1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart33はDeBargeの"Who's Holding Donna Now"。最高位は8月10日付の1週のみの第6位、年間チャートは85位。最高位3位を記録、年間チャート32位の"Rhythm of the Night"に次ぐ2曲目の大ヒットとなりました。
DeBargeですが、アメリカデトロイト出身のソウルグループ。DeBarge家の兄弟グループです。
兄弟ソウルグループといえばもちろんジャクソンズが有名ですが、そのジャクソンズに負けず劣らずの才能あるミュージシャングループです。
デビューは1981年、『The DeBarges』でデビュー。残念ながらこのアルバムは全く売れなかったようです。
2枚目のアルバムが『All This Love』、翌年の1982年にリリースされ、このアルバムからは初めてのシングルヒット"I Like It"が31位を記録、2枚目のシングルとなったアルバムタイトル曲"All This Love"が最高位17位を記録するまずまずのヒットとなります。
ブレイクしたのが4枚目のアルバム、1985年にリリースされた『Rhythm of the Night』で、ファーストシングルの"Rhythm of the Night"が最高位3位、年間32位の大ヒットとなりました。
この曲は良い曲でした。アップテンポでありながらメロディアスな曲。曲の作者はあの有名ソングライターのDiane Warrenです。この"Rhythm of the Night"は紹介しようと思ってたのですが、何となく他の曲を紹介していたら、落ちていって機会を逃してしまいました。
そのアルバム『Rhythm of the Night』からの2枚目のシングルがこの曲"Who's Holding Donna Now"。この曲は彼ら得意のソウルバラードです。曲の作者はDavid FosterにJay Graydon、Randy Goodrumの3人の共作。AORソングライターの名手の競演ですね。
リードボーカルはEl DeBargeで、バックの演奏も、David Foster、 Steve Porcaroといった凄腕ミュージシャンが務めています。
70年代から80年代初め頃を感じさせるソウルバラードで、じっくり聞かせるヒット曲でした。
DeBargeですが、アメリカデトロイト出身のソウルグループ。DeBarge家の兄弟グループです。
兄弟ソウルグループといえばもちろんジャクソンズが有名ですが、そのジャクソンズに負けず劣らずの才能あるミュージシャングループです。
デビューは1981年、『The DeBarges』でデビュー。残念ながらこのアルバムは全く売れなかったようです。
2枚目のアルバムが『All This Love』、翌年の1982年にリリースされ、このアルバムからは初めてのシングルヒット"I Like It"が31位を記録、2枚目のシングルとなったアルバムタイトル曲"All This Love"が最高位17位を記録するまずまずのヒットとなります。
ブレイクしたのが4枚目のアルバム、1985年にリリースされた『Rhythm of the Night』で、ファーストシングルの"Rhythm of the Night"が最高位3位、年間32位の大ヒットとなりました。
この曲は良い曲でした。アップテンポでありながらメロディアスな曲。曲の作者はあの有名ソングライターのDiane Warrenです。この"Rhythm of the Night"は紹介しようと思ってたのですが、何となく他の曲を紹介していたら、落ちていって機会を逃してしまいました。
そのアルバム『Rhythm of the Night』からの2枚目のシングルがこの曲"Who's Holding Donna Now"。この曲は彼ら得意のソウルバラードです。曲の作者はDavid FosterにJay Graydon、Randy Goodrumの3人の共作。AORソングライターの名手の競演ですね。
リードボーカルはEl DeBargeで、バックの演奏も、David Foster、 Steve Porcaroといった凄腕ミュージシャンが務めています。
70年代から80年代初め頃を感じさせるソウルバラードで、じっくり聞かせるヒット曲でした。