文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:MONTAGUE Navigator 境川CR鷺舞橋

2019-12-28 | 自転車
MONTAGUE Navigator のハンドルバーをストレートタイプの短いやつに替えたのでワイヤーを20cmほど詰めました。調子を診るため境川CRを走行してまいりました。快晴ですが北風なので川上へ向かう時にはノロノロでした。前回来たのは台風直後で増水してましたがもうすっかりひいていつもの境川に戻ってました。



後部に設置してある鞄は、OSTRICH(オーストリッチ)パニアバッグ P-115S です。フレームヘッドセットの辺りに設置してある袋は、自転車雑誌BiCYCLE CLUBの付録で脇にマジックバンドが二つ付いていて袋の中から巾着部分が出てきます。この中にiPhone4Sのためのモバイル充電池(ソニー製ポータブル電池CP-F5)を納めてあります。



ハンドルバー左側にはキャットアイの前照灯(HL-EL140)、右側にはiPhone4Sを自転車用スマホホルダで設置してあります。このiPhone4Sは、その昔、サンフランシスコのアップルストアで衝動買いをしてしまったSIMフリー品です。当時はメイン機として活用していましたが、いまでは So-net の 0sim を入れてクロスバイクのナビに使っています。iPhone4Sは音声契約が無いSIMを入れるとデータ通信契約はちゃんとあるのにアンテナピクトが表示されないという不都合があるため、電界強度数値表示に設定して使っています。アプリは主にGoogleマップなどです。



2019年の年末を記に、MONTAGUE Navigator という自転車についての過去ブログを一覧にしてみました。

2019-12-28 サイクリング:MONTAGUE Navigator 境川CR鷺舞橋
2019-09-22 サイクリング:MONTAGUE Navigator 折りたたんだ前輪の収め方
2019-09-19 サイクリング:MONTAGUE Navigator 茅ヶ崎里山公園
2018-11-17 サイクリング:柏木牧場で手芸品を楽しむ?
2018-08-06 サイクリング:MONTAGUE Navigatorのペダルを折り畳み式にしてみました
2018-08-06 サイクリング:MONTAGUE Navigatorのホイールバランスを調整しました
2018-05-27 サイクリング:小出-御所見-綾瀬-海老名-厚木-相模川-銀河大橋-寒川-茅ヶ崎-小出
2018-03-11 サイクリング:“梅”(MONTAGUE Navigator)
2018-03-03 サイクリング:茅ヶ崎の里山を行く相州小出七福神巡り(MONTAGUE Navigator)
2018-01-22 MONTAGUE Navigator のフロントフォークがたつきを治す
2017-11-25 サイクリング:三浦半島自転車スタンプラリー2017 (MONTAGUE Navigator)
2017-11-24 サイクリング:700Cフルサイズの折畳みクロスバイク

サイクリング:よってけさん→林道二の足線

2019-12-15 | 自転車
きょうは、自宅の出発時刻を調整しましたので、よってけさんが営業を開始してから到着することができました。小生が到着した時には、すでに三名のローディー達がいらしてましてオムライスが出来上がるのを待っているご様子でした。みなさん配膳されたオムライスを美味しそうに召し上がっておられました。

小生も、よってけさんのサイクリスト部屋に同室させていただきまして、昼ごはんしました。今回は、ナポリタンを選びました。麺がいい茹で加減でとても美味しかったです。


<撮影機材: OPPO Reno A>

中野くんがいらっしゃるので、コーヒーをお願いしました。今日の豆は、ブラジルだそうです。小生の大好きな酸味系でとても美味しかったです。中野くんのコーヒーをいただけるとなりますと、ついついデザートに手が出ます。きょうもレストラン匠シェフのプリンを選びました。


<撮影機材: OPPO Reno A>

よってけさんでお昼ご飯をいただき、美味しいコーヒーとデザートを堪能させていただきますと、もう小生の体内アナログ式満足度メータの表示はスケールアウト気味になりますので、あとは縁側で日向ぼっこでもしてからおウチへ帰ってしまっても、ああきょうは充実した1日だったなーてことになるに決まっているのであります。自宅を出発する時には、たしか清川村及び宮ヶ瀬湖方面をぐるりと回ってサイクリングを楽しもうと計画したのですが、よってけさんが「寄るところ」から「最終目的地」に昇格してしまう現象が時々生じるんです。それはそれで随分幸せな奴なのでそれでいいと思います。

下の写真は、よってけさんの前の信号機のある道路からのよってけさん側の眺めです。

<撮影機材: OPPO Reno A>

さて、同室させていただいたご三名のローディーさん達のお話をうかがったところ、二の足林道を走ってきた帰り道とのお話でございました。その林道二の足線は、ここからすぐの場所だと言うので、詳しく場所を教えていただいて、自分のスマホのGoogleマップで確認しました。結構な坂道だし落ち葉があるけれども道は比較的荒れてないよーと教えてくださいましたので、自宅へ直行する前に寄り道することに決めました。ご教示ありがとうございます。先達に出会っていろいろ教えてもらえる機会てのはありがたいと思います。よってけさんのサイクリスト部屋(とりあえず勝手にそう呼んでみました)では、そういう交流もありではないかなーと思います。

コースです。


よってけさんの前のいま来た道を戻って尾崎のT字路で右折して、七沢温泉バス停を通り越して、セブンイレブンのところを右折です。ゆるゆると4%〜10%程度の上り坂です。ZUND BARを左側に見て、神奈中バス「河鹿の沢」バス停を通過し、七沢川沿いを進みます。七沢川を渡り、左に愛宕社、右に川魚料理ます屋です。そしてY字路です。左側の道は下の写真のとおり。鹿の往来を阻止するための門が設置されています。


<撮影機材: OPPO Reno A>

下の写真にある道路がY字路の右側の道路です。このY字路のあたりまでは、小生の脚力でもフロントインナーギアは使わず来れました。


<撮影機材: OPPO Reno A>

Y字路のところから七沢川を右に見ながら少し行ったところで急に勾配が10%を超え始めました。それでも大平石切り場駐車場あたりまでは12%程度の坂道です。

今回初めて来たところなので、この先の坂道がどういう塩梅になっていてあとどのくらいで到着するのか知りません。積極的な挑戦をして足をつってしまったり立ちゴケするようなことは避けたいので、余力を残して、足をつき自転車を降りて押す作戦でいくことに決めました。大平石切り場駐車場を過ぎて少しのところまでは、乗車して登れましたが、まもなく勾配がきつくなってきましたので、そこから先「二の足林道ゲート」までずっと自転車を押して登坂しました。登坂しながらサイクルコンピュータの示す勾配値を観察しました。記憶違いの可能性もありますが15%以下になることはなかった気がします。ゲートの手前数十メートルに至っては28%を示しておりました。よってけさんにいらしたご三名のローディーさん達は、昼飯前、ここを登られたということなんだなーと感心いたしました。小生は、急坂を自転車を押してビンディングシューズで登るのが得意?(と言うか漕げない)だと思っていましたが、間違えでした、結構大変でした。

ちなみにY字路を過ぎたあたりから、舗装道路ではありますが、道は狭くなっていきます。軽自動車でもすれ違いが無理な箇所があります。すれ違いを目撃することはありませんでしたが、小生を追い越して行く軽自動車が1台ありました。コンニチワと言って、複数のハイカー達とすれ違いました。

二の足林道ゲートに到着です。

<撮影機材: OPPO Reno A>

自転車を担いでゲート脇の柵を乗り越えて内側で撮影してみました。

<撮影機材: OPPO Reno A>

高度です。
ピークの先端が二の足林道ゲートの地点です。両矢印(←→)で示した部分がセブンイレブンと二の足林道ゲートとの間になります。


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伊勢原津久井線(R64)をセブンイレブンのところで曲がって二の足林道ゲートまで、まずは足つき無しで到着できるようになってからかなーと思っていますが、ゲートの先も林道二の足線なので、どなたか先達ローディ様が紹介ブログを公開しておられるかもしれないと思いましてGoogle検索してみました。林道タマチャリン(チャリと言わず多摩の沢を旅するブログ)というブログに「林道二の足線」という記事を見つけることができました。また、サイクルTVさんのブログに「清流と苔むした岩が見られる林道走行」というのを見つけました。サイクルTVさんの情報の方が新しくてしかも動画が提供されています。

http://kaettazo.blog72.fc2.com/blog-entry-163.html
https://cycle-tv.com/post-1299#i-3

