2019年の春頃に、なんとなく思い立ちまして、睡眠中に、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定のできるスマートウォッチを探し始めました。サイクリング用のスマートウォッチを新調するのが主目的だったのですが、ついでに睡眠時無呼吸症の傾向についても参考になったら面白いというわけです。ネットで検索して少々調べてみたところ、ガーミン社が米国向けに販売している製品の中にいいものがあることを知りました。例えば vivo smart 4 という名前の機種がそれです。
vivo smart 4 の SpO2 測定値記録について言及されたブログがありました。
(1)Garmin VivoSmart 4 レビュー2
(2)Body Battery機能が社会人アスリートの体調管理にいいかも?~Garmin vivosmart4 インプレ
睡眠中のSpO2を記録することに特化してしまえば、米国アマゾンあたりで vivo smart 4 を注文すればいいのですが、主目的はサイクリング用なので、スマホとリンクして日本語通知を受け取れないと不便です。冷静に判断して、サイクリング用には日本仕向けの ForeAthlete 245 を入手しておきました。
更に少し調べを進めてみますと、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定機能のある UMIDIGI 社製の 2019 年製 Uwatch2 という名前のスマートウォッチがあるのがわかりましたので 4,000 円でお釣りが来るくらいの値段なので、冒険ということで2019年08月に購入してみました。
UMIDIGI Uwatch2 には SpO2 測定機能があるにはあるんですが、その都度 SpO2 測定開始ボタンを押して測定するという仕様になっておりまして、スマホ側のアプリにも測定開始ボタンがあるのに自動測定機能は残念ながらありませんでした。
UMIDIGI Uwatch2を手首にはめSpO2を測定しますと値はいつも96か97か98です。値が99及び100になったことも95以下になったこともありません。息をかなり長く止めて測定値の変化があるかどうか調べることを小生は未だ試しておりませんが、その実験を実際に試してみてYouTube動画にしておられる方がいらっしゃいました。YouTube動画には「たった3000円程度の商品なのに、酸素飽和度が測れるなんて嘘だろ!と、思った看護師は、自分の息を止めて酸素飽和度が下がるか実験をするのだった。」という説明が添えられてました。
これです↓
中国製スマートウォッチの脈や血圧の値は、本当に正確なのか?
そうこうしているうちに、2019年の年末を過ぎて2020年の春とともに新型コロナ禍の到来とあいなりました。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定機能のことは、すっかり忘れてしまって、新型コロナ新型コロナ新型コロナ・・・であります。志村さんがお亡くなりになり岡江さんがお亡くなりになり、ほんとうにショックで、世界の専門家の間でも不明なことばかりの新型コロナウィルスですが、少しづつ様々なことが分かってくるに連れ、専門的な知識を持っておられるらしき人々がYouTubeで見解を述べ始めました。それらの見解YouTubeの中のひとつで、お医者様らしき人が、自宅用のパルスオキシメータを新調したことを契機に紹介動画を作成したらしい奴を見つけました。新型コロナは肺炎が重症化する場合があるが、自覚症状が強く出ないまま崖っぷちまで行ってしまう場合があるらしいこと、そうなる前に見つけるには SpO2 の測定も有効であると言及されてました。ここで経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定の件に再び結びつきました。
自宅用のパルスオキシメータを新調したことを契機に紹介動画を作成してくださったらしいその先生がご購入した機種へのアマゾンのリンクがYouTubeに貼ってありました。「ドリテック(dretec)」という会社のもので、その型名は「OX-101」だそうです。この機種には心拍状況をリアルタイムに画面上へ表示する機能及び心拍に合わせてピッピッピ・・・と音を出す機能がありまして、きちんと装着されているかどうかの確認になるところがいいんだそうです。この機種は、小生が2020年04月頃にチェックしたら売り切れになってましたが、2020年05月19日現在、ベストセラー1位マーク付きです。送料込みで¥8,800です。弊社は高度管理医療機販売業の届出をしております。許可番号:29台台健生医や第51号。 医療器認証番号:第227AKBZX00100000号。と書かれてました。
