2015-02-06 追記1
この大容量電池を分解してみますと、1750mAhの電池パックSC05と同じ大きさの電池が二つ並列接続されてました。
この電池には、NFCアンテナが無いので、自分で取り付けてみることにしました。ピン1が一番左とし、ピン1と3が電源端子です。ピン2と4がNFCアンテナです。自作アンテナはエナメル線を4~5巻としました。数年ぶりに半田ごてを持ってきたら、先が劣化していてうまく半田付けができなくて、ピン2電極に半田が大盛りになってしまいました。お恥ずかしい。ピン4電極の半田付けは想定した通りの格好になりました。即ち、半田は極力隅の方に小さくして元々の電極面を極力広く残したいわけです。
とりあえずこんなふうに巻き線
↓
電池は金属なので、NFC用エナメル線アンテナを電池にピタッとつけてしまうと磁界がうまく出なくてICカードを読めません。アンテナを電池から3cmくらい離してやると快適に読めます。アンテナと電池との間に磁界のよく通る材質のシートを入れる必要があるのだと思います。とりあえず、アルミ蒸着で表面の数字を書き換える大手家電量販店の旧ポイントカードを適当な大きさに切って、エナメル線アンテナと電池との間にかましてみましたが、効果は得られませんでした。もう少し特性の良いものを試そうと思います。
本格的に実験するには、こんなのがいいのかな?
http://mwa.co.jp/product/pro04_02.html
でも、とりあえず、なんちゃって実験なので上記の製品をひと巻お買い上げするほどではありませんな。
というわけで、ヨドバシカメラ新宿で、ちょうどいいモノを見つけてきました。ちなみに、ビックカメラでは扱ってませんでした。
交通系ICカードをはさんでおけるiPhoneケースというのがあります。iPhone4だと背面ガラスがそこそこ厚いので問題が発生しなかったのですが、iPhone5だとそもそも本体がiPhone4より薄いうえ背面ガラスもiPhone4より薄く、その結果非接触ICカードにエネルギーを供給するための磁力線が十分通らないという問題が生じます。この問題を解決するために、非接触ICカードとiPhone5との間に挟んで磁力線を通過させるためのシート、それがちょうどいいモノです。
型番 RBOT175、「磁気エラー防止シート」という製品名で、製造元はラスタバナナ、販売元はテレホンリースです。価格は、ヨドバシカメラで税込734円。
製品の箱を写真撮影しました。
↓
実装したところを写真撮影しました。
↓
交通系非接触ICカードの残高確認用のアプリには、EMony Readerを使ってますが、純正電池のときよりも感度が上がった気がしますが、定量的な把握は、していません。
2014-03-08 初版
Samsung i9250/Nexus Prime/Galaxy Nexus 対応バッテリセット(バッテリ+カバー)
3.7V 3800mAh (並行輸入品) という品物をアマゾンで買ってみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0101704534/ref=oh_details_o01_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
もともとSC-04Dに内蔵されている電池は、NTTドコモ電池パックSC05という型番で、3.7V 1750mAh 6.48Whです。
小生のSC-04Dは、CyanogenMod11のAndroid OS 4.4.2 (kitkat)を入れてあります。k9メールクライアントでimap4プッシュメールのアカウントを2つ、050plus、LINE、列車運行状況、SmoothSync for Cloud Calendarを稼働させた状態で、フル充電状態から8%になるまでの時間は、1日18時間34分(約43時間)でした。途中6時間は枕元に放置、それ以外の時間は、時々メールや列車運行状況が飛んでくるのでそれを開いてみる、朝食~昼~就寝前の活動時間中は、乗換案内、ブラウザで調べ物を検索、マップで道案内、といった結構普通の使っていた。それでも完璧に1日半大丈夫というのは頼もしい。
但し、この電池には、NFCアンテナが無いので、交通系ICカードやEdy電子マネーの残高確認ができなくなるというのが玉にきずです。
Galaxy NexusというのがドコモのSC-04Dのことですので、この電池でOKです。
