12月29日(水) ときどき
温かな夜明け。昨日とは打って変わる。最後の出荷。特注の野菜便。賃餅の発送。すべて終わる。この一年も、どうにか、一年を通して、野菜を送り続けることができた。今年は、夏の猛暑、秋の長雨などで、畑がどうなってしまうのだろうと、不安だった。その影響は、今、具体化している。
菜花は、もうそろそろ終わろうとしている。いつもなら、これからがピークで、3月まで続くのだが、今年は、株が育っていないから、側枝が、ほとんど育たない。小さな貧弱の体で、それでも、次の子孫を残そうと、懸命に、小さな蕾を付けている。無残にも、その蕾を頂くのだが、小さな体では、次の蕾を付ける余力はなくなっている。かろうじて付ける蕾は、あまりにも小さすぎて、、、、。
なんども蒔きなおしたニンジンは、秋も遅くに発芽したから、育ち切れていない。それなのに、生育適温期を過ぎてしまい、小さなまま、畑で、生き続けている。今は、もう育つ時期ではない。じっと寒さに耐え、春の暖かい太陽を待ち、一気に、トウ立ちし、生殖生育に変わってしまう。そうなったら、ニンジンは、人にとっての、ニンジンで無くなる。だから、小さくとも、年が明けたら、収穫して、食べてもらうしかないと、話し合っている。
などなど、今年の野菜作りも、苦労の連続だったが、理解して、食べてくださる皆さんに、支えられて、私たちの生活も、再生産し続けられました。本当に感謝です。