6月9日(木) ときどき
朝から、隣の家の前に何台かの車。車の出入りもある。もしやと思っていたら、案の定。おじいさんが亡くなったので、午後、葬儀の相談に来てくれとの連絡を受ける。二月ほど前に、梗塞で救急車で運ばれたが、様態は軽くて住んでいた。リハビリをすればある程度は回復すると、伝え聞いていた。が、年齢は、母とほぼ同じで、90歳を過ぎている。キツイことだなと、思っていた。食べれなくなり、最近は、管で栄養を送り込んでいたとのこと。そして、今朝、息を引き取ったという。
私たちが、移住してから、となりということもあり、何かと、世話になった。地域の慣習、農作業、日常的には、最も付き合いの深い人の一人だった。農作業の時、手が足りなくて、手伝ってもらったこともあった。水道、ガス工事の賃労働時にも、補助作業員として、一緒に働いたこともあった。そうしたわが先輩たちは、一人、また一人と、去って行った。そういう意味では、最も長い付き合いとなった、一人である。後継ぎとなる孫の結婚式には、仲人もやらせてもらった。その、新宅のじいさんが、亡くなった。
斎場の都合とかで、告別式は、13日。また、長い一日となる。
我が家の梅取り。ジャガイモの収穫。