12月17日(金) ときどき
ようやく、大豆の収穫を始める。午前中は、収穫してきた大豆を置いておく場所を作る。新築した納屋の前にする。納屋の前は、幅3mくらいをコンクリートの土間にしてある。将来は、屋根を作り軒にしようと思っている。収穫したものを乾かしたり、機械をちょっと置いたり、洗ったりする場所にと思っている。軒があると何かと便利だ。今は、まだそこまでできないが、シートを敷いて、雨の時は、ビニールシートを掛けることができるようにすれば、乾燥場位にはなるだろう。冬だから、長雨や、大雨はないだろうから。足場パイプという、鉄のパイプを、クランプと云う資材で組んで、置き場の枠を作る。その中に、シートを敷いて、四方のハトメをパイプに縛る。6畳間位の置き場が完成。
午後は、大豆の収穫。大変な作業だが、剪定バサミで、大豆の茎を根元から切って収穫する。軽トラックを畑の中に入れて、切ったものは、車に積んでゆく。枯上がっているから、何度も中継すると、脱粒するから。腰を曲げての作業で、きついが、大豆の茎が、斜めになったりしているので、他の方法では、ロスが多くなるから仕方ない。3時間弱、日も傾き寒くなるころには、荷台も一杯になる。
置き場に下ろして、作業は終わる。
七十二候
鱖魚群(けつぎょむらがる) サケが河川を遡るころ