畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

年越

2014-12-31 16:36:31 | 暮らし

12月31日(水)  

穏やかな年越の日だ。予報では、夕方から、風が強まり、明日にかけては、大荒れの天気になるという。そんな予報が嘘のように、暖かい日差しの穏やかな時間が流れて行った。

Kさんたちは、朝食を済ませ、餅や、おせちを車に、帰京していった。私たちも、片づけ物など以外は、何もせず、のんびりと大晦日の時間を送っっている。今までになく、ゆったりとした気持ちだ。珍しく、昼食にとご飯を炊いた。いただきものの、塩サケや、アジの干物を焼いた。たらこや、いくらも並べた。あっさりとした、旅館の朝飯のような昼食。久しぶりの炊き立てのご飯で、今年最後の昼食をいただいた。

夕食は、年越の善。津南からの手打ちそばも届いている。静かに、一年を振り返りながらの一献となるだろう。

シーツなどの洗濯にと、風呂の残り湯を使ったので、今日は、給湯器での、自動お湯張だ。さあ、そろそろ、スイッチを入れようか。

一年、ありがとうございました。ご縁がありましたら、新しい年もよろしくお願いします。

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餅つき

2014-12-31 14:39:13 | 暮らし

12月30日(火)   いちじ 

昨日の雨で、まだグチャグチャの茶の庭。そんな状態だが、雨でなくてよかったと、Kさんたちは、釜戸に火をおこす。恒例の餅つきの始まりだ。Kさんたちは、3人、昨夕に到着していた。昨年までは、4人。孫をなどと話していた彼女は、今年からは来ることはない。ついこないだが、式だったと思うのに、別れてしまったのだそうだ。若い者は、なのか、この二人の場合は、なのかわからないが、釈然としない気持ちだ。

餅つきは、Kさんとジュンペイに任せ、寺の飾りつけや、雑用を済ませに出かける。そして、最後の荷物作り。伸し餅を切り、箱詰めにして、4軒に送る。最後の餅は、昼食用。辛み餅、納豆餅、あんころ餅。この40年ほど、毎年そうだった昼食は、最盛期には、2升餅でも、足りないほどだったのに、今では、1升餅でも半分以上余ってしまう。年齢と、子供たちの独立を思う。

そして、その後は、夕食時まで、これまた恒例のおせちつくり。そして、昨日が手巻き寿司だったので、今日は、鍋での忘年会。

 

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