motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

児島でサイクリング

2017-04-12 23:46:41 | 日記
ふと思いつきで岡山県の児島へ行くことにしました。
廃墟と観覧車が一緒に撮れる場所に行きたかったのと、ひるね姫のCM効果って感じです、まだ見てないけど。


新快速でズバッと姫路まで抜ける予定でしたが大阪駅でなんか止まっているのを見つけたため下車。


いわゆる金光臨でした。国鉄色編成での運転は映えます。
大阪環状線との並びを撮影できたのはよかったです。




その後新快速で姫路へ向かっていると、クモヤ443が走っているとの情報を得たため西明石で下車。
朝に向日町でいつも通り止まっている姿は見かけたのですがまさか動いているところを見られるとは。







西明石駅手前で退避を行っていたためゆっくりした足取りできれいに撮れました。




行けるところまで進んでみたのですが、相生で30分待ち。
ちょっと歩いて郵便局まで往復してたらいい時間になりました。




岡山からマリンライナーで目的地児島へ。当初午前中に着く予定がすっかり遅れ13:35。






やはり、全力でプッシュしていました。


駅で自転車を借りて、下津井電鉄跡を目指します。
児島~下津井の電車の跡はサイクリングロードとして整備されていて児島でレンタサイクルされる方の結構メジャーな行先になっているそうです。




サイクリングロードの起点、下電児島よりスタート。






鷲羽山ハイランドの観覧車が山の上に見える備前赤崎駅跡。


左にカーブしやや迂回しつつ鷲羽山の勾配に挑みます。


阿津駅跡~琴海駅跡、廃線跡がすごく素敵な桜並木になっていました。


琴海駅跡まで来るとかなり高度が上がってきています。この勾配を鉄道が走っていたと考えるとすごい気がします。


瀬戸大橋線の特急を撮影。海と絡めて素敵に撮れて満足です。


琴海駅跡を通り、


鷲羽山駅までは鬱蒼とした森の中を進みます。ところどころがけ崩れの補修痕が…


鷲羽山駅に到着、先程の区間で峠は越えあとは下りです。漕がずに降りていけるほどには傾斜があります。






廃線跡より瀬戸大橋を望む、下津井の集落と合わせての眺めは素敵でした。
ひるね姫のCMでも良く見る構図、ここも物語中に出てくるってことなのでしょうか。




東下津井駅跡。ここも桜がきれいに咲いていました。
踏切のところに線路を埋めた跡が残っているのは見た感じここだけでした。






終点の下津井駅跡に到着。














一番目につくのは異例に整備された赤いクレパス号。
車庫は廃墟と化していますが車両は綺麗に整備されていてすごいなと感じました。








クハ103-モハ24、こちらはロングシートで2両編成の車両です。





こちらは単行電車の赤いクレパス号。外の塗装は塗り直されましたが車内の落書きはそのまま残されています。
心温まるメッセージがいくつもありました。ただ車両を置いて展示してあるだけでなく廃線時の生のメッセージも残されているってのは素敵だなぁと感じました。


こちらは廃線危機で最後の起爆剤的な感じで投入された観光電車メリーベル号。しかし路線存続には至らず3年弱で引退しました…
サイクリングロードの景色の良さをみると、瀬戸大橋の完成まであと少し粘っていたら何か変わったのかも、と歴史のIFを考えてしまいます。




この上屋の廃墟感、素敵です。
来てよかったと思える場所でした。




帰りは下津井港を通って海岸線ルートで。
廃線跡の勾配がまあまあきつかったので帰りは海岸回りに行こうと思ったのですが、むしろそちらのほうが勾配がきつくて大変でした。


レンタサイクルが16:30まででしたが、あまりに楽しくてつい下津井駅で長居。
帰りは全力で漕いで8分ほど前に到着できました。危ない…








岡山へ戻りました。


駅の2階の匠って言うお店でラーメンを。おいしかった。


帰りも鈍行で草津へ戻りました。
姫路までの列車の前3両は国鉄色の編成でした。





LINEスタンプお願いします


↑バスの同人誌です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カプセルプラレール改造2種

2017-04-04 14:13:57 | カププラ
まずは名鉄2200系を。

以前、モノレールが新製品として出ましたよって感じでエアポート編を紹介しましたが、そのエアポート編からミュースカイを2編成調達しました。
うち1編成はそのままコレクション、もう1編成を2200系塗装に塗り替えてみました。




あくまでやる気のあるうちに完成させるのを目標に、一般車の窓割りの変更やストライプ数字などは盛大に端折りました。
また、窓下のラインがきれいに引けないとあれなので旧塗装で仕上げました。

以前のパートはクリアプラ下地の製品でしたが今回製品は白色プラ下地の製品なので改造は容易でした。

タミヤの消しペンで青色部分を消し、赤と灰色のガンダムマーカーで塗りました。
また、ミニ四マーカーのシルバーで前面貫通扉の隠し窓を再現しました。


次に紹介するのは、LNER(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道)の名馬、クラスA3です。


2017年のきかんしゃトーマスの映画「走れ!世界のなかまたち」では世界中の早い機関車たちが競い合う、みたいな内容のようです。
それにちなんだカプセルプラレールのトーマスパートで、登場キャラクターのフライングスコッツマンが製品化されたのでこちらを調達しました。

ダブルテンダーのかっこいい機関車、イギリス最速を誇った車両です。
フライングスコッツマン、LNER、および車番4472のロゴは実車そのまま、トーマス化されても大部分がリスペクトされている数少ない車両です。

改造の内容は、顔面を外して新たにボイラ点検蓋をつける、及び前照灯をつける程度です。


森永ラムネのふたを切り取ってボイラ点検蓋を作りました。




機関車前面のバッファがシール再現なのはいかにもトーマスシリーズ臭いなと思い、インク切れボールペンの芯を輪切りにし貼り付けました。
また、この機関車の特徴の1つにテンダ車に貫通幌が取り付けられている(客車側の幌が遊ばないためかな?)のですがこちらの改造は今回は見送りました。いつでもつけられるので。




近年英国鉄道博物館で動態復活されたフライングスコッツマンですがこちらはシングルテンダーでの復活となっています。
正確にはテンダ数によりロゴ類がちょっと違うようですが細かいことは気にせず。





LINEスタンプお願いします


↑バスの同人誌です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする