いわゆる携帯電話又はスマホの電話会社は、ドコモ、エーユー、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコムだけではありません。
ガラケーのときは、月額料金1,750円(全く使用しないとき)でしたが、パケットし放題のスマホにしたのに、50円も安い1,641円になりました。しかもパケットをいくら使っても1,641円よりも高くなりません。そういう料金プランがありました。
ソフトバンク3G契約のガラケーでwebブラウザを利用して、乗換案内、バス運行情報、天気予報、ツイッター、PCメールを見る機会が増えました。ガラケーのブラウザでウェブサイトを閲覧する場合には、対応可能な文字数に制約があって、満足に閲覧できない状況に遭遇する頻度が増えてまいりました。そこで、ソフトバンクのスマホに機種変更するのがベストなのかを検討した結果、小生の利用方法ならば、MNP制度を利用してソフトバンクから日本通信株式会社(b-mobile)へ移るのがベストだという結論になりました。小生の利用方法は以下のとおりです。
他にも方法があります。たとえば、通話のみの契約(例えばドコモだと1,007円)とデータ通信SIM(格安のServersMan(税込467円)でSMS(税抜143円)付なら税込619円)とを併用すると合計で税込で1,626円となります。この方法ですと、更に毎月15円安くなりますが、端末が2台になってしまいます。通話端末とメール/ウェブ端末とを分けたい向きにはこちらの方法もあるでしょう。しかし、小生としては、端末を1台で済ませられる方法を選びました。
ソフトバンクのガラケーの時には、メールをしてもウェブサイトを閲覧してもパケット代が上限額に向かってどんどん課金されていきました。もしそれがauのガラケーでメールやり放題の一番安いプランだったら、メールで使うパケット代は課金されませんけれどもウェブサイトを閲覧するとパケット代が上限額に向かってどんどん換金されていきました。しかし、今回選んだ事業者の料金プランへMNPすることにより、メールをやってもウェブサイト閲覧をやってもパケット代は課金されなくなります。但し、データ伝送速度が100kb/sちょいに制限されていますので、YouTubeなどの動画を携帯電話網経由で快適に閲覧することは無理です。小生の場合、動画は無線LAN環境で見るので十分なので、これでいいのだ、です。
今回MNPするソフトバンク回線は、2003年に契約したものですので、昨年で10年目を迎えている回線ですが、ソフトバンクの場合、長期契約による端末買増時割引や月額料金割引はありませんので、ソフトバンクからの転出で失うものもありません。
01.短い連絡メールの交換
02.乗換案内、バス運行情報、天気予報のサイト閲覧
03.PCメールのチェック
04.ツイッター
05.通話
06.LINE
07.地図
08.音楽プレーヤ
09.電卓
10.ボイスレコーダ
11.スケジュール管理
12.目覚まし時計
13.カメラ
14.メモ
15.QRコード読み取り
以上のアプリをソフトバンクのガラケーで利用した場合の毎月のランニングコストは、最小限で済んだ月は、1,735円となり、パケット通信を普通に利用した場合には、5,869円となります。
同じことをiPhone4S以前の機種に変更してソフトバンクで利用する場合には、毎月2,392円~5,869円の間となります。
同じことをiPhone5以降の新型機種に変更してソフトバンクで利用する場合には、毎月3,493円~8,029円の間となります。
ベストエフォートですが7GBまでフルスピードで利用可能。(2014年4月5日現在)
上で触れた小生が利用するアプリには、YouTubeを含んでいません。だからひと月7GBも使うことにならない事は自明です。マップアプリは、もちろん高速の方が実用的ですが、スマホがカーナビの代わりになる状況では未だないですから、期待をし過ぎるべきではないでしょう。なので、LTEでなくていいかもしれませんし、100kb/s程度帯域があれば多分OKなのだろうという感じがするというわけです。こういう利用方法ならば、1,750円/月という月額料金は仮に基準値として受け入れるとして、それが単純に2,392円/月とか3,493円/月に増える理由は、見当たらないことになり、ましてや8,029円/月にまで膨れ上がることは、全く腑に落ちる気がしないわけです。
