さて、数日前にTwitterの方で
「しらさぎを撮りに行くぜぇ」とか
「北陸のしらさぎ」とか騒いでいましたが、
今回の旅行は家族旅行で、残念ながら車で行きましたとさ。
では、旅行記をお楽しみください。
北陸道を走り、始めに停まったSAは「賤ヶ岳」
難読で有名ですね。「しずがたけ」と読みます。
ここは、旧北陸本線(後に柳瀬線となった)だった区間を走行するため、もしやと思い停まってもらいました。
SA建物裏からは、やはり予想通り。
電線が気になるものの、北陸本線が望めます。
本数が少ないのがアレですが、待ってもらい上下線の撮影をしてきました。
因みに、そんな風に北陸本線が望めるSA建物裏手には
SAで飼われているという2匹の猫が居ました。やたら人懐っこくて(私には懐かない)かわいかったです。
次に停まったのは「女形谷」。「おながたに」と読みます。
一般道から立ち寄ることもできるのですが、特別にすごいSAという訳でもなく、周りが田舎感あふれてたので、お店ないし寄っていいよ的なノリでしかないようにも感じました。
加賀ICで降り、「月うさぎの里」というところに行ってきました。
入場無料で、うさぎが放されている感じのところです。
うーん、可愛い。楽しかったです。
バス停もありました。
CAN BUSとやらが到着。
見たところ、添乗員さんが乗っていたので観光に力を入れたバスだと感じました。
後、どこかは忘れましたがコンビニに立ち寄った時、北陸本線が見えるところだったので撮りました。
車は目的地、山中温泉へ。
特急列車「しらさぎ」の愛称の所以も、山中温泉湧出の白鷺伝説によるものです。
しらさぎってのは山中温泉と深く関わっているのです。
で、「北陸のしらさぎ撮ってくる」とTwitterで発言したところ、皆さん683系による特急しらさぎと思われたようですが、撮ってきたのは
683系にも劣らない名車、北陸鉄道6010系「しらさぎ」号です。
(↑拡大可能)
日本車両製造初のアルミカー(川崎製の山陽電鉄に次いで2番目)として貴重な車両です。
言葉が悪いですが、北陸鉄道には釣り合わないほどのかっこよさだと思います。
元々加南線用として導入されたものの、加南線廃止に伴い大井川鉄道に移り運用。
離脱後、「道の駅山中温泉ゆけむり健康村」にて保存がされています。
貴重なエンブレム類、カッコいいです。
銀色の車体は今も輝きを失ってはいません。
転換クロスシートに開放的な幌などいかに奇抜で豪華な車両だったかがうかがえます。
しかし、扇風機などにはレトロさを感じます。
台車は、大井川鉄道移籍後に履き替えた状態で保存。
検査も、新金谷と書かれています。
車内にはこんなステッカーや
大井川鉄道時代の名残が色濃く残っていました。
お宿はCMでも有名な湯快リゾートです。愉快でした。
サービスも行き届いていて、いいと思いました。
で、宿についてから30分時間が空いたので、一人で散歩に
温泉街の「お散歩号」。加賀温泉バスの運行です。
ここからバス停1区間歩き
北陸鉄道加南線終点、山中駅跡の山中バスターミナル。
加賀温泉駅との間を結ぶバスが居ました。こちらも加賀温泉バスの運行です。
The 山中温泉!
宿へと引き返す途中、
しらさぎ大橋バス停です。
白鷺大橋の解説板には、山中温泉の白鷺伝説について書かれていました(拡大可能)
因みに、宿の最寄はここです。
〈2日目〉
恐竜で有名な福井県勝山の「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。
いろいろありましたが、私にゃいまいちわかんなかったっす。
むしろ、博物館の建物のデザインに惹かれました。超カッコいい!
調べると、名古屋市美術館や豊田スタジアムの設計者が設計したとのこと。
外から見ると卵型のこの建築、惹かれました。
勝山市内のバス停
ポンチョが通って行きましたが、撮り損ねました…
勝山駅にも寄ってもらいました。
電動貨車と無蓋車が保存されています。
駅舎は、文化財指定です。
阪神→京福の車がいました。
入場券を買いましたが、ここの駅ってノーラッチなんですね。
それでも記念になったので買ってよかったです。
撮り損ねたポンチョも、駅南に回送留置されたので撮ることが出来ました。
にしても、恐竜一色ですね…
後、父親氏が帰りの道をナビに頼る。
道を進むも、父親氏は北陸自動車道経由と思い込んでいたようですが、やっぱり東海北陸自動車道経由でしたw
おかげで、思いがけず九頭竜湖駅に寄ることが出来ました。
時刻表(拡大可能)
うーんと、ネタですかね?