この大容量電池を分解してみますと、1750mAhの電池パックSC05と同じ大きさの電池が二つ並列接続されてました。
この電池には、NFCアンテナが無いので、自分で取り付けてみることにしました。ピン1が一番左とし、ピン1と3が電源端子です。ピン2と4がNFCアンテナです。自作アンテナはエナメル線を4~5巻としました。数年ぶりに半田ごてを持ってきたら、先が劣化していてうまく半田付けができなくて、ピン2電極に半田が大盛りになってしまいました。お恥ずかしい。ピン4電極の半田付けは想定した通りの格好になりました。即ち、半田は極力隅の方に小さくして元々の電極面を極力広く残したいわけです。
とりあえずこんなふうに巻き線
↓
電池は金属なので、NFC用エナメル線アンテナを電池にピタッとつけてしまうと磁界がうまく出なくてICカードを読めません。アンテナを電池から3cmくらい離してやると快適に読めます。アンテナと電池との間に磁界のよく通る材質のシートを入れる必要があるのだと思います。とりあえず、アルミ蒸着で表面の数字を書き換える大手家電量販店の旧ポイントカードを適当な大きさに切って、エナメル線アンテナと電池との間にかましてみましたが、効果は得られませんでした。もう少し特性の良いものを試そうと思います。
本格的に実験するには、こんなのがいいのかな?
http://mwa.co.jp/product/pro04_02.html
でも、とりあえず、なんちゃって実験なので上記の製品をひと巻お買い上げするほどではありませんな。
というわけで、ヨドバシカメラ新宿で、ちょうどいいモノを見つけてきました。ちなみに、ビックカメラでは扱ってませんでした。
交通系ICカードをはさんでおけるiPhoneケースというのがあります。iPhone4だと背面ガラスがそこそこ厚いので問題が発生しなかったのですが、iPhone5だとそもそも本体がiPhone4より薄いうえ背面ガラスもiPhone4より薄く、その結果非接触ICカードにエネルギーを供給するための磁力線が十分通らないという問題が生じます。この問題を解決するために、非接触ICカードとiPhone5との間に挟んで磁力線を通過させるためのシート、それがちょうどいいモノです。
型番 RBOT175、「磁気エラー防止シート」という製品名で、製造元はラスタバナナ、販売元はテレホンリースです。価格は、ヨドバシカメラで税込734円。
製品の箱を写真撮影しました。
↓
実装したところを写真撮影しました。
↓
交通系非接触ICカードの残高確認用のアプリには、EMony Readerを使ってますが、純正電池のときよりも感度が上がった気がしますが、定量的な把握は、していません。
2014-03-08 初版
Samsung i9250/Nexus Prime/Galaxy Nexus 対応バッテリセット(バッテリ+カバー)
3.7V 3800mAh (並行輸入品) という品物をアマゾンで買ってみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0101704534/ref=oh_details_o01_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
もともとSC-04Dに内蔵されている電池は、NTTドコモ電池パックSC05という型番で、3.7V 1750mAh 6.48Whです。
小生のSC-04Dは、CyanogenMod11のAndroid OS 4.4.2 (kitkat)を入れてあります。k9メールクライアントでimap4プッシュメールのアカウントを2つ、050plus、LINE、列車運行状況、SmoothSync for Cloud Calendarを稼働させた状態で、フル充電状態から8%になるまでの時間は、1日18時間34分(約43時間)でした。途中6時間は枕元に放置、それ以外の時間は、時々メールや列車運行状況が飛んでくるのでそれを開いてみる、朝食~昼~就寝前の活動時間中は、乗換案内、ブラウザで調べ物を検索、マップで道案内、といった結構普通の使っていた。それでも完璧に1日半大丈夫というのは頼もしい。
但し、この電池には、NFCアンテナが無いので、交通系ICカードやEdy電子マネーの残高確認ができなくなるというのが玉にきずです。
Galaxy NexusというのがドコモのSC-04Dのことですので、この電池でOKです。