PDFファイルで配布されたホテル宿泊申込書や会議出席申し込み書に、住所、氏名、メールアドレスなどを記入してメール添付で送り返すということをやりたいわけです。記入欄がすべて空白ならば、無料配布されているAcrobat Readerだけでできます。また、例として文字列があったとしても、白い長方形の図を乗せた上に文字列を乗せるという方法を採用すれば、やはり無料配布されているAcrobat Readerだけでできます。
しかし、PDFファイルにある既存の文字を完璧に削除したい場合は、白い長方形の図を重ねるのでは不満足ですから、何か別の方法を求めるわけです。そこでPDFファイルを編集するアプリケーションがほしくなるというわけです。
(1)
iSkysoft
PDF Editor
PDF編集Windows用
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加ができることを確認しました。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
3段階の入れ子を含む表のPDFファイルを正確にエクセルファイルへと変換できることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケる場合がありましたので、小生はこのアプリをお勧めしません。
(2)
PDF-XChange Viewer
Version 2.5
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでもレイアウトがズッコケることは、ありませんでしたが、ライセンスを購入しても、テキストの削除および追加はできませんので、無料配布されているAcrobat Readerで十分ではないかと思います。ただし、ライセンス購入後は、ページ単位の追加削除等ができるようになりますので、それらの機能を必要とするならば、別のフリーソフトと併用しなくてよいので便利です。よって、その意味で小生は、このアプリをお勧めできます。
(3)
PDF Editor
Version 3.0
PDF-XChange Viewerの後継です。
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケる場合がありましたので、小生はこのアプリをお勧めしません。
もはやPDF-XChanger Viewerを購入することができないので、PDF Editorを購入するしかありませんが、購入したシリアルキーでPDF-XChange Viewerをアクティベートすることができます。
(4)
Foxit Reader
ほぼPDF-XChange Viewerと同等です。
(5)
Foxit Phantom PDF Standard
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケることはありませんでした。
シリアルキーを購入しても、テキストの削除および追加は、できるようになりません。
(6)
Foxit Phantom PDF Business
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケることはありませんでした。
Foxit Phantom PDF Businessは、テキストの削除および追加ができず、同時にインストールされるAdvanced Editorという別アプリでテキストの削除および追加を行います。30日間は無料で利用できます。
Advanced Editorは、WYSIWYGでテキストの削除および追加を行うことができず、右側に表示される属性一覧の中の文字列の欄を用いて間接的に編集しなければならないため、操作性が悪い。Foxit Phantom PDF Business では Advanced Editor という別アプリでPDFに埋め込まれている文字の追加削除を行うが、それは完全な WYSIWYG でその場ではできなくて、いわゆるライン編集ウィンドウでいじるとそれがレイアウト表示のウィンドウへ反映されるという挙動になっている。
3段階の入れ子を含む表のPDFファイルを正確にエクセルファイルへと変換できるかどうかについては、確認作業を忘れました。
(7)
Acrobat 4.0
むか~し購入したのを持ってきてWindows 8.1へインストールすることはできた。
起動時にダイヤログが出るなど不都合があった。
PDFのバージョンによって開けないことがあった。
(8)
Acrobat X Standard
PDFの本家本元なので、PDFのレイアウト再現性については、ベストであると信頼するしかないだろう。
サードパーティー製ソフトを比較検討する暇が無いなら素直にAcrobatを入手するのが無難な選択だろう。
Foxit Phantom PDF Business では Advanced Editor という別アプリでPDFに埋め込まれている文字の追加削除を行うが、それは完全な WYSIWYG でその場ではできなくて、いわゆるライン編集ウィンドウでいじるとそれがレイアウト表示のウィンドウへ反映されるという挙動になっているが、Acrobat X の場合は、PDFに埋め込まれた文字の追加削除の方法は、WYISYG でその場で編集できる。
いわゆる新品のバンドル版という奴をアマゾンのショップで格安(送料込みで7,840円)にて入手できる。バンドル版でない単独製品の参考価格は36,540円の模様。
アマゾンのショップの中には、中古を販売しているところがある。シリアルキーに誤りが無いことだけ確認しているのであれば中古であっても技術的な問題は無いが、もしもAdobe社が認証サーバを立ててシリアルキーとPCハードウェア構成またはWindowsのシリアルキー等との相関判定をしているとしたら、比較的新しい中古品には、技術的リスクがあるかもしれない。