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2018年12月31日に、小生はタイマー録画しておいたテレビで、台湾KOM (King Of Mountain)山岳自転車レースという番組をみていたようです。facebookで思い出しました。コースは、花蓮(0m)から太魯閣峡谷を経由して武陵(3,275m)までで、距離 105 km、最大勾配 27 %です。午前6時スタートで制限時間は6時間半だったそうで、成績は以下のとおりだったとfacebookに書き込んでいたようです。
1位 3時間26分01秒 ジョン・エブセン(デンマーク(台湾在住))
2位 3時間26分12秒 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア)
3位 3時間26分37秒 ダミアン・モニエ(愛三工業レーシングチーム)
6位 森本 誠(株式会社近藤機械製作所)
他大勢の一部分の人々  兼松大和(日本.奈良)、ローレンス・テンダム(オランダ)、オスカル・プジョル(スペイン)。アマチュアの部からは、4時間39分48秒の猪野学(俳優)。

こういうのありましたね。最大勾配27%だったのですね、それならば、勾配区間の長さが違うのかもしれませんが、林道二の足線ゲート手前と同じくらいだったのですね。

サイクリング:LYNSKEY 清川村よってけさん→鳥居原湖畔庭園

2019-11-30 | 自転車
9:36 神川橋から富士山の眺めがいいね。

<撮影機材:OPPO Reno A>

10:36 よってけさん到着しました。今回初めて正確に時間を見てみたところ神川橋から本当にちょうどぴったり1時間(走行距離は16.8 km)でした。

<撮影機材:OPPO Reno A>

よってけさんの玄関をくぐるとすぐに目に入るのがクリスマスツリーです。ちょうどいま、第34回宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい宮ヶ瀬光のメルヘンというイベント期間中(2019-11-23〜2019-12-25, 17:00〜22:00)です。

<撮影機材:OPPO Reno A>

よってけさんの玄関をくぐってすぐ右側の部屋の壁に自転車フックが4つ取り付けてありました。前回来た時にあったのですが写真に撮り損ねていたので今回撮影してまいりました。ちなみに、小生は外の自転車ラックに駐輪しています。

<撮影機材:OPPO Reno A>

食べログなどでは、よってけさんのランチタイムが11:30〜14:00(但し火曜日と水曜日が休み)でカフェタイムが14:00〜17:00(但し不定休)だけど変更になる場合もあるとアナウンスされています。それにしても、ランチタイムまで、まだあと50分以上もありますから、お茶とグラノーラ棒を注文して宮ヶ瀬湖をめざそうと思っていたら、理事長さんがやってきて、シェフはランチを作ってくれると思うよとおっしゃるのでお言葉に甘えてしまうことにしました。かたぢけない! では、ポークジンジャーお願いします!

出てきました! こちらのポークジンジャーの豚肉の厚さは、測ったわけではありませんが直感で、5mm〜8mmくらいありそうでした。そういう豚ロースが2枚とともに炒めシャキシャキ玉葱です。ご飯と調和していてうまかったです。オニオンスープも付いてます。スパイスと玉葱の甘みが調和していてとてもスムースです。お腹もへっていたのでペロリと完食させていただきましたが、ご飯大盛りにしてくださっていたそうです。ごっつぁんです。ちなみに、小生は、仕事先など街の食堂で、豚肉の生姜焼き定食をいただく機会も多いのですがそういう定食屋さんでは、ご飯が丼で豚肉はもっと薄いのしか小生は経験ありませんしお箸です。しかし、ここのシェフのポークジンジャーは、お皿に盛られてナイフとフォークでいただくちょっとおしゃれな気分でいい感じです。ちゃんと肉をナイフで切るという行為ができます。しかも肉はちゃんとおいしいです。一緒に盛られている野菜がこれまたうまかったです。特にミニトマト君なんか口の中でちからいっぱいトマトを主張してくれました。どうです、下の写真がそのポークジンジャーです、美味しそうでしょ〜

<撮影機材:OPPO Reno A>

ランチタイムのフライングをしてそろそろ食べ終わるなーという頃に中野くんがよってけさんにやってきました。これはこれは、週末の修行なのだと思いますが、中野くんが来たからには、中野くんにコーヒー入れてもらわにゃぁと思いました。とにかく中野くんは、なんだかとっても嬉しそうに入れてくれるので、それをみているのがまた微笑ましくてグッドであります。

<撮影機材:OPPO Reno A>

はいりました!

<撮影機材:OPPO Reno A>

おそらく、自分で味わってよかったと感じたコーヒー豆を調達してくるんだろうなぁーと小生は勝手に想像してみました。次回ご本人に聞いてみようと思います。だとしたら小生の好みは中野くんのと似ているだろうなぁー。おいしいコーヒーをいただいていたら、おいしいプリンのことを思い出して食べたくなってしまいましたので、ありますかーと尋ねたところ、あるよーと言ってくださったので頂戴しました。このプリンは、よってけさんにいらしているシェフの一品です。どこがいいのかと申しますと、しっかりしたところです。小生は、しっかりしたプリンが好みでして、ふわふわとかさらさらとかなめらかとかツルツルのプリンは好みではないんです。

<撮影機材:OPPO Reno A>

コーヒーを入れてお出しするという修行というか職業体験というかそういうことを試してみる場として、週末の「よってけさん」を活用しているジモッチー(ジモッチーとは地元の人という意味らしい)の中野くんのことがタウンニュースに掲載されたようです。



宮ヶ瀬湖畔園 宮の平第一駐車場には屋台がいくつか出ていて準備に追われてました。

<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>

R64で鳥居原湖畔庭園へ

<撮影機材:OPPO Reno A>

鳥居原湖畔庭園で見た落ち葉絨毯など

<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>


<撮影機材:OPPO Reno A>

今の時期足元が明るいのは10時間しかありません。お弁当持参でサイクリングへ行くなら別ですが、昼をどこか食堂でいただくのならば、その時間帯をめがけて到着できるように計画する必要があると思います。今回のサイクリングの時刻表を点検してみることにしました。ちなみに、神川橋→よってけさん:60分、よってけさん→鳥居原湖畔庭園:64分、滞在:41分、鳥居原湖畔庭園→よってけさん:27分、よってけさん→神川橋:52分、といった塩梅になっていました。

ーー今回のサイクリングの時刻表ーー
06:30 日の出時刻
07:00 起床
09:00 いってきます
09:36 神川橋
10:36 よってけさん到着
12:00 よってけさん出発
12:33 やまびこ大橋
13:04 鳥居原湖畔庭園 到着
13:45 鳥居原湖畔庭園 出発
13:56 やまびこ大橋
14:12 よってけさんの前の道を通過
15:04 神川橋
15:30 ただいま
16:33 日の入り時刻

足元がまだ明るいうちに、また、夕方になって気温が急降下するかもしれないので、余裕をもって日の入り時刻前に帰宅を完了させたい者です。このようなスタイを嗜好する小生にとって、よってけさんで11時前に昼食を済ませることができたことは、とても助けになったと思います。感謝します。

天候が不順だったり前倒しで忘年会があったりで、今回のサイクリングは5週間ぶりになってしまいました。固定ローラーも買ってあるんですが全然使ってませんでした。そのせいかどうかわかりませんが、前回まではフロントのインナーギアは使わずにまわって来られたのですが、今回はフロントインナーを使う場面がありました。また、もう一つ、今回は尾てい骨が痛くなってしまいましたが、もしかしたらリュック(SHIMANO U6)に荷物を入れ過ぎたかもしれません。パンク修理セットとか輪行袋は別格ですが、入れて行ったのに全く使わなかった物を点検してみたところありました。スイスアーミーハサミピンセット、LEDミニ手元ライト、非常時笛、SpeedPlayキャップ、ガラケー、予備のフロントライト、暑い時用に予備の半指手袋、デジカメ、ウェットティッシュ、マキロン、傷パッチ、バンダナ、ハンドタオル、小銭入れ、札入れ、グラノーラ棒、ひとくち羊羹。帰宅後そのリュックの目方を測ったら2.2 kgありました。思い出してみますと、尾てい骨が痛くならなかった時のリュックの中身には、少なくとも、デジカメ、スイスアーミー、ミニライト、予備フロントライト、予備手袋、小銭入れ、札入れは無かったように思います。小銭と札とクレジットカードは必要最小限を軽くて防水のパッチに入れていたと思います。おそらく今回は以前よりも500g近く余計だったんだと思います。

