12月25日(木) ときどき
試運転後、まだ一日だけだが、とてもよい調子だ。昨夜が初めての使用だったが、ストーブを補助として使うことで、適温までの時間が短くて済み、ある程度の温度になったところで、ストーブを消し、床だけの熱で、過ごしてみたが、寒さは感じない。部屋の気温は、ストーブだけの時に比べて、だいぶ低めだが、体感的に、低さは感じず、快適に過ごせる。
そして、最も床暖房を満喫しているのは、ソラである。あちこち動いても、暖かいものだから、そこかしこで、ごろりと横たわり、毛づくろいをしたり、丸く寝込んでいる。長くそのままだと暖かすぎるのか、トコトコと移動しては、また丸くなる。
床工事は、居間の中は完成。暮れに向けて、ほかにやることが多いから、とりあえずは、資材や道具類は、すべて片づける。
大豆の脱穀が、次にやること。昨年一番奥にしまい込んだ脱穀機にガソリンを入れる。スターターを引く。2回、3回。初爆。エンジンはかかった。一安心。走らせて、表に出す。しかし、片方のクラッチが切れない。走行のかじ取りが正常にできない。農機店に来てもらう。ワイヤーの交換を頼むが、世の中、明日が仕事納め。部品取り寄せができない。修理は来年になる。が、大豆を干しているハウスの脇までは、なんとか行けるだろう。脱穀にかかろうかと思うが、空には黒い雲が広がる。空気もひんやりしてくる。ぽつりと、小さな雨粒を感じたような感じにもなる。
明日に延期と決める。