6月10日(金)
珍しい写真です。何だか分りますか。
アップしてみます
判っても、見るのは初めて、という人が多いのではないでしょうか。
答えは、、、、、、。
朝からどんよりとした雲に覆われる。空だけみると、降ってきそうだが、それはなかった。今夜半ころからは雨で、雨量も多く、数日続きそうだ。そんな訳で、一日、ジャガイモ掘り。腰を延ばし延ばし、スコップを使う。コンテナに約四杯、80kgほどを収穫。畑で、小さなイモや、傷イモ(ネズミに喰われたものなど)と選別し、コンテナに入れて持ち帰る。昨日引き抜いて、畑に並べ、乾かしておいたタマネギも、集めて収納する。
早めに帰宅して、家の周りの道路で、先日刈った草を、集めて、焼却する。刈り草の片づけにもなるが、13日の葬儀の際、お墓に納骨に向かう葬式行列の通り道になるからだ。公道であっても、刈り草が、あまりに散乱していては、と思い、片づける。邪魔雨のおかげで、重なっている下の方は、少し濡れているが、少し反しながら集めて山にすると、どうやら燃える。
写真の答えのヒントは、今日の作業です。
そうです。ジャガイモの実です。見たことのある人は、どれくらいいるでしょう。花が咲くのは、知っていますよね。しかし、実がつくことはめったにありません。というか、実がついたとしても、ごく小さかったり、すぐ落ちてしまったり。当地で、30年近くも、畑仕事をしていたはずの、わが連れ合いに、実を取って来て見せました。
「なあに、これ?」 「ジャガイモの実?、、、。初めて見た。」
写真より分かりにくいかもしれません。写真は、葉っぱも写ります。ジャガイモの葉を、知っていれば、答えられます。
私は、ジャガイモの実は、何度も見ています。しかし、毎年見れるとは限りません。しかも、大豆ほどの小さいものがほとんどでした。今回の実は、さくらんぼほどの大きさです。しかも、ほとんどの株に着いているのです。ほとんどといっても、「ホッカイコガネ」という品種にだけです。「ダンシャク」や「ワセシロ」など、我が家の主力品種は、ほとんど枯上がってしまい、茎も立っていません。「ホッカイコガネ」は、去年も作りましたが、実はつけませんでした。