<2016-10-02>
2014年春に3,980円でポメラDM10の新品を購入してから2年ほど経過した今、たまたまアマゾンで価格を見て高騰ぶりにぶったまげました。もはや実用的価値というよりも骨董品的収集価値になっているのかもしれませんが、それにしてもびっくりです。2016-10-02現在、アマゾンで価格をチェックしたところ、「キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 パールホワイト¥17,273(税込、配送無料)とありました。
https://www.amazon.co.jp/キングジム-デジタルメモ-ポメラ-DM10-パールホワイト/dp/B001KT0KNW
それから、もう一つ、びっくりしたというか困ったことがあります。それは、ポメラの表面がベタベタになってきて、そこに塵や埃が絡まってまるで埃の天ぷら状態になってしまって、とても汚らしいという問題です。このベタベタの原因は、製品の表面に柔らかいゴム状の特殊な塗装を施す、ラバー塗装又はラバーコーティングというものらしいです。しっとりとした手触りとマット調の質感を、塗装だけで安く実現できるため、安普請のプラスチックの筐体に偽物の高級感を表現するのに最適なので、コストを下げて儲けを出そうとするメーカーがよく誘惑される選択肢になっています。しかし昨今は、このような偽の高級感の為のラバー塗装(ラバーコーティング)を嫌うユーザが増えています。
ゴムなのでシンナーなどの有機溶剤が効くのではないかと考えましたが、それではプラスチックの本体も溶けてしまうに違いありませんから、シンナーはやめておきました。それで、とりあえず、ティッシューに水を付けてこすってみましたが、全然利きませんでした。水分が無くなるとティッシューがゴムに絡みついて衣になってしまいましたので、これを爪でコリコリやって除去すると、本体表面が傷になってしまいました。では、無水アルコールならどうかと、ボロ布につけてこすってみたところ、はるかに有効でした。効果のほどは、キーボード支えはツルツルになりましたし、電池蓋ロックマークやmicroSD文字が完全に消えているところからも推察できるのではないでしょうか。下の写真をご覧ください。
<2014-03-01>
有楽町ビックカメラアウトレットにて、消費税込み3,980円で、新品のポメラDM10が売られていた。数量限定という札があったが、2014年2月27日現在、二カ所の棚に合わせてまだ数十台あった。ちなみに、DM5も2,980円という安値で売られていた。なんとなく、半年周期位に、どこかのデッドストックが発掘されは流れてきて、店頭に並んでいるのではないかという感じがする。
実は、以前からポメラ愛用者のひとりである。2011年1月にアマゾンにて20,480円でポメラDM20を購入し、2013年7月にアマゾンにて7,200円でポメラDM11GL(ランバラルモデル)を購入し、今回2014年2月に、ビックカメラアウトレットにて3,980円でポメラDM10を購入した。これらの三台は、全て新品。そして全て今でも現役で活躍中である。ちなみに、小生は、ポメラ新機種の発売順とは逆順で買い求めている気がする。
DM10には無くてDM11にある機能
(1)デフォルトのファイル保存先
デフォルトのファイル保存先を、本体メモリ又はmicroSDカードに設定する機能。
(2)デフォルトファイル名
新規作成したファイルを保存する際のデフォルトファイル名を「無題、文頭18文字、タイムスタンプ」のどれかに設定できる。
(3)付箋検索メニュー
DM10では、書式メニューにある付箋文設定で、付箋にする文字列を設定し、F1で付箋文の挿入、F5で前方へ付箋文を検索、shift F5で後方へ付箋文を検索する。DM11では、F1と同等の機能が「検索/挿入」メニューに追加された。
(4)QRコード表示
ポメラで開いているファイルに格納されている文章を、ポメラの画面へQRコード表示する機能。
(5)ショートカットキー一覧
取扱説明書を持っていないときに、メニューに無い機能を知る手段として必要不可欠です。
(6)電池設定
アルカリ乾電池又はeneloopを指定できる。
(7)階層ディレクトリ
DM10では、microSDカードのPOMERAという名前のディレクトリの下にテキストファイルが置かれる。DM11では、POMERAとは異なる名前のディレクトリの下に置かれたテキストファイルも扱える。
(8)ファイルサイズ
DM10では、全角で8,000文字まで。DM11では、全角28,000文字まで。
ネットをググるとポメラの機種比較がもっと詳しく報告されているサイトがあります。
例えば、
http://www28.atwiki.jp/pomera/pages/48.html