サイクルウェアにビンディングシューズといういでたちで食事ができる地点、そしてできれば愛車を押して観て歩ける観光スポットを結んで、自転車での走行スキルに合ったコースを選んだり組み合わせたりできるように情報WiKiみたいなものがあると便利だなべると常々感じております。今回のルートは、以下の通り単純ですが、明るいうちに帰宅もできましたので小生にとってはちょうどいいコースだったと思います。


もしもいまが夏ならば、あと3時間位余裕があるでしょうから、鳥居原湖畔庭園で引き返すのではなくて、そのまま宮ヶ瀬湖に沿って国道412へ出て南下するコースも選べたでしょうし更にもっと別のコースも選べたと思います。先輩方からの教えをこいたい所存です。

観光スポットと食事スポットと休憩スポットをコースで結びサイクリング面を計画できるようになるといいなと思います。さらに、宿泊スポットがあれば日帰りの制約を除くことができると思います。

サイクリング: LYNSKEY 湘南平開園60周年記念イベント→善行のざる菊畑を見学

2019-11-16 | 自転車
きょうは湘南平開園60周年記念イベントの初日です。平塚市と大磯町とが協力して開催している模様です。会場には大磯町の観光キャラクタの「いそべえ」ちゃんが来てました。

湘南平60周年記念イベント


湘南平に到着しました。


湘南平からの富士山の眺めです。


いつもの湘南平と違って人が多いですし屋台も出ています。屋台は主にテレビ放送中継局鉄塔前広場に展開されてました。高麗山レストハウスの階段には、今回のイベント内で公前結婚式をあげるカップルさんがいらっしゃいました。おめでとうございます。


小生はロードバイクを高麗山レストハウスのところに設置されているサイクルスタンドの前の壁に立てかけて、湘南平60周年記念イベントを見物に来ていたサイクリストのかたと自転車を話題に長々と立ち話しをさせていただきました。自転車のことをたくさん教えていただきありがとうございました。


湘南平に美味しいホットケーキ屋さんがあるということをつい最近になって知りまして、夏に湘南平へ来た時に初めていただき、リピートするようになりました。お店の名前は湘南リトルツリーです。湘南リトルツリーの店の前にサイクルスタンドがありますが、初めての時には、自転車をうまくかけることができませんでしたが、やっとコツがわかりました。湘南リトルツリーのサイクルスタンドには自転車をこういうふうにかけるとよろしいようです。


湘南リトルツリーのホットケーキをいただきます。注文したのは「むかしの味」セット(950円):どんぐり印ホットケーキスタンダードサイズ2枚とベーコンとホットコーヒー(おかわりOK)です。湘南平開園60周年イベントが開催されているので、湘南リトルツリーは大混雑になっていて利用できないかもしれないと心配してましたが、そんな心配は無用でした。小生が滞在した11:15から小一時間くらいの間では、常連のお客さんがポツポツとご来店なさっている程度でした。たった数十メートル先でイベントをやっているのに、どうやら知らない模様です。なんだか神奈中バスがとっても混んでたよとか、きょうは何かあるんですかと、常連らしきお客さんがお店のかたにたずねておられました。まぁ小生も全く知らなかったのですが・・・


さて、湘南平のパンダ坂も登れたし、美味しいホットケーキもいただいたし、湘南平開園60周年記念イベントの雰囲気も楽しんだし、自転車にお詳しいサイクリストのかたとお話もできたので、もう帰宅してしまっても満足なのですが、まだもう少し走りたい感じでしたので、facebookで見かけた「ざる菊」を見学してから帰宅することにしました。facebookで見かけたざる菊の畑は藤沢市善行にあるらしいんです。善行郵便局の前の坂道をケーキ屋さんの La Coppet (善行団地入口バス停そば)まで登っていくと、ケーキ屋さんと道路を挟んで反対側が「ざる菊」の畑でした。見事なざる菊だな〜

サイクリング:LYNSKEY 清川村→宮ヶ瀬湖畔園→宮ヶ瀬ダム→服部牧場

2019-11-09 | 自転車
神奈川県清川村にある古民家カフェ「よってけさん」で美味しいプリンで一休み。プリンといいあんばいに調和しているコーヒーを相方にして、ほっぺがおちるくらいにおいしいプリンをいただきました。食感がとても自然な感じです。柔らかすぎず硬すぎずサラサラすぎずザラザラすぎないぷりんぷりんです。だからスプーンを入れた時に感動します。お味の方ですが、カラメルはしっかりしているけれども甘すぎずプリン本体の味を引き立ててくれており、プリン本体の素材の味が控えめに主張してくれる感じです。何個食べても大丈夫そうなくらいというか、必ずまたいただきたいという思いにさせてくれました。さて、写真にはコーヒーミルクとスティックシュガーが写っておりますが、小生はどちらも使いませんので、今度はあらかじめ不要だと伝えようと思います。誰かに聞いたことがあるのですが、写真に写っているような格好をしたコーヒーミルクは実は白い油なんだよーと聞いたことがあります。どこのメーカーのでもそうなのかどうなのか小生には分かりません。いろいろ教えてくれる人がいて、その話は紅茶についてなのですが、その説ではミルクを入れるなら低温殺菌の牛乳を入れると美味しいし体にもいいとのことでしたので、紅茶で試したのですが、言われた通りに美味しかったです。コーヒーの場合も小生にはその説は該当しました。また、いろいろ教えてくれる人から聞いたのですが、甘味が欲しいならば砂糖ではなくて別のを体に入れる方がいいと聞きました。まぁいずれにしても小生は基本的にはブラックコーヒー派で、ミルクを入れるのは時々です。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕
後日談その後再び「よってけさん」を訪れてコーヒーのケーキセットをお願いしましたところ、なんと、低温殺菌の牛乳が急須でやって来ました。恐縮です!

このプリンは「」というフレンチレストランの料理人さんの手による一品だそうです。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

「よってけさん」のテーブルにこんな冊子が置いてあるのを見つけました。必要な場所ならみんなでささえあおう、地域のインフラとなる居場所、という表紙のついた冊子で、公益財団法人かながわ生き活き市民基金が配布しているものらしいですね。

この冊子の頁を繰ってみますとこんな頁がありました。へぇ〜 とっても立派な志があるんですねぇ。


たっぷり1時間ほど休ませていただきまして、元気充填完了であります。ボディーバッテリーも急上昇したかしらん?というわけで、本日の昼ごはん用にと「よってけさん」オリジナルのクッキーを一つゲットして出発です。

蝋引紙製の可愛らしい袋に入れてもらいました。クッキーからは涎を誘う良い香りがしていますが、蝋引紙で包んで蝋引紙製の袋に入れることで香りがしなくなるので驚きました。これは良いアイデアだなあと思いました。この袋に描かれている犬が「日本のローマ字」で何か言ってます「Gosyuzin Sama to ippai asobu WAN! Nani si te asoboo ka naaaa (^o^) Huraingudisuku mo ii kedo hasiru no tukareru si... Aaaa! kusamura de goro goro sitai WAN!」。

ここで日本のローマ字に反応してしまいましたので、サイクリングとか古民家とかカフェの話題とは異質で唐突ですが、反応したことについて少々言及しちゃいます。日本語の正書法というのは決められいないらしいのですが、かな漢字ラテンアルファベットアラビア数字交じりで記すのが一般的なんだろうと思いますが、明治維新の頃、富国強兵政策として日本語を「カナだけにする」とか「ラテンアルファベットだけにする」とか「フランス語にする」といった事を国のリーダー格を担う人々が真面目に検討し実践したようです。その流れが現代に至っても細々と続いているところもあるし途絶えたところあるようですが、日本語をローマ字で記す際の綴り方は、大きく訓令式とヘボン式とに収斂し、国際標準(ISO 3603)まで制定してあるようです。 日本のローマ字社


〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

中身はこんな感じです。クッキーが蝋引紙製の包みに入ってます。

〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

包みをひらくとクッキー登場です。小生はナッツのクッキーを選びました。他にも何種類かあります。

〔撮影機材:UMIDIGI A3 Pro〕

噴水や景色を眺めながら宮ヶ瀬湖畔園でクッキーをいただきました。これまた、美味しゅうございました。食感は「雷おこし」よりは柔らかくてツブツブがよりあります。カロリーメイトなんかよりもずっといいと思います。よく噛めば水は不要です。よく噛めば小生の場合はこれ一本で昼ごはんおしまいでも大丈夫です。どうせ途中で一口羊羹を食べたり、何か他にも食べちゃうんですからね。お味の方は、小生にとっては少々甘めな感じですが甘すぎということではありません。補給食ということならこのくらいの甘さがいいかもしれません。材料はココナッツとカラメル?なのかな。直接触れても指先とか唇などがベタベタになることは全くありませんでしたのでとても良いと思います。味と食感のバランスは良いと思います。食べる時に多少はバラバラになりますが、余計なつなぎを材料に加える必要は全くないと思います。これでいいんじゃないかと思います。ーーーーーちなみに、いろいろ教えてくれる人から聞いたのですが、その方はクッキーに甘さを加えたい時には、自家製の甘酒を材料に加えるんだそうです。甘酒クッキーを食べさせてもらったことがあるのですが、いうとおり自然な甘さだし、たくさん食べてもお腹にもたれない感じがしました。ーーーーー

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕
        ↓
宮ヶ瀬湖畔園から宮ヶ瀬ダムへと移動。
        ↓
宮ヶ瀬ダムの駐車場(バス停)です。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

宮ヶ瀬ダム

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

彼方に見ゆるは横浜ランドマークタワーです。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

「Astute - Star Lab VT チタンサドル」です。このサドルは比較的小生の尻にフィットしているようで具合がいいです。サドルの後ろに付けているのは、ロードバイクの予備チューブ、タイヤレバー、パンク修理キットなどの収納に最適なサイズというふれこみの RIXEN KAUL マイクロ40(タッチメント付き AS804)というサドルバッグ(寸法: W8xH5xD13cm, 容量0.4リットル, 重量100g, 耐荷重1kg)です。小生は、予備チューブ1本、タイヤレバー3本、CO2ガスボンベ1本、バルブ1個、軍手を片方だけ、チェーンロック、を実際に納めることができました。

〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕


〔撮影機材:SONY DSC-WX500〕

宮ヶ瀬ダムを渡るとそこにはダム管理事務所があり、その前が駐車場になっていて、西へ向かう道路があります。その道路は「神奈川県立あいかわ公園」を突っ切って一般車両進入禁止ゲートへ続きます。そのゲートを抜けたらすぐ左折して坂を登っていくと服部牧場です。

サイクリング:LYNSKEY R260フレームで構築したロードバイクの後輪をまわす

2019-10-22 | 自転車
LYNSKEY R260フレーム(チタン製であるところに魅力を感じてます)を用いて構築したロードバイクの後輪をスタンドで床から上げて、ギアをアウタートップにし、手でペダルをつかんでチカラいっぱい回しました。ちなみに左側のクランクの根元にはケイデンスモードに設定したXOSSを、後輪ハブにはスピードモードに設定したXOSSを設置してあります。二つのXOSSをGarmin Athlete 245とペアリングしてケイデンス及びスピートの情報LOGをacquisitionしてみました。ペダルの回転数は一分間に175回転になりましたがたとえローギアーでも走行中はこんなに回せません(一瞬127回転くらいが小生の限界です)。それで速度はどれくらいになったかというと時速 103.0 km とLOGされてました。たとえダウンヒルでも小生にはこんな速度出せません(ダウンヒルで一瞬60km/h、平地で一瞬40km/hが小生の限度です)。しかし、プロ選手か自転車専門サイボーグさんだったら、小生のロードバイクでアウタートップにして時速100キロで走れるかもしれないんだなーと妄想。いや待てよ、きっと構成部品の耐久性が足りなくて100キロに届く前に分解するんだろ〜なと妄想。



最高ケイデンス:175 rpm
最高速度:103.0 km/h

ペダルを回すのをやめてケイデンスがゼロになったあと後輪は 100.3 km/h で惰性で回転し徐々に速度を落とし 0 km/h になります(停止します)。その間片手でサドルを上にあげることで後輪をスタンドごと床からすこし離しその体勢を維持します。この状態で Garmin Athlete 245 の速度表示を見ていると速度が徐々に下がっていきます。サドルにかけた手からの振動の様子を感じながら速度の値を観察することによって、ホイールとタイヤとスプロケットを含めた後輪の縦振れ特性の概要を感じることができます。後輪の横ぶれ縦ぶれがよく調整されていればサドルにかけた手には振動が伝わってこないはずです。もしかすると複数または一つの速度(回転数)でサドルにかけた手に「ドクドクドク・・・」といった感じの振動を感じることでしょう。結果は主に縦振れの度合いによります。小生の後輪には、簡易的な方法ですがゴルフクラブ用の鉛シートを貼って縦振れ調整してありますので、35km/hと60km/hあたりでとてもよわ〜いドクドク振動を感じました。この程度ならば小生のような健康目的のサイクリストには問題無い範囲だと考えています。ちなみに、小生が初めて購入したロードバイクRALEIGH CR-Fの後輪では、縦ぶれ調整する前、30km/hあたりでびっくりするほど明確にドクドクドク・・・と振動が伝わってきました。それに比べるとLYNSKEY R260フレームを用いて構築したロードバイクの後輪は縦ぶれ無しと言っても過言ではないなと思われました。

XOSS
小生はXOSSを3個購入して一つはケイデンス一つはスピードもう一つは予備としました。XOSSを購入するとそのパッケージにはボタン電池が同梱されています。このボタン電池は、試供品と考えるの無難です。長持ちする場合もあるかもしれませんが、小生の手元に届いたXOSSは、どれも三週間程度(70km程の走行を三回程度)で電池がなくなりました。電池がなくなってくると、走り始めた時にはサイクルコンピュータに数値がちゃんと出て正常に機能しているのに走行中気づくとサイクルコンピュータ上に数値が表示されない状況になるという症状が出始めます。この症状が出始めたときには、あれれれれおかしいなと思いながら、自転車を降りて少々自分の身体を休ませて、再び走り始めると何事もなかったように正常に数値が表示されたりするんです。これは休憩中に電池が元気を取り戻したわけです。電池というのはそういう特性があるんです。まぁいいかっ、と、こんなことを繰り返しているとついに電池は復活しなくなります。サイクリングの途中でスピードやケイデンスの値が表示されなくなってしまうのが困るなら、電池は早めに新品に交換しておくのがよさそうです。

参考ブログ

万能なケイデンスセンサーXOSS 純正品からXOSSに変更してのレビュー
https://5orca.com/xoss_speed_cadens_sensor/


サイコンのセンサーは純正にこだわりますか!? 格安センサーXOSSのレビュー
https://bestcyclist.com/parts/xoss/

サイクリング:バックミラー

2019-10-21 | 自転車
バックミラーは安全運転のために有った方が良いと思いまして、EEEKit製の2個セット自転車360度回転ハンドルバーのバックミラーという製品を購入して試してみました。この鏡はハンドルバーエンドにベルトで固定する仕組みです。鏡に触ると簡単に角度が変わってしまうので、例えば自転車の右側を壁などへ立てかけると、鏡が壁に触れて角度が変わってしまいます。路面からの振動を受けて鏡が大きく振動しているらしく、走行中の視認性は悪いです。鏡の面積が他の製品よりも広そうだったのでこの製品を選んだのですが、見える範囲が狭いのでおそらくバックミラー用ではない単なる普通の鏡なんだろうと思われます。この製品はお薦めできません。


次に試したのはキャットアイ製の CATEYE BAREND MIRROR (MODEL: BM-45) という製品です。2個セットではなく1個入りです。この鏡はハンドルバーエンドに差し込んで内側から圧力をかけて固定する仕組みですから、ベルト固定に比べて圧倒的な固定力です。少々触ったくらいでは角度が変わってしまうことなどありませんが、鏡の角度を調節する際には滑らかに動かすことが可能です。上記のEEEKit製の鏡に比べると鏡の面積は若干狭いにも関わらず、EEEKit製の鏡よりもずっと広い範囲が見えます。これがバックミラーの鏡の見え方としては普通だと思います。路面からの振動を受けることはEEEKit製の鏡と同じはずですが、走行中の視認性は良好で、見える範囲も十分広いと思います。この製品はお薦めできます。


