昨夕は、いま編集としてちと参加している「ニッポンの歌(仮)」の取材で、6年ぶりに南流石さんと会う。
企画は基本的にランキング本なのだけれども、南さんが選ぶ「ニッポンの歌」なんだからそれは当然、紛れなしで、JAGATARAの楽曲ばかりなのだけれども、編集方針としてはそれもアリということなので取材を受けていただいた。
一昨年がアケミが亡くなって丁度20年。そして昨年は3.11が起こった。どうしたってランキングも2011年を意識しないわけにはいかない。そして2011年は特にJAGATARAとアケミの言葉が思い浮かぶ年になった。
命日まであと一週間ほどということで、取材なのか、思い出を語り合っているのかよくわからないインタビューになってしまったが、1時間予定が2時間近く話し込んでしまうほど楽しい時間でした。
オレも当然JAGATARAの歌はリストの中に入れる予定なのだけれども、歌モノとしてはやっぱし「もうがまんできない」か「都市生活者の夜」か…。ファンの間のナンバー1は、荒削りでも日本のオルタナティブに燦然と輝く「南蛮渡来」の楽曲(「クニナマシェ」「BABY」「タンゴ」あたり?)なのだろうけれども、「都市生活者の夜」が収録されている「ニセ予言者ども」のサウンドプロダクションは、あの時代を考えればかなりハイクオリティだと思うんだがなあ。特に「都市生活者の夜」は、この2012年でも歌としても、言葉としても、サウンドとしても、まったく古びてないし、風化していないと思う。改めて。
ということで、南さんが担当している氷川きよし君に「そらそれ」あたりを歌ってくれないかなァ…と思った。「都市生活者の夜」は無理としても。
2012年にはぴったりな言葉(歌詞)だぜ。
企画は基本的にランキング本なのだけれども、南さんが選ぶ「ニッポンの歌」なんだからそれは当然、紛れなしで、JAGATARAの楽曲ばかりなのだけれども、編集方針としてはそれもアリということなので取材を受けていただいた。
一昨年がアケミが亡くなって丁度20年。そして昨年は3.11が起こった。どうしたってランキングも2011年を意識しないわけにはいかない。そして2011年は特にJAGATARAとアケミの言葉が思い浮かぶ年になった。
命日まであと一週間ほどということで、取材なのか、思い出を語り合っているのかよくわからないインタビューになってしまったが、1時間予定が2時間近く話し込んでしまうほど楽しい時間でした。
オレも当然JAGATARAの歌はリストの中に入れる予定なのだけれども、歌モノとしてはやっぱし「もうがまんできない」か「都市生活者の夜」か…。ファンの間のナンバー1は、荒削りでも日本のオルタナティブに燦然と輝く「南蛮渡来」の楽曲(「クニナマシェ」「BABY」「タンゴ」あたり?)なのだろうけれども、「都市生活者の夜」が収録されている「ニセ予言者ども」のサウンドプロダクションは、あの時代を考えればかなりハイクオリティだと思うんだがなあ。特に「都市生活者の夜」は、この2012年でも歌としても、言葉としても、サウンドとしても、まったく古びてないし、風化していないと思う。改めて。
ということで、南さんが担当している氷川きよし君に「そらそれ」あたりを歌ってくれないかなァ…と思った。「都市生活者の夜」は無理としても。
2012年にはぴったりな言葉(歌詞)だぜ。