12月12日(水)
今日も氷の張る朝。日中はいくらか暖かくなったようだが、夕方日が暮れると、グット冷えてきた。
出荷作業と、大豆収穫の準備。大豆の乾燥場を作るための片付け。
今年の冬の訪れは早いが、異変がある。今日の荷物に初めて、菜花が入った。ポツポツと取れ始めていたが、今まではほんの一握りぐらいだった。一人か二人分ほどだった。例年に比べ、半月以上の遅れだ。
水仙の花。まだ全然咲いていない。ようやく蕾が出始めてきたといった感じだ。これでは、御正月に間に合わない、と連れ合いは嘆いている。早い時は、11月の末から咲くのに、と。水仙は、どこの家の庭にもたくさん植えられている。田んぼや畑の土手なども、満開になると見事な所が多い。そんな水仙の花、年末の野菜便などの隅に入れて送って、喜ばれている。雪国や、北国の友達へも、暮の御挨拶として送り、喜ばれている。そんな、重宝している水仙の花が全く咲かない。蕾もわずかだ。
夏の猛暑と、雨不足の影響ではないかと話しているが、やはり、異変なのだろう。