下は、製品を取り出した抜け殻パッケージの写真です。


このパッケージに印刷されているドロップハンドルをみると、ハンドルの左側にミラーが取り付けられてますが、日本は左側通行で自転車は路肩よりを走行することになっているので、ハンドルの右側にミラーを設置するのが合理的です。小生は、もちろんこのバックミラーをハンドルの右側にだけ取り付けております。左側には、ハンドルバーエンドプラグを取り付けております。

サイクリング:LYNSKEY 宮ヶ瀬ダム

2019-10-20 | 自転車
台風19号の爪痕が残る中をサイクリングしました。途中「古民家カフェよってけさん」が開いていたらクッキーを補給して行く予定でしたが、本日は(後で知りましたが)清川村クリーンナップデイになっていてスタッフのみなさん総出で地域のお掃除だそうです。そういえば、結構多くの人が歩道や道路のゴミ拾いをしていらっしゃいました。おかげさまで路側帯を安全に走行できるようになっていると思いますので、恩恵を受けているひとりとして、お礼申し上げたいと思います。

昼食用に清川道の駅にて「半原パン」のミニフランスパンとミニあんぱんを入手しました。ちなみに、清川道の駅ではプラスチックを減らす一環としてレジ袋の有料化に移行しておりました。小生はサドルバックラージがあるのでレジ袋不要です。

清川道の駅で「古民家カフェよってけさん」の元気な理事長さんに偶然お会いしました。清川道の駅と清川村役場駐車場とが通りに向かい合っているのですが、村役場の駐車場から通り越しにお声がけくださったというわけです。お声がけありがとうございました。理事長さんは、これから清川村クリーンナップデイに出動するところだったそうです。皆さまお掃除ありがとうございます。



宮ヶ瀬湖南端の湖面に浮いた流木など。そういえば以前、台風一過の津久井湖までサイクリングしたときにも流木などで湖面が覆われていましたが、津久井湖では水面が全然見えないほどでしたから、それに比べると宮ヶ瀬湖はほとんど湖面が見えていますね。


水位の上昇した宮ヶ瀬湖の湖面
下の写真で前方右側に見える白い橋は「七曲橋」です。写真の左側、湖の反対側の木々の間に見える橋梁らしきものは、2007年に工事が中断されて未完成のまま放置されている清川村道土山高畑線です。


下の写真で右側の木々の間に見える橋梁らしきものは、2007年に工事が中断されて未完成のまま放置されている清川村道土山高畑線です。


宮ヶ瀬湖の湖面水位が「やまびこ大橋」の橋脚のここまできています。これでも台風19号のピーク時の水位(必ずしも正確なピーク時の状況ではないかもしれませんが地元の方が撮影してこんなの初めてだと驚いている写真をfacebookで拝見しました)に比べたら、それでも1mくらい水位が下がっている模様です。


ちなみに、秋晴れの2019-10-01に同じ場所を撮影した写真がこちらです。


パノラマ写真です。


宮ヶ瀬湖畔園「水の郷大つり橋」


宮ヶ瀬湖畔園「親水池」


今日は水分補給ボトルを1本にしてみました。サドルバッグはラージを取り付けてきました。この場所で「半原パン」をいただくつもりだったのですが、小さな羽アリが大量発生していて、それが飛び回りいたるところに取り付くので、別の場所でいただくことにしました。


宮ヶ瀬湖畔園側から再び「やまびこ大橋」を渡ったところで景色を楽しみながら立ち食いにて腹ごしらえすることにしました。


前方に見えるのは「宮ヶ瀬トンネル」です。


左側に「宮ヶ瀬」。


前方に見えるのは「梅の木トンネル」です。




トンネルの手前に捨看を見つけました。2019-11-03(日曜日)午前9時15分から「清川やまびこマラソン大会実施」周辺道路の混雑が予想されます。迂回にご協力をお願いします。清川村 清川村教育委員会。と書いてありました。




この道を進んで行くと左側に道なりにすっと入っていける「宮ヶ瀬ダムへの入り口」ゲートがあります。それは知っていたのですが、いつもなんとなく素通りして、もう数百メートル行ったところを右折して仏果堂さんでお茶をする癖がついておりましたが、仏果堂の関係者でもある知り合いから、こんなのあるよーと教えてもらったので今回は行ってみようかと・・・思いまして・・・宮ヶ瀬ダム入り口のゲートには守衛さんがいらっしゃいます。自転車で入っていいかと訪ねましたところ、いいよ、との回答でした。ただし駐車場のところの車止めよりも先は、自転車を降りてくださいとの指示でした。

こんなのあるよーと教えてくれたのは「宮ヶ瀬ダム Lake Side Cafe」というお店です。宮ヶ瀬ダムの「水とエネルギー館」の一階にあります。水とエネルギー館の建物の前には大きめのサイクルラックが二つ設置してありました。駐車場と「水とエネルギー館」との間の広場はヘリポートとしても利用されるようです。これだけ広いと自転車大会のスタート地点に使えるんじゃないかと・・・

宮ヶ瀬ダム駐車場


宮ヶ瀬ダム周辺のご案内看板です。この絵図を見ていて思ったのですが、現在位置からダムの上を通って向こう側へ渡ると、あいかわ公園を突っ切って服部牧場まで抜けられるなー。


実際に思った通りでした。


自転車を記念撮影しました。写真奥がダムです。


レイクサイドカフェ サイクルラック二つあります。写真の左に少しだけ写ってますが全部写しておけばよかったです。


「水とエネルギー館」の前から駐車場を眺めたところです。写真では左側の地面に白でHとペイントされているのが見えます。


インクライン乗り場です。ダムの上とダムの下にある「愛川第一発電所」との間を往復しています。写真を撮った時には、今度の発車は2番線です、とありました。交互に上下しているからですねたぶん。料金は、大人(中学生以上)片道300円往復だと500円、子供(小学生)片道200円往復だと300円、幼児(4歳以上)片道100円往復だと150円です。通常時刻は10:00〜16:45(12:10〜13:15平日は運休)、冬季(12月01日〜03月第三金曜日)は土日祝飲み運行で10:30〜12:10及び13:15〜15:45、6〜10分間隔で運行の模様。


すごい急勾配。




ダムです。写真の左側から右側へとダムの上をこれから自転車を押して歩いて渡っていきます。


ダム中央のあたりから下を覗き込むと・・・ きゃー お尻がムズムズしてきます。


ダムを渡り切ったところからの眺めです。写真の左がダムの壁とインクライン。放水は濁流色してますね。




自転車を撮影しておきます。


このアングルは臨場感のある写真になっているかしらん。ちなみに本日のサドルはWiggleで投げ売りしていた Astute - Star Lab VT チタンサドルであります。結構いいです。


ダムの北側




ダム事務所。本日は休館でした。


道路は服部牧場へとつながってます。


服部牧場を後にして、仏果堂で、美味しいコーヒーで一休みしてから帰路につくことにしました。
コーヒー美味しかったな。さあ帰ろう・・・

相模川も濁流です。相模川に流れ込む支流の水と色が違います。






本日のコースログです。


ダムの予備放流と洪水防止についての社会問題提起の報道があります。


2020年の東京オリンピックの自転車ロードレース競技への影響を心配する報道があります。



おまけ【清川村道土山高畑線】

廃墟検索地図 清川村道土山高畑線

2004-06-12
清川村道土山高畑線(その1)
清川村道土山高畑線(その2)

2005-05-12
清川村 仮称:村道土山高畑線 東側

2006/10/22
ハタチガ沢名知らずの支流(丹沢 宮ヶ瀬)

2007-01-10
道路レポート 清川村道 土山高畑線 第1回
道路レポート 清川村道 土山高畑線 第2回

2011-09-01
平成23年09月01日第149号きよかわ議会 9ページ
岩澤敏雄議員から村長への質問
村道土山高畑線新設事業の進捗状況は
平成19年度以降、本路線の開設事業を休止している

2013-04-28
清川村村道土山高畑線とハタチガ沢林道 - 宮ヶ瀬の未完成道と枝林道

2014-03-05
清川村議会 平成26年 3月定例会(第1号 3月 5日)

2015-02-14
土山高畑線を行く(すべて歩いた履歴と写真)

