アルペンルートを通し利用し、信濃大町についてからの行程についてです。
信濃大町駅の駅そばを食します。
やっぱ信州はそばですよね、うまかった。かき揚げの中の具(白くて歯ごたえ、イカ…?)もなんか特徴的な感じでおいしかったです。
普通電車でJR東西の境界駅である南小谷へ。
ここから先は以前乗れなかった大糸北線。風であっさりバス代行する区間です。
今回はちゃんと鉄路として乗車できました。
やってきたのはオレンジ色の姫新線色…ではないな、
美祢線などで走っている紫色のが来ました。今はこれもこっちに来てるんですね。
姫川に沿って北を目指します。
昔の鉄道ってやはり川に沿って敷設されることが多いのですが、それ故災害に弱いというのは宿命なんでしょうか…
糸魚川から新幹線でびゅんと、長野で宿泊しました。
駒ヶ根名物のソースかつ丼、とにかく量が多いんですよね。満腹でした。
<翌日>
東横インっていいですよね。朝食無料でその上ご当地のもんおいてあるってのは。
お蕎麦と野沢菜がうれしかったです。
今日は旅行最終日、あとは帰るだけです。
まずは成田エクスプレスで空港へ向かいます。
向かいません。
元成田エクスプレスの253系で湯田中渋温泉へ。
特急料金はたったのワンコイン。500円じゃないですよ、100円です。
この特急スノーモンキー、長3両編成のうち野側から2両は初期製造の車両で側面行先表示器は幕式、座席は集団お見合い式固定で網棚は航空機仕様のバケットタイプ。
対して湯田中方先頭車のみは後期製造車らしく側面行先表示器はLED式、座席は一般的な転換クロスシートで網棚も普通の形状をしています。
黎明期の空港特急を楽しみたいなら初期車なんでしょうが私は後期車にしました。自由席なのでどこに座ってもいいですし。
終点の湯田中駅に到着。
最後の写真は昔使われていた駅舎らしいです(今使われてる方もだいぶ年季入ってるんだよなぁ)
特急乗車中に車内表示器のスクロール高校で知ったのですが、長野から湯田中の往復乗車券と特急券、湯田中駅へ移設温泉施設がセットになったお得なきっぷがあるんですね。
なんも知らず来てしまったので折角ならと別の温泉施設を探すことに。
調べてみると、「温泉利用証明の押印がない場合所定の往復乗車券との差額をいただきます」と書かれていました。
ん…?ということは温泉に入らずともお得になってしまうということなのか…なんだよそれ。
乗っていた特急スノーモンキーの折り返しを駅から少し行った先の踏切より。
正面から見るとJR時代から大きく変わったという印象はあまりありませんね。
日帰り入浴可との看板があったのでホテルゆだなかさんへ。
ぬめり等少なく温泉ぽさを感じる泉質かといわれるとあれですが、湯の花が漂うお湯でした。ぽかぽか。
さっと温泉に入ってから帰りの特急ゆけむりの入線を撮影。
こちらは元小田急ロマンスカーHiSE。塗装はほぼそのまま生かされています。
やはり真っ先に埋まるのは展望席。前後ともすぐに埋まっていました。
途中の小布施駅には昔の特急車が保存されていました。展望席越しに一枚。
帰りは長野まで乗らず権堂で下車しました。
時が止まったような地下駅。なんだここは…すごい。
善光寺にさっと参拝してきました。すっげぇ人たくさんいた。
帰りは善光寺下から帰りました。参道をちゃんと歩くんなら善光寺下駅より権堂駅の方がいいと思いました。
駅までの道も善光寺下駅だと歩道すらない細い道ですし、というか多分距離大して変わらない…
あとは特急しなので帰りました。
貼り紙があるということは、間違う人が多いんですかね…
名古屋からは若干不思議なルートですが、まあこれは後日何かの形で公開すると思います。
おわり。
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