耗(11月5日)/ナビスコカップ決勝「千葉・市原×ガンバ大阪」

2005-11-07 00:42:14 | Sports/Football
「今年のナビスコカップは静かだなー」
目の前を走り回る小学生はそう言った。思えば昨年に比べたらずいぶん声量は小さい。正門辺りでようやくサポーターの声が聞こえてきた。

国立でナビスコカップ決勝、ジェフ千葉・市原×ガンバ大阪。
キックオフから10分ほど遅れて国立に到着。予想以上に客が来たようでナビスコ名物お土産セットはすでになく、その代わり用紙に郵送先を記入すれば後からセットを送るとか。それではどんなに入ったんだと思ったら、それでも4万5000人ほど。これでお土産が足りなくなるってどんな読み違えなんだ?
前半は国立名物のぬるいビールを飲みながらバックスタンド入口辺りでうろうろしながら見る。ハーフタイムに久々に一緒に観戦の斎藤君を見つけるが、どうも今日はダメな席らしい(そもそもバックスタンドは好きじゃないが)。両サイドにオタクとド素人のお喋りグループに囲まれて辟易している。ならばと、今年に入ってジェフサポを名乗る斎藤君につきあってホーム側の自由席へ。スタンドで下らない御託を聞かされるよりはコールの方が何倍も気持ちいい。ということで後半以降はゴール裏最上段、の鉄柵につかまって観戦。
ゲーム自体は時間が経つごとに目に見えてガンバの運動量が減り、運動量は落ちないがジェフはシュートすら撃てないという、昨年の決勝並の消耗戦。どんなジャンルでもあることだけれども、「名勝負」が期待されるものほど凡戦は多い。やっぱり去年も準決勝の東京ダービーの方が面白かったものね。PK戦も、消耗し切ったガンバが外し、ジェフが初めてのタイトル獲得。しかし感動の初タイトルのはずなのだけれども、何だか段取りが悪いのか、選手がゴール裏にやってくるまでやけに時間がかかってしまいゴール裏もちょっとクールダウン気味。オシムも強硬に胴上げを断る。オシム空気読め。

斎藤君と新宿で酒。年末の飲み会の企画を考える。

the beatles『the twickenhan sessions』、bob dylan 『live1975 the rolling thunder revue』購入。

ある意味、戦う男取材(11月4日)

2005-11-07 00:12:12 | LB中洲通信2004~2010
ファミタク取材後、山の上ホテルでダンカンさん取材。
出演者として、そして構成作家としてかかわった『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』への思いを語っていただく。『電波少年』には『お笑いウルトラ』があり、『お笑いウルトラ』には『テレビ(スーパー)ジョッキー』のTHEガンバルマン、そしてすべての始まりに『天才たけしの元気の出るテレビ』があった。その言葉をダンカンさんの口から聞けただけでも今回の取材の意味はあった。
中洲通信1月号掲載予定。

取材後、企画書を書いて各所にアポ。テープライターさんにテープ発送。そして爆睡。

アルタミラミュージックよりOST『不滅の男 エンケン対日本武道館』、ZOKUZOKU KAZOKU『live @ shibuya』。