2016-01-10
村道10号橋から宮ヶ瀬尾根(歩き)

2019-11-02
宮ヶ瀬湖畔の放棄された橋梁群とトンネル【清川村道土山高畑線】動画

サイクリング:BROMPTON 千人力弁天社→情報センタ→公園→グランド→鷺舞橋→ポケットパーク→今田遊水池

2019-10-13 | 自転車
台風19号が関東地方を過ぎ去り、台風一過の青空となりました。風はまだ結構吹いているのですが、少しだけポタリングしました。コースは以下の通りです。台風など時に、上流などで降った雨が境川に流れ込み、このあたりで境川の許容範囲を超えて濁流が氾濫しないようにバッファーの役目を担うのが遊水池の機能のひとつであることがとてもよくわかりました。


柏山公園にある厳島千人力弁天社
水面がほとんど地面の高さまで上がっていました。立ち入り禁止のロープが張られていたためカメラのズームでだけ寄ることができました。






手前が境川 向こうから宇田川が合流
境川の流れは茶色ですが、宇田川からの流れは茶色ではありませんでした。


境川遊水池情報センタ 宇田川 境川


境川遊水池情報センター脇
南から境川サイクリングロードを北上してまいりまして、右折で境川遊水池情報センター側へ渡る橋のところに係員さんがいらっしゃいまして、情報センタとポケットパークとの間で倒木があり通れないのでセンター側へ渡って迂回してくださいと案内しておられました。ちなみに、本日、境川遊水池情報センターは閉じられておりました。


境川遊水池公園


境川遊水池公園多目的グラウンド


情報センタとポケットパークとの間で倒木の処理作業の様子


境川遊水池公園多目的グラウンド


境川遊水池公園多目的グラウンド


鷺舞橋から眺めた遊水池公園


鷺舞橋を東側から渡りましてポケットパークへとまいりました
BROMPTON M6Rの向こうに境川の濁流が見えます。田んぼに水を引く時期だけはゴム製のダムで水面が高くなりますが、普段はこんなに水量はありませんし茶色く濁っているようなこともありませんのでまさに台風の影響なんだと思います。


境川公園今田遊水池


境川遊水池公園今田管理センター


境川遊水池公園今田管理センター前の噴水

サイクリング:LYNSKEY よってけさん→宮ヶ瀬→仏果堂→愛川公園→服部牧場→岸邸@荻野

2019-10-05 | 自転車
「古民家レストランよってけさん」さんで早めのランチをいただいた後、宮ヶ瀬湖周辺の空気と風景及び湖畔園の南側からの風景を楽しみまして、少々食べ過ぎですが「仏果堂」さんで遅延した食後のデザートをいただき、本日のサイクリングひとり探検隊が目指すのは、愛川公園側からのアプローチによる宮ヶ瀬ダムへの到達です。自転車で通行して到達できるかどうか自分で確認体験するという趣向です。




中津川と県立あいかわ公園との間には道があるようですが、地図だけですと、途中で道幅が狭くなること及びゲートと自転車止があることしかわかりません。グーグルストリートビューを使うと360度ビューの写真で地図の状況を確認できますが、残念ながら通行止の交通標識の下に何が書いてあるのか判読が難しい状況です。というわけで実際に現地まで行ってみましたところ、交通標識の下には「この先一般車両(バイク・自転車を含む)の通行はご遠慮願います」とありました。通常の場合の常識は「遠慮しない」という選択肢は有り得ないと思いますので、一般車両(バイク・自転車を含む)の通行は、ここまでですね。自転車から降りて押して歩けば歩行者扱いですが、ビンディングシューズはハイキングに不向きなので、更に先へ進むのはやめておきました。









まだ、県立あいかわ公園内へ立ち入ったことが有りませんので、またの機会に自家用車で来園する時のため、正門の様子をみておこうと思いまして、一路正門へ。











県立あいかわ公園正門のあたりの様子がわかったので、家路につくことにいたしますが、途中、厚木市上荻野792-2にある古民家が公開されているという情報を得ておりましたので、その場所だけ確認しておくことにしました。


サイクリング:LYNSKEY 古民家カフェよってけさん→宮ヶ瀬湖畔園→服部牧場

2019-10-01 | 自転車
清川村煤ヶ谷(きよかわむらすすがや)のNPO法人「結の樹・よってけし」(岩澤克美理事長)が2019年10月01日に、村内の古民家(築180年?)をカフェや子育てなど多機能型地域拠点として活用することを目指して整備しましたというニュースがタウンニュースのウェブサイトで紹介されましたよと、facebookの「かながわ自転車コミュニティ」グループのメンバーさん(確か古賀さま?)の書き込みを拝見しました。
タウンニュースの記事へのリンク:NPO法人結の樹よってけしの新拠点「よってけさん」がオープン
よってけさんブログ記事へのリンク:古民家カフェ「よってけさん」オープン!
よってけし:古民家プロジェクト
よってけしツイッター:https://twitter.com/yottekeshi_npo
よってけしフェイスブック:https://www.facebook.com/yottekeshi/?ref=bookmarks
というわけで、今回のサイクリングの主目的は、神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷に開店した「古民家カフェよってけさん」に寄ってくることです。

事前にGoogle Street Viewで経路及び店の入り口の様子を確認しておこうと思いましたが、当然未だ最新状態になっておらず、古民家カフェに改造される以前の状態しか確認することはできませんでした。また、小生のガーミン eTrex30x に入れてあるOSM地図だと、大通りから古民家カフェへの道がありませんでした。スマホのGoogleマップだとなんとなくわかりましたが、とにかくway pointデータをeTrex30xに入れてガーミンのnavigationを頼りに古民家カフェよってけさんの近くまでたどり着くことができました。区画を遠巻きに一周して、どうやらこの建屋でまちがいないと確信できました。

午前10時16分に玄関到着。古民家という語彙の先入観として、小生の中には日本昔話に登場するような、藁葺き屋根造りで牛や馬と一つ屋根のしたの家屋がありますが、カフェよってけさんの古民家はそういうのではありませんでした。


到着いたしますと、一般客向けに開店したその日の最初の客がサイクリストだったということで、なんだか喜んでいただいているような印象をうけました。理事長さん(NPO法人の代表さま)御自ら歓迎の意を表してくださいました。理事長さんだということを知ったのは帰宅してネットで調べたあとです。理事長さんは、とても若々しくおられて、しかもとても活き活きとしておられるのでこちらも元気を頂戴できたような気がしました。

サイクルラックもありますし、ビンディングシューズのまま珈琲などを頂ける部屋もあります。サイクリストの皆様の期待を聞いて充実させていく考えなのだそうです。サイクリングの拠点として利用していただくということも視野に入れておられるとのことでした。なるほど、そういうことなのですね。サイクルラック設備の無い清川道の駅とはまた違った場がサイクリストに提供されるのはとても嬉しいことだなと思いました。

とても興味があったので古民家カフェよってけさんに来てみたわけですが、実際に来て関係者の皆様とお話をする機会に恵まれて、興味は更に高まりました。そこで、帰宅してから内閣府のウェブサイトで定款及び活動報告を拝見させていただきました(このブログの最後に付録)。


2019-10-05 追記

週末からランチが始まる予定ですよーとフェイスブックでアナウンスされていたので、とりあえず2019-10-05(土)に古民家カフェよってけさんへ向かいました。午前11時頃に到着しましたので、昼食には少々早いかなと思いまして、今回はコーヒーだけにしておこうかなぁーなんて思いながら入店したところ、ランチできますよーって言ってくださったので、それなら是非もありません。チキンカレーとビーンカレーが選べて飲み物が選べますよーということで、ビーンカレーにオレンジジュースを選びました。優しいお味でとても美味しかったです。写真の奥、掃き出し窓の向こうのテラスに設置されているバイクラックに駐輪しているのは小生のロードバイクでございます。






下の写真は、2019-10-01 の「古民家カフェよってけさん」開店日のサイクルラックです。



開店記念メニューという特別のコーヒーセットをいただきました。ゆっくりできましたし美味しかったです。お水が美味しかったです。ますます興味が高まったのでぜひまた来ようと思いました。そこに集っていらした皆様からのご了承のもと記念撮影をさせていただきました。良い記念になりました、皆様ありがとうございました。大体の様子がわかることを目的とした集合写真撮影のつもりなので、皆様のご尊顔及び体型などがあまり明確にならないようにするための配慮といたしまして、解像度を調整して下げてありますのでご了承願います。


