山形県のお酒。米は酒造好適米の65%精米で、酵母は不明。24BYで、今年のお酒です。
先ほどの三つとは違い、プレミアムではなく普通の純米酒という感じのあっさりきれいなお酒です。生酒らしいガスは少し感じます。
香りは、さっきの三つとは全く違うイチゴ系の香りがしますので、酵母が違うと思われます。
先ほどの三つとは違い、プレミアムではなく普通の純米酒という感じのあっさりきれいなお酒です。生酒らしいガスは少し感じます。
香りは、さっきの三つとは全く違うイチゴ系の香りがしますので、酵母が違うと思われます。
山形県のお酒。GINTAGE(吟テージ)シリーズの最後は、岡山県産雄町の45%精米の山廃純米大吟醸です。先ほどの山田錦バージョンとは、米が違います。
やはり山田錦と比べると米の主張が強く、しっかりした味がします。後味にも米の風味がしっかり残ります。
香りは、同じくバナナ系の香りがしますが、味の印象が強いためか、他の二つよりは弱く感じます。
味はそれぞれ違うものでしたが、三種類とも非常によく似た香りでしたので、同じ酵母を使っているのではないかと思われます。
やはり山田錦と比べると米の主張が強く、しっかりした味がします。後味にも米の風味がしっかり残ります。
香りは、同じくバナナ系の香りがしますが、味の印象が強いためか、他の二つよりは弱く感じます。
味はそれぞれ違うものでしたが、三種類とも非常によく似た香りでしたので、同じ酵母を使っているのではないかと思われます。
山形県のお酒。米は兵庫県産山田錦の45%精米で、酵母は不明。山廃とだけ表示してありますので、乳酸添加はしていないと思われますが、酵母は添加していると思います。先ほどのお酒の、やや高級な米違いバージョンです。
山田錦を使い、米のみがきががやや多めなので、かなり上品できれいな味になっています。カドはなく優しい味で、スパイシーな後味が残るのはよく似ています。
香りは、これもバナナ系の香りが感じられますが、その後から控えめに米の香りがやってきます。
山田錦を使い、米のみがきががやや多めなので、かなり上品できれいな味になっています。カドはなく優しい味で、スパイシーな後味が残るのはよく似ています。
香りは、これもバナナ系の香りが感じられますが、その後から控えめに米の香りがやってきます。
山形県のお酒。地震で福島県浪江町から避難して酒造りをしている蔵元です。「GINTAGE」は「吟テージ」で、吟醸とヴィンテージを掛けてあるようです。
米は青森県産華吹雪の50%精米、酵母は不明です。23BYなので一年寝かせてあります。製造年月が「24年12月」と表示してありますので、蔵で寝かせていたものです。
比較的甘味のある、アタリのやわらかい優しい感じのお酒ですが、ひねた感じはなく、いい感じに熟成されています。後味にややスパイシーな味が残ります。
香りは、バナナ系の甘い香り。結構強めの香りです。
米は青森県産華吹雪の50%精米、酵母は不明です。23BYなので一年寝かせてあります。製造年月が「24年12月」と表示してありますので、蔵で寝かせていたものです。
比較的甘味のある、アタリのやわらかい優しい感じのお酒ですが、ひねた感じはなく、いい感じに熟成されています。後味にややスパイシーな味が残ります。
香りは、バナナ系の甘い香り。結構強めの香りです。