小生のような利用方法に適した料金プランがソフトバンクにありませんでした。しかし幸い、最近は、ソフトバンク以外の移動体通信網提供社もあるので、そちらをあたってみたところ、日本通信株式会社(b-mobile)が提供している「フリーData "スマホ電話SIM"」というサービスを見つけました。このサービスは、月額料が1,685円で、通話及びSMSができて、データ通信(但し伝送速度は最大200kb/sまでに制限あり)が無料というサービスです。ソフトバンクのガラケー回線+パケット通信契約で、但し着信のみ&パケット通信利用ほとんど無しの場合、よりも50円安いのにネット使いたい放題ということです。
それは、月額基本料として1,641円支払えば、(1)通話の着信無料、(2)SMSの着信無料、(3)インターネット接続及びパケット代無料、という日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData"サービスです。
「フリーData "スマホ電話SIM"」サービスは、いわゆる携帯メールアドレスを提供しませんが、メールアドレスなら既にPCで利用しているものがいくらでもあります。また、移動体通信網提供社が提供するいわゆる携帯メールアドレスは、PCメールに比べて扱えるデータ量が少なかったりする場合もあり、更にMNPすると使えなくなるなど、不便なので使い道が無いことが多いという認識です。
日本通信株式会社(b-mobile) "スマホ電話SIMフリーData"
基本使用料: 1,560円(税別)→消費税8%ならば1,641円/月
データ通信基本料 0円{但し通常200kb/s、メールアドレスの提供無し}
通話料:20円/30秒(税別)
Tubo Charge: 100MB/300円(税別)or 500MB/1,200円(税別):最大90日有効
音声オプション利用料金
キャッチホン 200円(税別)
留守番電話 300円(税別)
転送電話 0円
国際ローミング 0円(通話料金の上限額は5万円になります)
国際電話 0円(上限設定額: 0.5, 1, 2, 3, 5, 8, 10万円が選択可能)
迷惑電話ストップサービス 0円
音声通話オプションサービス料は料金月ではなく暦月(毎月の1日から末日まで)単位で課金。
契約日、プラン変更日、解約日が暦月の途中にあたる場合は、日割り計算して課金。
NTTdocomo: LTE, WCDMA, HSDPA, HSUPA
日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData" サービスが提供する通話サービスは、国際ローミングできますので、海外へ持っていくことができます。
日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData"サービスは、家電大手量販店や秋葉原等や通販にて、3,000円前後でパッケージ販売されています。パッケージ代金の3,000円前後という金額が、いわゆる初期手続き費用になっているという感じだと思われます。電話番号が書き込み済のSIM(ナノ、マイクロ、スタンダードの大きさを選べます)が同梱されていて、パソコンか何かで、日本通信株式会社(b-mobile)のホームページへ行って、自分で契約手続きすれば、アクティベーション完了です。支払いはクレジットカードのみとなっています。とても簡単。但しMNPの場合は、それに比べると手順が少し増えますが、簡単でした。申し込み手続きに際して、本人確認のために、小生の場合は運転免許証を撮影した画像ファイルを添付しました。通常の対面販売での携帯電話ショップでも運転免許証のコピーをとられることは、ありますが、ネットなので、その画像ファイルということになるのだと思われます。
ソフトバンクのスマホ用の料金プランは、5,869円/月と高額ですが、音声のみならずデータ通信さえも海外ローミングできますから、日本で使っているスマホを海外へ持ちだして、そのまま、いつも通り利用できるという利便性があります。しかし海外渡航しないなら無駄に高額料金を支払っていることになります。そもそもデータ通信の海外ローミング利用料は、更に高額です。ちなみに、データ通信は電話番号と違って現地の安いデータ通信SIMを利用しても何も不都合はありません。
自分の利用方法に合った料金プランを選ぶとどのくらい節約になるかを試算してみたいと思います。
機種をiPhone4に替えてソフトバンク契約を継続した場合のランニングコストは、
5,869×12=70,428円/年となります。
一方、日本通信株式会社(b-mobile)「フリーData "スマホ電話SIM"」契約の場合のランニングコストは、1,641×12=19,692円/年となり、年間で50,736円の差となります。10年使うと50万円の差になります。
ガラケーのときは、月額料金1,750円(全く使用しないとき)でしたが、パケットし放題のスマホにしたのに、50円も安い1,641円になりました。しかもパケットをいくら使っても1,641円よりも高くなりません。そういう料金プランがありました。
ソフトバンク3G契約のガラケーでwebブラウザを利用して、乗換案内、バス運行情報、天気予報、ツイッター、PCメールを見る機会が増えました。ガラケーのブラウザでウェブサイトを閲覧する場合には、対応可能な文字数に制約があって、満足に閲覧できない状況に遭遇する頻度が増えてまいりました。そこで、ソフトバンクのスマホに機種変更するのがベストなのかを検討した結果、小生の利用方法ならば、MNP制度を利用してソフトバンクから日本通信株式会社(b-mobile)へ移るのがベストだという結論になりました。小生の利用方法は以下のとおりです。
他にも方法があります。たとえば、通話のみの契約(例えばドコモだと1,007円)とデータ通信SIM(格安のServersMan(税込467円)でSMS(税抜143円)付なら税込619円)とを併用すると合計で税込で1,626円となります。この方法ですと、更に毎月15円安くなりますが、端末が2台になってしまいます。通話端末とメール/ウェブ端末とを分けたい向きにはこちらの方法もあるでしょう。しかし、小生としては、端末を1台で済ませられる方法を選びました。
ソフトバンクのガラケーの時には、メールをしてもウェブサイトを閲覧してもパケット代が上限額に向かってどんどん課金されていきました。もしそれがauのガラケーでメールやり放題の一番安いプランだったら、メールで使うパケット代は課金されませんけれどもウェブサイトを閲覧するとパケット代が上限額に向かってどんどん換金されていきました。しかし、今回選んだ事業者の料金プランへMNPすることにより、メールをやってもウェブサイト閲覧をやってもパケット代は課金されなくなります。但し、データ伝送速度が100kb/sちょいに制限されていますので、YouTubeなどの動画を携帯電話網経由で快適に閲覧することは無理です。小生の場合、動画は無線LAN環境で見るので十分なので、これでいいのだ、です。
今回MNPするソフトバンク回線は、2003年に契約したものですので、昨年で10年目を迎えている回線ですが、ソフトバンクの場合、長期契約による端末買増時割引や月額料金割引はありませんので、ソフトバンクからの転出で失うものもありません。
01.短い連絡メールの交換
02.乗換案内、バス運行情報、天気予報のサイト閲覧
03.PCメールのチェック
04.ツイッター
05.通話
06.LINE
07.地図
08.音楽プレーヤ
09.電卓
10.ボイスレコーダ
11.スケジュール管理
12.目覚まし時計
13.カメラ
14.メモ
15.QRコード読み取り
以上のアプリをソフトバンクのガラケーで利用した場合の毎月のランニングコストは、最小限で済んだ月は、1,735円となり、パケット通信を普通に利用した場合には、5,869円となります。
同じことをiPhone4S以前の機種に変更してソフトバンクで利用する場合には、毎月2,392円~5,869円の間となります。
同じことをiPhone5以降の新型機種に変更してソフトバンクで利用する場合には、毎月3,493円~8,029円の間となります。
ベストエフォートですが7GBまでフルスピードで利用可能。(2014年4月5日現在)
上で触れた小生が利用するアプリには、YouTubeを含んでいません。だからひと月7GBも使うことにならない事は自明です。マップアプリは、もちろん高速の方が実用的ですが、スマホがカーナビの代わりになる状況では未だないですから、期待をし過ぎるべきではないでしょう。なので、LTEでなくていいかもしれませんし、100kb/s程度帯域があれば多分OKなのだろうという感じがするというわけです。こういう利用方法ならば、1,750円/月という月額料金は仮に基準値として受け入れるとして、それが単純に2,392円/月とか3,493円/月に増える理由は、見当たらないことになり、ましてや8,029円/月にまで膨れ上がることは、全く腑に落ちる気がしないわけです。
