今日の旭川は朝から久しぶりの青空が出て
2日間の雨で、空気も澄んで爽やかな風が吹いてと
朝の少しの時間は思ったんだけど
その空気の中にムーッとする暑さが潜んでいるのを発見
“やっぱり旭川の夏じゃない~”って改めて思いました
そして午後になると、一天俄かに掻き曇りって空になって
ザザーッと大粒の雨が降り始め木蓮の木が折れそうな風がビューン
その時に写した空です
向こうには一部青空と入道雲っぽいのも見えているのに
上の方は一面の雨雲が広がっています
望遠で写しているので、家の方はもっと真っ黒な雲で雨もドーッと降っている時です
この後青空は消えて真っ黒な雲に覆われました
そして20分後くらいには、すっとボケるように雲が消えて青空に
このおかしな空模様がもっとひどくなり、上川管内東川町に
記録的な大雨を降らせたのでしょうか
昨日のニュースで(道新)その映像を見た時
天人峡、旭岳と聞いても俄には信じられませんでした
身近な、それも大好きで何度も通った道や橋です
何度もその自然に会いに行っている場所です
温泉街に取り残された326人は全員がヘリコプターで救助されました
天人峡に通じる道道は約180メートルにわたって崩落していますが
復旧には1週間くらいかかるそうです
東川に大雨が降っている時、旭川は多分普通の雨降りでした
“植物にはちょうどいい雨だね”なんて会話をしていたくらいです
車で行けば本当に近い距離なのに
旭川は地震もほとんどなくて、自然災害も私は経験した事がありません
地元のいいところは?と聞かれた時、真っ先にそう答えられる
いつまでもそうあってほしいと願わずにはいられない出来事でした