徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

2006-02-02 06:57:24 | Works
中古Nゲージグッズ販売店のポポンデッタ秋葉原店を取材。代表のOさんには突然の訪問にも快く撮影・取材を受けて頂いた。上原浩治似のナイスガイ、OさんはNゲージブームの第一世代で、現在「ブームが戻ってきている」という。Oさんとはほぼ同世代ではあるけれども、何故かNゲージには興味を持てなかったオレも実際に見てみるとその箱庭的なジオラマにもちと心が揺れ動かされる(4月にはジオラマ講座も開かれるという)。

秋葉原の取材後、千駄ヶ谷のPLUS TENへ写真を返却。1時間ほどお邪魔してしまった。

大河尽くし

2006-02-02 01:13:37 | 素日記
1月からCSのファミリー劇場で連日NHK大河ドラマの『太平記』が放送されている。主役の足利尊氏を真田広之が演じているのだけれども、真田の演技が面白い。この人はいつでもカラダを縛られたクンフースターのようだ。乗馬シーンやアクションの美しさは抜群なのだが、顔で演技する時の、煮え切らない微妙な表情がクセになる(足利尊氏という役柄のせいもあるけれど)。もうそろそろ誰か写真集じゃない真田広之論を書いてもいいんじゃないかと思う。やはりこの人、特殊な俳優だと思うし。
クンフー映画評論家の知野二郎さんによると、11日より公開予定の真田広之出演の映画『無極/プロミス』では見事なアクションで“武打星”復活とのこと。楽しみ。

『太平記』はいよいよ足利決起、鎌倉滅亡という中盤の山場に差し掛かっている。歴史マニアの方が作られた参考サイトを読みながら観るとさらに楽しい。ちなみに現在では山崎豊子原作のNHK大河ドラマ初の近現代劇シリーズ『山河燃ゆ』やら『翔ぶが如く』も放送スタートしていたりして、結構忙しい……。だから何だってこたないんですが。

『山河燃ゆ』の久永中尉(竜崎勝)
→<竜崎 勝(りゅうざき かつ、1940年3月25日-1984年12月18日)は、東京都世田谷区出身の男優。本名は高島 史旭(たかしま ふみあき)。法政大学経営学部卒業。大学在学中に日活ニューフェイスに合格。劇団俳優座付属養成所を経て劇団文学座に入団。映画·TV等で活躍したが、肝硬変のため44歳の若さで死去。洋子夫人との間に1男1女をもうけた。長男は男優の高島郷で、長女はフジテレビアナウンサーの高島彩。>(wikipedia

ちょっと驚いた。