小生のような利用方法に適した料金プランがソフトバンクにありませんでした。しかし幸い、最近は、ソフトバンク以外の移動体通信網提供社もあるので、そちらをあたってみたところ、日本通信株式会社(b-mobile)が提供している「フリーData "スマホ電話SIM"」というサービスを見つけました。このサービスは、月額料が1,685円で、通話及びSMSができて、データ通信(但し伝送速度は最大200kb/sまでに制限あり)が無料というサービスです。ソフトバンクのガラケー回線+パケット通信契約で、但し着信のみ&パケット通信利用ほとんど無しの場合、よりも50円安いのにネット使いたい放題ということです。
それは、月額基本料として1,641円支払えば、(1)通話の着信無料、(2)SMSの着信無料、(3)インターネット接続及びパケット代無料、という日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData"サービスです。
「フリーData "スマホ電話SIM"」サービスは、いわゆる携帯メールアドレスを提供しませんが、メールアドレスなら既にPCで利用しているものがいくらでもあります。また、移動体通信網提供社が提供するいわゆる携帯メールアドレスは、PCメールに比べて扱えるデータ量が少なかったりする場合もあり、更にMNPすると使えなくなるなど、不便なので使い道が無いことが多いという認識です。
日本通信株式会社(b-mobile) "スマホ電話SIMフリーData"
基本使用料: 1,560円(税別)→消費税8%ならば1,641円/月
データ通信基本料 0円{但し通常200kb/s、メールアドレスの提供無し}
通話料:20円/30秒(税別)
Tubo Charge: 100MB/300円(税別)or 500MB/1,200円(税別):最大90日有効
音声オプション利用料金
キャッチホン 200円(税別)
留守番電話 300円(税別)
転送電話 0円
国際ローミング 0円(通話料金の上限額は5万円になります)
国際電話 0円(上限設定額: 0.5, 1, 2, 3, 5, 8, 10万円が選択可能)
迷惑電話ストップサービス 0円
音声通話オプションサービス料は料金月ではなく暦月(毎月の1日から末日まで)単位で課金。
契約日、プラン変更日、解約日が暦月の途中にあたる場合は、日割り計算して課金。
NTTdocomo: LTE, WCDMA, HSDPA, HSUPA
日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData" サービスが提供する通話サービスは、国際ローミングできますので、海外へ持っていくことができます。
日本通信株式会社(b-mobile)"スマホ電話SIMフリーData"サービスは、家電大手量販店や秋葉原等や通販にて、3,000円前後でパッケージ販売されています。パッケージ代金の3,000円前後という金額が、いわゆる初期手続き費用になっているという感じだと思われます。電話番号が書き込み済のSIM(ナノ、マイクロ、スタンダードの大きさを選べます)が同梱されていて、パソコンか何かで、日本通信株式会社(b-mobile)のホームページへ行って、自分で契約手続きすれば、アクティベーション完了です。支払いはクレジットカードのみとなっています。とても簡単。但しMNPの場合は、それに比べると手順が少し増えますが、簡単でした。申し込み手続きに際して、本人確認のために、小生の場合は運転免許証を撮影した画像ファイルを添付しました。通常の対面販売での携帯電話ショップでも運転免許証のコピーをとられることは、ありますが、ネットなので、その画像ファイルということになるのだと思われます。
ソフトバンクのスマホ用の料金プランは、5,869円/月と高額ですが、音声のみならずデータ通信さえも海外ローミングできますから、日本で使っているスマホを海外へ持ちだして、そのまま、いつも通り利用できるという利便性があります。しかし海外渡航しないなら無駄に高額料金を支払っていることになります。そもそもデータ通信の海外ローミング利用料は、更に高額です。ちなみに、データ通信は電話番号と違って現地の安いデータ通信SIMを利用しても何も不都合はありません。
自分の利用方法に合った料金プランを選ぶとどのくらい節約になるかを試算してみたいと思います。
機種をiPhone4に替えてソフトバンク契約を継続した場合のランニングコストは、
5,869×12=70,428円/年となります。
一方、日本通信株式会社(b-mobile)「フリーData "スマホ電話SIM"」契約の場合のランニングコストは、1,641×12=19,692円/年となり、年間で50,736円の差となります。10年使うと50万円の差になります。