2014年春に3,980円でポメラDM10の新品を購入してから2年ほど経過した今、たまたまアマゾンで価格を見て高騰ぶりにぶったまげました。もはや実用的価値というよりも骨董品的収集価値になっているのかもしれませんが、それにしてもびっくりです。2016-10-02現在、アマゾンで価格をチェックしたところ、「キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 パールホワイト¥17,273(税込、配送無料)とありました。
https://www.amazon.co.jp/キングジム-デジタルメモ-ポメラ-DM10-パールホワイト/dp/B001KT0KNW
それから、もう一つ、びっくりしたというか困ったことがあります。それは、ポメラの表面がベタベタになってきて、そこに塵や埃が絡まってまるで埃の天ぷら状態になってしまって、とても汚らしいという問題です。このベタベタの原因は、製品の表面に柔らかいゴム状の特殊な塗装を施す、ラバー塗装又はラバーコーティングというものらしいです。しっとりとした手触りとマット調の質感を、塗装だけで安く実現できるため、安普請のプラスチックの筐体に偽物の高級感を表現するのに最適なので、コストを下げて儲けを出そうとするメーカーがよく誘惑される選択肢になっています。しかし昨今は、このような偽の高級感の為のラバー塗装(ラバーコーティング)を嫌うユーザが増えています。
ゴムなのでシンナーなどの有機溶剤が効くのではないかと考えましたが、それではプラスチックの本体も溶けてしまうに違いありませんから、シンナーはやめておきました。それで、とりあえず、ティッシューに水を付けてこすってみましたが、全然利きませんでした。水分が無くなるとティッシューがゴムに絡みついて衣になってしまいましたので、これを爪でコリコリやって除去すると、本体表面が傷になってしまいました。では、無水アルコールならどうかと、ボロ布につけてこすってみたところ、はるかに有効でした。効果のほどは、キーボード支えはツルツルになりましたし、電池蓋ロックマークやmicroSD文字が完全に消えているところからも推察できるのではないでしょうか。下の写真をご覧ください。
<2014-03-01>
有楽町ビックカメラアウトレットにて、消費税込み3,980円で、新品のポメラDM10が売られていた。数量限定という札があったが、2014年2月27日現在、二カ所の棚に合わせてまだ数十台あった。ちなみに、DM5も2,980円という安値で売られていた。なんとなく、半年周期位に、どこかのデッドストックが発掘されは流れてきて、店頭に並んでいるのではないかという感じがする。
実は、以前からポメラ愛用者のひとりである。2011年1月にアマゾンにて20,480円でポメラDM20を購入し、2013年7月にアマゾンにて7,200円でポメラDM11GL(ランバラルモデル)を購入し、今回2014年2月に、ビックカメラアウトレットにて3,980円でポメラDM10を購入した。これらの三台は、全て新品。そして全て今でも現役で活躍中である。ちなみに、小生は、ポメラ新機種の発売順とは逆順で買い求めている気がする。
DM10には無くてDM11にある機能
(1)デフォルトのファイル保存先
デフォルトのファイル保存先を、本体メモリ又はmicroSDカードに設定する機能。
(2)デフォルトファイル名
新規作成したファイルを保存する際のデフォルトファイル名を「無題、文頭18文字、タイムスタンプ」のどれかに設定できる。
(3)付箋検索メニュー
DM10では、書式メニューにある付箋文設定で、付箋にする文字列を設定し、F1で付箋文の挿入、F5で前方へ付箋文を検索、shift F5で後方へ付箋文を検索する。DM11では、F1と同等の機能が「検索/挿入」メニューに追加された。
(4)QRコード表示
ポメラで開いているファイルに格納されている文章を、ポメラの画面へQRコード表示する機能。
(5)ショートカットキー一覧
取扱説明書を持っていないときに、メニューに無い機能を知る手段として必要不可欠です。
(6)電池設定
アルカリ乾電池又はeneloopを指定できる。
(7)階層ディレクトリ
DM10では、microSDカードのPOMERAという名前のディレクトリの下にテキストファイルが置かれる。DM11では、POMERAとは異なる名前のディレクトリの下に置かれたテキストファイルも扱える。
(8)ファイルサイズ
DM10では、全角で8,000文字まで。DM11では、全角28,000文字まで。
ネットをググるとポメラの機種比較がもっと詳しく報告されているサイトがあります。
例えば、
http://www28.atwiki.jp/pomera/pages/48.html