12月25日(土) ときどき
すごい寒さだ。一日震えながらの作業。風も強く、北風ではなく、南寄りの西風なのだが、昨日と変わって、その風の冷たいこと。吹きさらされていると、素のままの顔の肌を、突き刺されるように感じる。クリスマス寒波とはよく言ったものだ。今年は、この寒波、年末寒波、正月寒波と、途切れることなく続くという。今まで、温かく過ぎていたので、身体にこたえる日々が続きそうだ。
最後の定期出荷。休耕地の草刈も終わらせた。残すところあと6日。臨時便と、賃餅搗きと、その出荷を残すだけ。小作料の支払いや、地元のお世話になっている人たちへの挨拶回りも残っている。一方、畑の片付けや、田んぼの畔の草刈など、やること、やれることもたくさんある。
我が家は、「東京新聞」。今朝の「筆洗」。
(やることがないのは、楽しいことでなく、やることがいっぱいあるのに、何もしないことが、楽しみ)で、(今ぐらい、その「楽しみ」にうってつけの時期もない)
この年末年始の寒波を良いことに、10日間ほど「楽しみ」を享受しようかな。
筆洗氏、続けて曰く。
(享受する勇気のある人は、そうはいまい。、、、、気忙しく過ごす。それが、年の瀬である。) と。