畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

田植

2010-04-26 19:47:24 | 農作業
4月26日(月)  ときどき 

田植日和。空気はひんやりしているが、陽射しは暖かい。本格的に始める。
今日は、隣の集落。委託を受けている田んぼ22a、借りている田んぼ13a。そして、わが家を挟んで、反対の西の方の少し離れた田んぼ、15a。全部で、五反ほどだが、7枚に分かれている。しかも、隣接してなく、点々と離れた場所も多い。
作業している時間より、移動に時間を取られる。田植機を移動して、歩いて、苗をのせてる軽トラックを取りに行き、苗を移動する。一人でやっているから、こんなことに時間を取られる。しかし、二人でやると、補助者は、機械が植えている時はやることがない。苗の補給だけだ。たとえば、10aで、苗は20枚弱。機械は12枚の苗を搭載して作業する。残り、6~8枚の苗を補給するためだけに、連れ合いが、補助者をやるより、畑作業をやっていた方が、よほど、能率が良い。それで、少々きつくても、田んぼは一人でやる。
機械は、直線作業が、最も能率が良い。旋廻は移植を止めてやる。四隅は、バックして、隅から植える。小さい田んぼも、大きい田んぼも、旋廻と、隅は同じにある。小さい田んぼは、植付作業より、植付を休む作業の時間の比率が多い。どうしても、時間がかかる。
明日の段取りも、少々やり、田植機の移動は、明日にまわして、家に入ったのは、7時を少し過ぎた時間になった。
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