地球温暖化の影響かと思われますが10月なのに夏日になりそうな秋晴れの中、これから「清川道の駅」の前を通過して、宮ヶ瀬を気持ちよくサイクリングしてから家路につきたいと思います。出発です。

宮ヶ瀬湖に沿って道を走っていきます。気候もよく爽やかで、緑が新鮮で湖面がいい色です。そんな宮ヶ瀬の空気を呼吸してロードバイクで走るのが気持ちいいです。


その先を左折して、宮ヶ瀬やまびこ大橋を渡ると、水の郷大つり橋の南側に到着です。


宮ヶ瀬湖畔園地。しばし風景を堪能させていただきました。ちなみに平日はここの駐車場トイレは閉鎖されています。


宮ヶ瀬湖畔園地で景色を楽しみました。



2019-10-05 追記

パノラマ写真を撮影しました。


水の郷大つり橋の遠景です。





宮ヶ瀬湖


宮ヶ瀬湖


宮ヶ瀬ダム。少々おしりむずむずになるほどの高さです。それほど長くはありませんがトンネルがありますのでそれなりの前照灯の点灯が必要です。


柵の向こうに宮ヶ瀬ダム


服部牧場案内図


服部牧場のお土産売り場


服部牧場ジェラート(バニラです)


服部牧場(解説)


服部牧場(ホットドックとソーセージとトイレはこの奥です)


服部牧場(奥の建物でホットドック・・・)


建物の中に食券の自動販売機です。ホットドックと飲み物を購入しました。とてもお腹がすいていたので、撮影する前にペロリとお腹の中へおさめてしまいました。


服部牧場


服部牧場


服部牧場


服部牧場の牛さんたち


服部牧場の働く自動車(雰囲気を出すための置物ではなかろうかと・・・)


服部牧場のサイクルラック


服部牧場さんをあとにして仏果堂方面を目指すために出発のしたくです・・・



2019-10-05 追記


10月05日(土)にも服部牧場へ来てみました。愛川公園の正門から坂道を走って服部牧場へと入りました。10月01日に来たときとは正反対からのアプローチです。平日とは打って変わって子供連れやカップルさんが大勢来ていらっしゃいました。そして下の写真にあるようにアトラクションも出てました。




ダム側から接近していくと100m手前に仏果堂の案内が・・・


10月01日(火)定休日の仏果堂を下から見上げると・・・



2019-10-05 追記


下の写真は10月05日に仏果堂を利用させて頂いたときのものです。ワッフルとホットコーヒーです。





コースです。


付録

ちょっと興味が湧いたので、内閣府NPOホームページで「NPO法人 結の樹よってけし」を検索してみました。
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/014003896
に行政入力情報がありました。その情報によりますと、この法人は、2015年10月07日設立認証を受けており、広く一般村民及び清川村を訪れる人に対して、食事の提供及び弁当宅配・販売事業、鳥獣害防止・農産物加工及び販売事業、住民交流促進事業、健康づくり支援事業、地域の安全見守り事業、資源有効活用事業、出張美容院・美容師派遣事業及び地域就労支援事業を行うことにより、地域の活性化と住民相互の交流を促進することを目的とする。という目的を定款にうたい2019年03月29日~2022年03月28日の期間、特例認定を受けている模様です。

それにしても、理事長さんは時代をよく読んで具体的な行動にうつしているからすごい人だと思いました。詳しくは存じ上げませんが、志を実現するための手段としてNPOという手続き論でツール化して、そのNPOを経営するというわけですからね。しかも「よってけさん」はフレームワークとして整備してコンテンツはプラグインというのが前提(小生がそう勝手に解釈)のようですから、まさにいまこの時代の最新の知恵を現実に応用しようというわけで、じつに面白そうだと思いました。

サイクリング:LYNSKEY 秦野戸川公園→丹沢そば本店→アリエッタ→震生湖

2019-09-28 | 自転車
走行経路全体の記録です。


秦野戸川公園周辺を走行した際の記録です。


秦野戸川公園のパンフレット(表と裏)



県道R706号で秦野戸川公園へやってまいりましたので「大倉バス停」のところから入って自転車を降り、ビジターセンター辺りまで押して歩き、秦野戸川公園のシンボルとも思われる「風の吊り橋」とロードバイクのツーショットです。


県道706号を引き返して諏訪丸駐車場側へ移動。




萩山林道のようす
ここから神奈川県立山岳スポーツセンター(OpenStreetMapには神奈川県立秦野ビジターセンターと表示)の前を通って萩山林道をめざしました。萩山林道へ入ってすぐの路面は、舗装が劣化し轍らしきところ以外苔むしており道は裏ヤビツや大山よりもずっと狭くて木々がうっそうと茂っておりました。ロードバイクのスリックタイヤでも行けないこともなさそうな路面でしたが、新品に交換したばかりのタイヤでここを走行するのはやだなと感じましたので今回は引き返しました。次回機会があればその時はMONTAGUE Navigatorで来ようと思います。ちなみに、萩山林道の入り口のY字路で最初は右へ行って唐沢川へ出てみましたが、途中の道は一部舗装が荒れたままの区間がありますが七割方は整備したてのようでした、適度な登りも含まれていて、初心者の小生にはちょうどよかったです。

戸川林道のようす
引き続き今度は戸川林道のようすを見に行きました。戸川林道の始まるところ、道の傍に「通行止」の標識がありましたが道路を封鎖する柵は設置されてませんでした。何しろこの先には宿泊施設などが複数あるようですから、建前としては通行止扱いということなのでしょうね。戸川林道へ入って間もないうちは萩山林道よりも道幅はずいぶん広いですが路面は萩山林道よりも苔が少ないだけで荒れた路面でしたので、今回はさらにその先へは進まず引き返しました。

丹沢そば本店前にロードバイクを駐輪しました。なぜならママチャリ用駐輪場もロードバイクラックもなかったからです。あればいいのに。小生は予めGPSに位置情報を入れておいたので確実にたどり着けると思っていました。しかもこのお店への案内看板が要所要所に立っていたのでとても簡単にたどり着くことができました。しかしおよその位置だけを頼りに行こうとすると、特に小生のような方向音痴の方々の場合には、立て看板を見つけられる辺りまでこれないとたどり着くことは結構難しいかもしれません。


丹沢そば本店の店内です。


新そばということで「せいろ二段」を注文。とても自然な優しい感じのそばでした。新そばだと結構そばの香りと食感で存在感がガツンくるところが楽しみなんですが、そういうのはとても上品寄りでしたが、それなりに美味しかったです。


箸袋です。宣伝するつもりありません。


せっかく秦野まできていますので、アリエッタのジェラートをデザートにしようと思います。そばのあとのデザートというのもおかしいかもしれませんが要するにジェラートを食べたいということです。


甘いものをいただいたせいか、まだボディーバッテリー残量がたっぷりあったのかわかりませんが、震生湖が近くにあるから寄ってから帰ろうと思いつきました。震生湖の湖畔へいくには一旦坂道を登ってから降りていかねばなりませんが、結構快調に登っていきました。そして湖畔から戻る時のあの上り坂もなんとかクリアできましたが、登りきったところでしばらく息を整える必要がありました。


湘南銀河大橋









サイクリング:MONTAGUE Navigator 折りたたんだ前輪の収め方

2019-09-22 | 自転車
MONTAGUE社製 700C サイズの折り畳み式クロスバイク Navigator を畳んだとき、前輪をどのように収めたらいいかよくわかりませんでした。MONTAGUE社が提供している動画がYouTubeにありますが、畳んだ本体を左手にぶら下げて前輪を右手で持って歩いているようです。いろいろ試してみましたところ、下の写真で示すように、ディスクブレーキローターを本体側にして、前輪タイヤの最下部を床に接地させ、同時に前輪タイヤを「ペダル」と「フォーク」と「本体折り用クイックのあたり」との三箇所で本体と固定します。固定にはカラーバンドを使いました。

カラーバンドは長さ30cm幅2.5cmのマジックテープにバックルが着いたような格好をしています。未来工業というところが出しているようです。型番はKKB-300Yです。通信販売のモノタロウなどから購入できるようです。小生は近所のホームセンターで購入しました。



前輪を上の写真のように三箇所で本体と固定することで、下の写真からもわかるように、本体のキャリアスタンドと前輪タイヤがしっかりと地面に接地して安定して立ちます。




サイクリング:SpeedPlay(スピードプレイ)の調整最適化及びパチモン

2019-09-22 | 自転車
スピードプレイを導入したが、きつくてきつくて全然ハマらない、という内容のブログを多く見つけることができます。小生の検索方法が下手で見つからないだけかもしれませんが、その不都合を解決するための理にかなった調整方法を示してくれるブログを見つけることができませんでした。小生の場合も全然ハマらなくて、もしかして不良品なのか?それとも取扱説明書を小生が見落としてる箇所があるのか知らん?



