宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月26日8時30分に、種子島宇宙センターで、開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジンの地上燃焼試験を行ったが、点火後約49秒に異常燃焼が起きて火災が発生し、試験は失敗に終わった。
原因は不明。
同エンジンは、2023年7月に秋田県の能代ロケット実験場で行った試験でも爆発事故を起こした。
JAXAは、今後の対策、スケジュール、目途等について、現時点では未定としている。
同エンジンは、2023年7月に秋田県の能代ロケット実験場で行った試験でも爆発事故を起こした。
JAXAは、今後の対策、スケジュール、目途等について、現時点では未定としている。