恐ろしい本数の少なさです。
残念ながら列車は撮れませんでした。仕方ない。
でも、駅の近くに8600形蒸気機関車が保存されていて満足です。
帰りは、東海北陸自動車の古城山PA(こじょうざん)に寄りました。トイレと自販機しかなかった。
車の旅行にしては、多くの鉄道要素だと思っています。なかなか良かった。
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「しらさぎを撮りに行くぜぇ」とか
「北陸のしらさぎ」とか騒いでいましたが、
今回の旅行は家族旅行で、残念ながら車で行きましたとさ。
では、旅行記をお楽しみください。
北陸道を走り、始めに停まったSAは「賤ヶ岳」
難読で有名ですね。「しずがたけ」と読みます。
ここは、旧北陸本線(後に柳瀬線となった)だった区間を走行するため、もしやと思い停まってもらいました。
SA建物裏からは、やはり予想通り。
電線が気になるものの、北陸本線が望めます。
本数が少ないのがアレですが、待ってもらい上下線の撮影をしてきました。
因みに、そんな風に北陸本線が望めるSA建物裏手には
SAで飼われているという2匹の猫が居ました。やたら人懐っこくて(私には懐かない)かわいかったです。
次に停まったのは「女形谷」。「おながたに」と読みます。
一般道から立ち寄ることもできるのですが、特別にすごいSAという訳でもなく、周りが田舎感あふれてたので、お店ないし寄っていいよ的なノリでしかないようにも感じました。
加賀ICで降り、「月うさぎの里」というところに行ってきました。
入場無料で、うさぎが放されている感じのところです。
うーん、可愛い。楽しかったです。
バス停もありました。
CAN BUSとやらが到着。
見たところ、添乗員さんが乗っていたので観光に力を入れたバスだと感じました。
後、どこかは忘れましたがコンビニに立ち寄った時、北陸本線が見えるところだったので撮りました。
車は目的地、山中温泉へ。
特急列車「しらさぎ」の愛称の所以も、山中温泉湧出の白鷺伝説によるものです。
しらさぎってのは山中温泉と深く関わっているのです。
で、「北陸のしらさぎ撮ってくる」とTwitterで発言したところ、皆さん683系による特急しらさぎと思われたようですが、撮ってきたのは
683系にも劣らない名車、北陸鉄道6010系「しらさぎ」号です。
(↑拡大可能)
日本車両製造初のアルミカー(川崎製の山陽電鉄に次いで2番目)として貴重な車両です。
言葉が悪いですが、北陸鉄道には釣り合わないほどのかっこよさだと思います。
元々加南線用として導入されたものの、加南線廃止に伴い大井川鉄道に移り運用。
離脱後、「道の駅山中温泉ゆけむり健康村」にて保存がされています。
貴重なエンブレム類、カッコいいです。
銀色の車体は今も輝きを失ってはいません。
転換クロスシートに開放的な幌などいかに奇抜で豪華な車両だったかがうかがえます。
しかし、扇風機などにはレトロさを感じます。
台車は、大井川鉄道移籍後に履き替えた状態で保存。
検査も、新金谷と書かれています。
車内にはこんなステッカーや
大井川鉄道時代の名残が色濃く残っていました。
お宿はCMでも有名な湯快リゾートです。愉快でした。
サービスも行き届いていて、いいと思いました。
で、宿についてから30分時間が空いたので、一人で散歩に
温泉街の「お散歩号」。加賀温泉バスの運行です。
ここからバス停1区間歩き
北陸鉄道加南線終点、山中駅跡の山中バスターミナル。
加賀温泉駅との間を結ぶバスが居ました。こちらも加賀温泉バスの運行です。
The 山中温泉!
宿へと引き返す途中、
しらさぎ大橋バス停です。
白鷺大橋の解説板には、山中温泉の白鷺伝説について書かれていました(拡大可能)
因みに、宿の最寄はここです。
〈2日目〉
恐竜で有名な福井県勝山の「福井県立恐竜博物館」に行ってきました。
いろいろありましたが、私にゃいまいちわかんなかったっす。
むしろ、博物館の建物のデザインに惹かれました。超カッコいい!
調べると、名古屋市美術館や豊田スタジアムの設計者が設計したとのこと。
外から見ると卵型のこの建築、惹かれました。
勝山市内のバス停
ポンチョが通って行きましたが、撮り損ねました…
勝山駅にも寄ってもらいました。
電動貨車と無蓋車が保存されています。
駅舎は、文化財指定です。
阪神→京福の車がいました。
入場券を買いましたが、ここの駅ってノーラッチなんですね。
それでも記念になったので買ってよかったです。
撮り損ねたポンチョも、駅南に回送留置されたので撮ることが出来ました。
にしても、恐竜一色ですね…
後、父親氏が帰りの道をナビに頼る。
道を進むも、父親氏は北陸自動車道経由と思い込んでいたようですが、やっぱり東海北陸自動車道経由でしたw
おかげで、思いがけず九頭竜湖駅に寄ることが出来ました。
時刻表(拡大可能)
うーんと、ネタですかね?
恐ろしい本数の少なさです。
残念ながら列車は撮れませんでした。仕方ない。
でも、駅の近くに8600形蒸気機関車が保存されていて満足です。
帰りは、東海北陸自動車の古城山PA(こじょうざん)に寄りました。トイレと自販機しかなかった。
車の旅行にしては、多くの鉄道要素だと思っています。なかなか良かった。
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