しかし、PDFファイルにある既存の文字を完璧に削除したい場合は、白い長方形の図を重ねるのでは不満足ですから、何か別の方法を求めるわけです。そこでPDFファイルを編集するアプリケーションがほしくなるというわけです。
(1)
iSkysoft
PDF Editor
PDF編集Windows用
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加ができることを確認しました。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
3段階の入れ子を含む表のPDFファイルを正確にエクセルファイルへと変換できることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケる場合がありましたので、小生はこのアプリをお勧めしません。
(2)
PDF-XChange Viewer
Version 2.5
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでもレイアウトがズッコケることは、ありませんでしたが、ライセンスを購入しても、テキストの削除および追加はできませんので、無料配布されているAcrobat Readerで十分ではないかと思います。ただし、ライセンス購入後は、ページ単位の追加削除等ができるようになりますので、それらの機能を必要とするならば、別のフリーソフトと併用しなくてよいので便利です。よって、その意味で小生は、このアプリをお勧めできます。
(3)
PDF Editor
Version 3.0
PDF-XChange Viewerの後継です。
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケる場合がありましたので、小生はこのアプリをお勧めしません。
もはやPDF-XChanger Viewerを購入することができないので、PDF Editorを購入するしかありませんが、購入したシリアルキーでPDF-XChange Viewerをアクティベートすることができます。
(4)
Foxit Reader
ほぼPDF-XChange Viewerと同等です。
(5)
Foxit Phantom PDF Standard
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
テキストの削除および追加はできません。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケることはありませんでした。
シリアルキーを購入しても、テキストの削除および追加は、できるようになりません。
(6)
Foxit Phantom PDF Business
ダウンロードしてインストールすると評価版として動作します。
コメント付加、テキストをラインマーカーでハイライト、矢印や四角などの図を描きこむことができることを確認しました。
日本語PDFファイルでレイアウトがズッコケることはありませんでした。
Foxit Phantom PDF Businessは、テキストの削除および追加ができず、同時にインストールされるAdvanced Editorという別アプリでテキストの削除および追加を行います。30日間は無料で利用できます。
Advanced Editorは、WYSIWYGでテキストの削除および追加を行うことができず、右側に表示される属性一覧の中の文字列の欄を用いて間接的に編集しなければならないため、操作性が悪い。Foxit Phantom PDF Business では Advanced Editor という別アプリでPDFに埋め込まれている文字の追加削除を行うが、それは完全な WYSIWYG でその場ではできなくて、いわゆるライン編集ウィンドウでいじるとそれがレイアウト表示のウィンドウへ反映されるという挙動になっている。
3段階の入れ子を含む表のPDFファイルを正確にエクセルファイルへと変換できるかどうかについては、確認作業を忘れました。
(7)
Acrobat 4.0
むか~し購入したのを持ってきてWindows 8.1へインストールすることはできた。
起動時にダイヤログが出るなど不都合があった。
PDFのバージョンによって開けないことがあった。
(8)
Acrobat X Standard
PDFの本家本元なので、PDFのレイアウト再現性については、ベストであると信頼するしかないだろう。
サードパーティー製ソフトを比較検討する暇が無いなら素直にAcrobatを入手するのが無難な選択だろう。
Foxit Phantom PDF Business では Advanced Editor という別アプリでPDFに埋め込まれている文字の追加削除を行うが、それは完全な WYSIWYG でその場ではできなくて、いわゆるライン編集ウィンドウでいじるとそれがレイアウト表示のウィンドウへ反映されるという挙動になっているが、Acrobat X の場合は、PDFに埋め込まれた文字の追加削除の方法は、WYISYG でその場で編集できる。
いわゆる新品のバンドル版という奴をアマゾンのショップで格安(送料込みで7,840円)にて入手できる。バンドル版でない単独製品の参考価格は36,540円の模様。
アマゾンのショップの中には、中古を販売しているところがある。シリアルキーに誤りが無いことだけ確認しているのであれば中古であっても技術的な問題は無いが、もしもAdobe社が認証サーバを立ててシリアルキーとPCハードウェア構成またはWindowsのシリアルキー等との相関判定をしているとしたら、比較的新しい中古品には、技術的リスクがあるかもしれない。