一体全体どうなってるんだろうと困惑しながら、分厚く敷いた古新聞の上にスピードプレイペダルを置いて、ビンディングシューズで踏みつけてカチンとハメては鉄棒でスピードプレイペダルこじってビンディングシューズから外すという、いわばエージングみたいな真似を小生は50回くらいやりました。100回くらいやる必要があると紹介しているブログもあるくらいです。それでなんとか実走行ではハマるようになりましたが、ダンシングみたいにして足の力を強くかけないとハマりません。残念ながらこれまた小生の探し方が下手で見つけることができていないだけかもしれませんが、エージングした後の使い心地について具体的に紹介しているブログがありません。

もうこうなったら、SPD-SLに戻そうかと思うくらい困ったので、スピードプレイを壊してしまってもいいから、自己責任で、対策の小生案を実施することにしました。シューズ側に取り付けたスピードプレイの嵌合金具(Cリング)を取り出して右手にペンチ左手にレンチを持って嵌合金具(Cリング)の開口側をくわえて開口の度合いをもっと広げるというのが小生案の調整対策です。



嵌合金具(Cリング)は、バネですから、力を入れ過ぎると折れてしまうかもしれませんから、作業は自己責任で慎重にやらねばなりません。どれくらい広げればいいのか、その理屈は自明です。それは、嵌合金具(Cリング)の形状を観察するとわかりますが、嵌合するように突起になっている部分がペダル側のテーパー部分にかかっている状態を初期状態にしないと円滑な嵌合が始まりません。カチンと嵌合した状態で、嵌合金具(Cリング)とペダルとの間にガタがないことが好ましいといえます。この2点を満足する広さにすればいいのではないかというのが小生の調整案仮説です。



この仮説は大当たりだったように感じています。ダンシングみたいな格好をして足でペダルに大きく力をかけることをせずとも、SPD-SLの時と同じように、ペダルに足を乗せて漕ぎ始めればすぐに嵌合するようになりました。また、ビンディングを外す時には、少し(小生は、ネジで余裕調整して現状ではかかとを2cm程度外に向ければ外れるくらいに設定しています)足を少しひねればすぐ外れるようになりました。実際にはひねったのと同等の効果だからかもしれませんが、気持ち的には、ひねらずペダルから足を上にはがしている感じの動作でもビンディングが外れてくれるので、ビンディングが外せなくて立ちゴケするなんてことはもうありえない感じすらいたします。かと言ってスピードプレイのペダルとクリートとの嵌合は、でこぼこの道からの振動で衝撃があっても外れる気がしませんので、安心感すらあります。

小生はスピードプレイゼロを設置した靴を二足所有してます。シマノRP-1とシマノRP-4です。ビンディングは完璧に機能した上でシマノRP-1の方は軟らかめのセッティング、シマノRP-4の方は硬めのセッティングにして、現在使い比べ中というわけです。RP-1の硬めのセッティングの寸法を安物のノギスで一応測定してみますと次の図に示す値(3.50cm / 3.46cm)でした。軟らかめにセッティングしたRP-4の寸法は未だ測定してないのですがたぶん 3.46 cm よりも大きな値になるのではなかろうかと予測しています。鋼鉄製Cリングの対向する爪の距離をミリ単位で調整することで硬めにしたり軟らかめにすることができるわけですが、硬めか軟らかめかは、利用者の嗜好によりますから工場出荷時に設定できません。となると、対面販売店(街の自転車屋さん)がカスタマイズという付加価値として提供するべき部分ではないかと思います。小生のようにDIY趣味のひとは自分でやるでしょう。しかし、DIY派ではないひとのほうが圧倒的に多いのではないかと思います。





価格はSPD-SLよりも何割か高めで、調整してない状態だと全然ハマらないし、エージングしてハマるようになっても硬くて外れないことがあって怖い思いをしましたが、自己流で思いついた調整を自己責任でやってよかったと思います。SPD-SLにも、知れ渡っていないだけで核心的な調整方法が存在するかもしませんから、ここでSPD-SLとスピードプレイとの比較をして断言することは到底できるはずありませんが、小生の極めて小さな世界の中であえていえば、もうSPD-SLに戻そうなんて考えられません。(同時に、もしもSPD-SLの核心的な調整方法が存在してその方法を知ることができた時には、好奇心の方が勝って、SPD-SLを使ってみようと思い実際にやってみるに違いないだろうとも思います。)

参考になったブログその1
トッププロチームが認めた究極のペダル スピードプレイ その魅力

参考になったブログその2
スピードプレイのインプレ!5つの凄さと2つのダメな点

参考になったブログその3
SPEEDPLAYのCリングは破損しやすいのか

参考になったブログその4
スピードプレイの「サードパーティ製(互換品)クリートカバー」のレビュー。純正品より安いけど、使い勝手は

参考になったブログその5
スピードプレイのクリートカバーを結束バンドで固定した結果、めちゃくちゃ快適になった


パチモン

SpeedPlayのパチモンを試しに買ってみました。
ペダル形状が SpeedPlay ZERO PAVE にクリート形状が SpeedPlay NANOGRAM ZERO に似てます。小生は純正の SpeedPlay ZERO PAVE を使ったことがありませんのでこのパチモンの使用感と本物との比較は、残念ながら小生にはできません。純正 SpeedPlay ZERO のクリートを設置したビンディングシューズとこのパチモンペダルとの組み合わせでの使い勝手は次の通りです。
・一応ちゃんと使えます。
・クリートとペダルとを嵌合する際の感触(弱いクリック感と言ったらいいでしょうか)がSpeedPlay ZERO純正クリートSpeedPlay ZERO純正ペダルの組み合わせ(パチンという音を伴ったしっかりした感覚と言ったらいいでしょうか)に比べると心細い感じです。使ったことありませんがPAVEという製品がもともとそういうものなのかもしれませんしそうでないかもしれません。
・SpeedPlay ZERO純正クリートSpeedPlay ZERO純正ペダルの組み合わせに比べると弱い力で外すことができますが、荒れた舗装路面をガタガタと走行中に外れてしまうということもありませんし、引き足で外れてしまうということもありません。
・クリート側の左右自由振り幅制限調整ネジで設定した振り幅を超えて足をひねってもクリートとペダルとの嵌合が維持されます。維持されても外れずに困るこということはけしてありません、例えば、えい、と足をあげれば外れてくれますので。ちなみにSpeedPlay ZERO純正クリートSpeedPlay ZERO純正ペダルの組み合わせでは維持されず即外れます。この使い勝手の差は、小生の好みでいうと外す際の切れ味として感じますので、SpeedPlay ZERO純正クリートSpeedPlay ZERO純正ペダルの組み合わせの方が操作の感触としては断然好きです。
・耐久性や保守性については今後検証していきたいと思います。
・SpeedPlayZERO純正ステンレスシャフト一式よりもパチモン一式の方が58g軽量です。
  純正SpeedPlay ZERO(ステンレスシャフト版):(103+69)x2=344g
  パチモン:(72+30+21+20)x2=286g







SpeedPlay ZERO純正(一つの重さ)
 チタンシャフトペダル 82g
 ステンレスシャフトペダル 103g
 クロモリシャフトペダル 108g
 クリート 69g

パチモン(一つの重さ)
 ペダル 72g
 クリート 30g
 スペーサA(薄) 19g
 スペーサB(厚) 21g
 別売りクリートカバー 20g

SpeedPlay商品ラインナップは下記URLで閲覧できます。
https://www.jpsg.co.jp/speedplay/products.html

パチモンについて参考になるブログ:
スピードプレイの格安互換品 中華クリート