1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart6はMiami Sound Machineの"Conga"。最高位は2月8日と15日付の第10位。年間チャートは40位。最高位10位ながら、Hot100に27週間、Top40に16週間滞在するロングヒットで、年間チャート上位に食い込みました。
Miami Sound Machineですが、ラテン系ミュージックグループ。リーダーのEmilio Estefanがマイアミで、1975年に前身のバンドの活動を開始、77年にはキューバ出身のボーカリストGloria Estefanが参加して、Miami Sound Machineとして本格的な活動を開始します。
77年にはファーストアルバムをリリースしますが、残念ながらヒットには至りませんでした。
その後、アルバムのリリースを重ねますが、ヒットにはなかなか至りませんでした。初めてのメジャーヒットはなんと8枚目のアルバムになります、『Eyes of Innocence』が、アメリカではなくイギリスで初めてのヒットとなります。シングルもダンスチャートでは話題になりましたが、レギュラーチャートではHot100ヒットにも至りませんでした。
9枚目のアルバム『Primitive Love』が全米でもヒット、そのアルバムからのファーストシングルカット曲がこの曲"Conga"です。
この後、80年代後半から90年代にかけて、No.1ヒットを含め大ヒットを連発するGloria Estefan・Miami Sound Machineの初めてのHot100ヒットが大ヒットになりました。
"Conga"ですが、曲の作者はバンドメンバー・ドラマーのEnrique E. Garcia。プロデュースはバンドリーダーで、Gloria Estefanの夫でもあるEmilio Estefanと、Rafael Vigil。この曲はアメリカではもちろん、全世界的な大ヒットになりました(イギリスではヒットしなかったようですが)
日本でも大ヒットしました。この年の東京音楽祭ではグランプリを獲得、今でも時々テレビやラジオでも流れてくる、洋楽ファンでなくても多くの方々がご存知の曲ですね。
Miami Sound Machineですが、ラテン系ミュージックグループ。リーダーのEmilio Estefanがマイアミで、1975年に前身のバンドの活動を開始、77年にはキューバ出身のボーカリストGloria Estefanが参加して、Miami Sound Machineとして本格的な活動を開始します。
77年にはファーストアルバムをリリースしますが、残念ながらヒットには至りませんでした。
その後、アルバムのリリースを重ねますが、ヒットにはなかなか至りませんでした。初めてのメジャーヒットはなんと8枚目のアルバムになります、『Eyes of Innocence』が、アメリカではなくイギリスで初めてのヒットとなります。シングルもダンスチャートでは話題になりましたが、レギュラーチャートではHot100ヒットにも至りませんでした。
9枚目のアルバム『Primitive Love』が全米でもヒット、そのアルバムからのファーストシングルカット曲がこの曲"Conga"です。
この後、80年代後半から90年代にかけて、No.1ヒットを含め大ヒットを連発するGloria Estefan・Miami Sound Machineの初めてのHot100ヒットが大ヒットになりました。
"Conga"ですが、曲の作者はバンドメンバー・ドラマーのEnrique E. Garcia。プロデュースはバンドリーダーで、Gloria Estefanの夫でもあるEmilio Estefanと、Rafael Vigil。この曲はアメリカではもちろん、全世界的な大ヒットになりました(イギリスではヒットしなかったようですが)
日本でも大ヒットしました。この年の東京音楽祭ではグランプリを獲得、今でも時々テレビやラジオでも流れてくる、洋楽ファンでなくても多くの方々がご存知の曲ですね。