12月28日(火) ときどき
朝は冷え込む。風の弱い分、放射冷却か。外流しの蛇口は凍って水が出ない。流しのバケツの水は、1cm近くの氷。これからは、油断していると、水道管の破裂、なんてこともないとは言えない。注意しなくては。
一日忙しく過ぎる。賃餅搗き。一升餅を四臼。二升餅を三臼。量は少なくても、蒸す時間はそれほど変わりない。機械だけにまかすと、時間がかかりすぎるから、薪釜を使い、蒸篭でも蒸す。鏡餅の注文もあり、器を使い、まん丸を作る。昼過ぎには、搗き終わり、大豆の脱穀。今夜の予報に、傘マークがついていた。雨に濡らしたくないので、全部片づける。広げたシートにも大豆がかなりこぼれている、莢や葉っぱなどのごみと混ざっている。一枚一枚片づけながら、機械に通してゆく。ついでに、機械の掃除もして、納屋にしまい終わると、五時のチャイム。すっかり暗くなっていた。
また一つ片付いて、残す所、あと三日。