●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、観測ロケット「MOMO」の後継機「ZERO」開発へ

2019-03-20 14:20:31 | ロケット

 ロケット開発会社のインターステラテクノロジズ(IST、北海道広尾郡大樹町、稲川貴大社長)は、従来よりも低コスト(1回あたり約6億円以下を想定)かつ高頻度で超小型衛星を打ち上げ可能な宇宙輸送事業の実現をミッションとして掲げており、その実現に向け衛星軌道投入ロケット「ZERO」の開発を現在進めている。

 「ZERO」は、既に開発完了段階にある同社開発の観測ロケット「MOMO」と比較して、より機体サイズが大きく、打ち上げ能力が高いロケットで、開発難易度も「MOMO」と比較すると高くなる。

 「ZERO」の開発に当たり、同社のミッション・事業に共感する企業・団体によるサポートチーム「みんなのロケットパートナーズ(略称:みんロケ)」が始動した。現在、8企業・団体がパートナーとして参加している。

<みんなのロケットパートナーズ 発起人>

    佐渡島庸平(コルク会長、「宇宙兄弟」編集者)
    岡田武史(FC今治オーナー、元サッカー日本代表監督)
    山崎直子(宇宙飛行士)

<みんなのロケットパートナーズ パートナー>

    丸紅
    北海道大樹町
    レオス・キャピタルワークス
    日本創生投資
    キャステム
    ユーグレナ
    バスキュール
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)

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