これです↓
高性能&安価パルスオキシメータ
パルスオキシメータを新調した先生と同じ機種の購入を2020年04月26日に試みましたが売り切れでしたので、仕方がないので、よくわからぬまま、似ているのではないかと思えた下記の機種を注文しました。
注文してから数日後、注文履歴から商品ページの再閲覧を試みたところリンク切れになりました。売り切れという表示になるかわりにリンク切れになるのはどうしてか想像してみましたが、おそらくこの製品はもう作らないということなのかもしれません。いずれにせよ中華人民共和国からの発送でトラッキング情報はきちんと更新されていますからトラブルになる可能性は高くはないだろうと思うことにして待ちました。注文時に伝えてもらった到着予定日は2020年05月17日でしたが、予定に間に合わないというステータスになった後2020年05月19日に無事到着しました。
これ↓が届いたパルスオキシメータの入っている外箱です。
これ↓が届いたパルスオキシメータ本体です。
これを教材としてもう少し勉強してみようと思います。ネットで調べてみたら「パルスオキシメータを使うと PI と SpO2 をみることができるんだよ」と説明しているところがありました。
パルスオキシメータ = PI + SpO2
ということですね。
そこの説明によれば「血管及び心臓は、肺の呼吸動作によって圧迫を受け、吸気のとき血液の帰りが少なくなり呼気のときその分が少し遅れて多くなります。この現象を吸気及び呼気の脈の変動の割合を%表示したもが灌流指標(PI=Perfusion Index)です。 PIが15%程度以上の場合には血管内容量がかなり少ないことを意味しており、脱水、輸液不足、出血、又は血管の拡張しすぎ等の疑いがあるそうです。
PI(%)=((拍動成分)÷(無拍動成分))×100
SpO2で見ている呼吸は酸素化だけなので呼吸が止まってもすぐには変化しないそうです。
ちなみに、静止画だとわかりませんが、心拍数65という数字の右側の縦棒は心拍を反映してリアルタイムに伸縮し、画面最下の波模様は脈の変動を反映して高さや形がリアルタイムに変化します。画面に表示された測定値は次のとおりです。
SpO2=98%
PI=7.8%
心拍=65 bpm
vivo smart 4 の SpO2 測定値記録について言及されたブログがありました。
(1)Garmin VivoSmart 4 レビュー2
(2)Body Battery機能が社会人アスリートの体調管理にいいかも?~Garmin vivosmart4 インプレ
睡眠中のSpO2を記録することに特化してしまえば、米国アマゾンあたりで vivo smart 4 を注文すればいいのですが、主目的はサイクリング用なので、スマホとリンクして日本語通知を受け取れないと不便です。冷静に判断して、サイクリング用には日本仕向けの ForeAthlete 245 を入手しておきました。
更に少し調べを進めてみますと、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定機能のある UMIDIGI 社製の 2019 年製 Uwatch2 という名前のスマートウォッチがあるのがわかりましたので 4,000 円でお釣りが来るくらいの値段なので、冒険ということで2019年08月に購入してみました。
UMIDIGI Uwatch2 には SpO2 測定機能があるにはあるんですが、その都度 SpO2 測定開始ボタンを押して測定するという仕様になっておりまして、スマホ側のアプリにも測定開始ボタンがあるのに自動測定機能は残念ながらありませんでした。
UMIDIGI Uwatch2を手首にはめSpO2を測定しますと値はいつも96か97か98です。値が99及び100になったことも95以下になったこともありません。息をかなり長く止めて測定値の変化があるかどうか調べることを小生は未だ試しておりませんが、その実験を実際に試してみてYouTube動画にしておられる方がいらっしゃいました。YouTube動画には「たった3000円程度の商品なのに、酸素飽和度が測れるなんて嘘だろ!と、思った看護師は、自分の息を止めて酸素飽和度が下がるか実験をするのだった。」という説明が添えられてました。
これです↓
中国製スマートウォッチの脈や血圧の値は、本当に正確なのか?
