12月28日(金) のち
期待したのが間違いだった。朝、ほんのちょっとだけ顔を出した太陽は、すぐに雲にかくれてしまった。その上、冷え込んだ空気は、真っ白に霜を下ろした。大豆や、機械を覆っているシートの表面も、真っ白。霜は水分。大豆も昨日ののように、からっとはしていない。その上、午後も3時過ぎにはパラパラしてくる可能性がある。とにかく、雨の前に終わらすことだ。シートを外すが、しばらく、空気に当てておけば、いくらかは良い状態で脱穀できるだろうと、残る大豆の山をシートに分けて広げる。10時過ぎころから、始める。脱穀自体は、短時間で終わる。機械の簡単な清掃と、シートを片付け終わると、ちょうど、昼のチャイム。片づいてよかった。
午後は、餅切りをして、賃餅の出荷。贈答用の荷物も作る。
4時を回る頃から、小雨がパラパラしてくる。農作業では、どうしても片付けたかった作業は、すべて終わった。まあ、畔の草刈等々、やるべきこと、やろうと思ったことを、先送りにしてしまったが、とりあえずは、年越しをできるだろう。明日には、Kさんたち一家がやってくる。お節作りと、30日には、ジュンペイの餅つきだ。