以前HT-03Aに CyanogenMod 6.0.0-DS-Stable をインストールした事があった。その際は,どういうわけか動きが異様に重たかったので,Hyper-J 1.5へ戻してしまった。しかし,SoftBank用MMSアプリなど,キャリアロック解除済みのHT-03Aにとっては,結構おいしそうなアプリがAndroid 2.xを必要とする状況になって来ている。そこで再び CyanogenMod 6.0.0-DS-Stable の導入を行った。今度は,前の時よりもずっと実用的な速度で動作してくれている。以前のときにモッサリだったのがなぜか未だに原因不明である。
Android 2.2(CyanogenMod 6.0.0-DS-Stable )にする一般的な理由は,テザリング,Googleマルチアカウント,マルチタッチ,ふりがなつき電話帳,などいろいろある。ここでは,SoftBankのプリモバイルSIMをさして通話とSMSとMMS以外は,全てWiFi接続で行うというスタイルをHT-03Aというハードウェアを利用して実現する。
CyanogenModの設定:
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→ホームをメモリに維持
この設定は,初期設定の中で最も重要な設定である。効果が絶大である。前回はこれを忘れたからモッサリだった可能性もある。
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→Compcacheを使用する
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→JITを使用する
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→サーフェスディザリング
設定→CyanogenMod設定→ユーザインターフェース→ピンチインリフロー
設定→CyanogenMod設定→ユーザインターフェース→スクリーンオフしてからすぐロック
ホーム画面長押し→ウィジェットを選択→電源管理
WiFi, Bluetooth, GPS, モバイルデータ通信, データ同期 にチェックを入れておく。
これは,使う時以外に通信を切る操作をやりやすくするための措置である。
プリモバイルSIM:
いわゆるソフトバンクガラケーにプリモバイルSIMを挿して,メールサービスを活性化しておく。ただし,サムソンの730SCなどWebブラウザ機能の無い端末だと不都合があるので注意すること。
プリモバイルSIMでMMS:
プリモバイルSIMをHT-03Aへ挿して@softbank.ne.jpのメールを使うことができる。方法は二つある。ひとつめはMms.apkを交換する方法で,もうひとつはソフトバンク社がアンドロイドマーケットへ無料で提供している「SoftBankメール」ソフトをインストールすること。いずれにせよ,下記のとおりAPNの設定を正しく行わなければならない。
MMS設定:
プリモバSIMをHT-03Aに挿して,APNを設定する。
名前: premobile
APN: mailwebservice.softbank.ne.jp
プロキシ: sbwapproxy.softbank.ne.jp
ポート: 8080
ユーザー名: softbank
パスワード: qceffknarlurqgbl
サーバー: http://mms/
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: sbmmsproxy.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
その他の項目はデフォルトでOK。
Mms.apk を交換する方法:
CyanogenModに備わっている「メッセージ」というアプリでMMSを扱う事ができるが,このURLを参照してMMSアプリを入れ替えることもできる。入れ替えた方がお勧めである。
http://blog.yo-ki.com/post/Android-22-Froyo-Softbank-MMS.aspx
小生の場合は,Mms.apk.froyo.jakeMod5 が動いた。
また,ユーザーエージェント名の設定もお忘れなく。
「SoftBankメール」をインストールする方法:
こちらの方がもっとお勧めである。なぜならば,操作性は上記のMms.apkと大差無いが,絵文字も使えるからだ。説明はソフトバンク社のホームページにある。
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/service/smail/#howto
このアプリのダウンロードは,アンドロイドマーケットから可能だ。
おまけ:
Softbank MMSReq というアプリもぜひダウンロードしておくことを勧める。少し長く圏外にいた際に,メール(MMS)をもらっていた場合に,通知されなかったわけなので,これを圏内復帰した際に,もう一度通知してくれろと要求をだしてくれるソフトである。
Android 2.2(CyanogenMod 6.0.0-DS-Stable )にする一般的な理由は,テザリング,Googleマルチアカウント,マルチタッチ,ふりがなつき電話帳,などいろいろある。ここでは,SoftBankのプリモバイルSIMをさして通話とSMSとMMS以外は,全てWiFi接続で行うというスタイルをHT-03Aというハードウェアを利用して実現する。
CyanogenModの設定:
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→ホームをメモリに維持
この設定は,初期設定の中で最も重要な設定である。効果が絶大である。前回はこれを忘れたからモッサリだった可能性もある。
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→Compcacheを使用する
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→JITを使用する
設定→CyanogenMod設定→パフォーマンス設定→サーフェスディザリング
設定→CyanogenMod設定→ユーザインターフェース→ピンチインリフロー
設定→CyanogenMod設定→ユーザインターフェース→スクリーンオフしてからすぐロック
ホーム画面長押し→ウィジェットを選択→電源管理
WiFi, Bluetooth, GPS, モバイルデータ通信, データ同期 にチェックを入れておく。
これは,使う時以外に通信を切る操作をやりやすくするための措置である。
プリモバイルSIM:
いわゆるソフトバンクガラケーにプリモバイルSIMを挿して,メールサービスを活性化しておく。ただし,サムソンの730SCなどWebブラウザ機能の無い端末だと不都合があるので注意すること。
プリモバイルSIMでMMS:
プリモバイルSIMをHT-03Aへ挿して@softbank.ne.jpのメールを使うことができる。方法は二つある。ひとつめはMms.apkを交換する方法で,もうひとつはソフトバンク社がアンドロイドマーケットへ無料で提供している「SoftBankメール」ソフトをインストールすること。いずれにせよ,下記のとおりAPNの設定を正しく行わなければならない。
MMS設定:
プリモバSIMをHT-03Aに挿して,APNを設定する。
名前: premobile
APN: mailwebservice.softbank.ne.jp
プロキシ: sbwapproxy.softbank.ne.jp
ポート: 8080
ユーザー名: softbank
パスワード: qceffknarlurqgbl
サーバー: http://mms/
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: sbmmsproxy.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
その他の項目はデフォルトでOK。
Mms.apk を交換する方法:
CyanogenModに備わっている「メッセージ」というアプリでMMSを扱う事ができるが,このURLを参照してMMSアプリを入れ替えることもできる。入れ替えた方がお勧めである。
http://blog.yo-ki.com/post/Android-22-Froyo-Softbank-MMS.aspx
小生の場合は,Mms.apk.froyo.jakeMod5 が動いた。
また,ユーザーエージェント名の設定もお忘れなく。
「SoftBankメール」をインストールする方法:
こちらの方がもっとお勧めである。なぜならば,操作性は上記のMms.apkと大差無いが,絵文字も使えるからだ。説明はソフトバンク社のホームページにある。
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/service/smail/#howto
このアプリのダウンロードは,アンドロイドマーケットから可能だ。
おまけ:
Softbank MMSReq というアプリもぜひダウンロードしておくことを勧める。少し長く圏外にいた際に,メール(MMS)をもらっていた場合に,通知されなかったわけなので,これを圏内復帰した際に,もう一度通知してくれろと要求をだしてくれるソフトである。