そうこうしているうちに、2019年の年末を過ぎて2020年の春とともに新型コロナ禍の到来とあいなりました。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定機能のことは、すっかり忘れてしまって、新型コロナ新型コロナ新型コロナ・・・であります。志村さんがお亡くなりになり岡江さんがお亡くなりになり、ほんとうにショックで、世界の専門家の間でも不明なことばかりの新型コロナウィルスですが、少しづつ様々なことが分かってくるに連れ、専門的な知識を持っておられるらしき人々がYouTubeで見解を述べ始めました。それらの見解YouTubeの中のひとつで、お医者様らしき人が、自宅用のパルスオキシメータを新調したことを契機に紹介動画を作成したらしい奴を見つけました。新型コロナは肺炎が重症化する場合があるが、自覚症状が強く出ないまま崖っぷちまで行ってしまう場合があるらしいこと、そうなる前に見つけるには SpO2 の測定も有効であると言及されてました。ここで経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定の件に再び結びつきました。
自宅用のパルスオキシメータを新調したことを契機に紹介動画を作成してくださったらしいその先生がご購入した機種へのアマゾンのリンクがYouTubeに貼ってありました。「ドリテック(dretec)」という会社のもので、その型名は「OX-101」だそうです。この機種には心拍状況をリアルタイムに画面上へ表示する機能及び心拍に合わせてピッピッピ・・・と音を出す機能がありまして、きちんと装着されているかどうかの確認になるところがいいんだそうです。この機種は、小生が2020年04月頃にチェックしたら売り切れになってましたが、2020年05月19日現在、ベストセラー1位マーク付きです。送料込みで¥8,800です。弊社は高度管理医療機販売業の届出をしております。許可番号:29台台健生医や第51号。 医療器認証番号:第227AKBZX00100000号。と書かれてました。
これです↓
高性能&安価パルスオキシメータ
パルスオキシメータを新調した先生と同じ機種の購入を2020年04月26日に試みましたが売り切れでしたので、仕方がないので、よくわからぬまま、似ているのではないかと思えた下記の機種を注文しました。
注文してから数日後、注文履歴から商品ページの再閲覧を試みたところリンク切れになりました。売り切れという表示になるかわりにリンク切れになるのはどうしてか想像してみましたが、おそらくこの製品はもう作らないということなのかもしれません。いずれにせよ中華人民共和国からの発送でトラッキング情報はきちんと更新されていますからトラブルになる可能性は高くはないだろうと思うことにして待ちました。注文時に伝えてもらった到着予定日は2020年05月17日でしたが、予定に間に合わないというステータスになった後2020年05月19日に無事到着しました。
これ↓が届いたパルスオキシメータの入っている外箱です。
これ↓が届いたパルスオキシメータ本体です。
これを教材としてもう少し勉強してみようと思います。ネットで調べてみたら「パルスオキシメータを使うと PI と SpO2 をみることができるんだよ」と説明しているところがありました。
パルスオキシメータ = PI + SpO2
ということですね。
そこの説明によれば「血管及び心臓は、肺の呼吸動作によって圧迫を受け、吸気のとき血液の帰りが少なくなり呼気のときその分が少し遅れて多くなります。この現象を吸気及び呼気の脈の変動の割合を%表示したもが灌流指標(PI=Perfusion Index)です。 PIが15%程度以上の場合には血管内容量がかなり少ないことを意味しており、脱水、輸液不足、出血、又は血管の拡張しすぎ等の疑いがあるそうです。
PI(%)=((拍動成分)÷(無拍動成分))×100
SpO2で見ている呼吸は酸素化だけなので呼吸が止まってもすぐには変化しないそうです。
ちなみに、静止画だとわかりませんが、心拍数65という数字の右側の縦棒は心拍を反映してリアルタイムに伸縮し、画面最下の波模様は脈の変動を反映して高さや形がリアルタイムに変化します。画面に表示された測定値は次のとおりです。
SpO2=98%
PI=7.8%
心拍=65 bpm