1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart33は、Living In A Boxの"Living In A Box"。最高位は8月22日付と29日付の第17位。年間チャートは圏外でした。
Living In A Boxですが、イギリスで結成された3人組シンセ・ポップグループ。イギリスが1人、アメリカが2人の、米英混成グループ。イギリス出身のギター・ボーカルのリチャード・ダービーシャイア、アメリカサンフランシスコ出身のシンセサイザー担当のマーカス・ヴェアー、同じくサンフランシスコ出身のドラムス担当のアンソニー・クリッチロウの3人組で、1985年に結成されました。
1987年になって、ファーストアルバム『Living in a Box』をリリース、そこからのファーストシングルがこの曲"Living In A Box"です。
まずは、母国イギリスで人気が出てチャートを上昇、アメリカでもチャートを上昇、デビューシングルがTop40ヒットとなります。最終的には、アメリカでこそ最高位17位でしたが、イギリスでは最高5位とTop5に入る大ヒットシングルとなりました。
Living In A Boxの"Living In A Box"と、曲のタイトルと、グループ名が一緒、というヒット曲は珍しいですね。未確認ですが、曲の"Living In A Box"の方が先に出来て、曲名をグループ名にした、とも言われています。
タイトルとグループ名が一緒、探してみましたが、Big Countryの"In A Big Country"、Queenの"Killer Queen"、Stray Catsの"Stray Cat Strut"なんかありますが、全く一緒は、他にあるのでしょうか?シングルでなければ、Black Sabbathの最初のアルバムの最初の曲が"Black Sabbath"でしたっけ。Bad Companyのファーストアルバムにも、"Bad Company"という曲があります。
"Living In A Box"ですが、曲の作者はメンバーのMarcus Vereと、Steve Piggotの二人の共作。
テンポの良い、明るいシンセ・ポップ曲でした。
Living In A Boxですが、イギリスで結成された3人組シンセ・ポップグループ。イギリスが1人、アメリカが2人の、米英混成グループ。イギリス出身のギター・ボーカルのリチャード・ダービーシャイア、アメリカサンフランシスコ出身のシンセサイザー担当のマーカス・ヴェアー、同じくサンフランシスコ出身のドラムス担当のアンソニー・クリッチロウの3人組で、1985年に結成されました。
1987年になって、ファーストアルバム『Living in a Box』をリリース、そこからのファーストシングルがこの曲"Living In A Box"です。
まずは、母国イギリスで人気が出てチャートを上昇、アメリカでもチャートを上昇、デビューシングルがTop40ヒットとなります。最終的には、アメリカでこそ最高位17位でしたが、イギリスでは最高5位とTop5に入る大ヒットシングルとなりました。
Living In A Boxの"Living In A Box"と、曲のタイトルと、グループ名が一緒、というヒット曲は珍しいですね。未確認ですが、曲の"Living In A Box"の方が先に出来て、曲名をグループ名にした、とも言われています。
タイトルとグループ名が一緒、探してみましたが、Big Countryの"In A Big Country"、Queenの"Killer Queen"、Stray Catsの"Stray Cat Strut"なんかありますが、全く一緒は、他にあるのでしょうか?シングルでなければ、Black Sabbathの最初のアルバムの最初の曲が"Black Sabbath"でしたっけ。Bad Companyのファーストアルバムにも、"Bad Company"という曲があります。
"Living In A Box"ですが、曲の作者はメンバーのMarcus Vereと、Steve Piggotの二人の共作。
テンポの良い、明るいシンセ・ポップ曲でした。
ちょっとクサクサしてるし、ギターボーカルの人はあと少しでなかなかの男前、よく分からないが多少スリリングといった感じです。
栃木に配属されたときに同期で1つ下の男前が埼玉から来ていて、U.K.ファンでした。
「なに聴いてんスか?」
「サバスとエアロスミスかなあ(しまった、メイデンとバンヘーレンと言っとけば…)」
「あっはっはー!いまどき?サバスってまだやってんの?エアロ?去年なんかあった?やっぱ過去の人でしょ?熱いファンなんだねー?」
「あ?じゃあチミは何なのよ?」
「ジャパンとデペッシュモードかな?ポラロイズ知ってる?いいよーアレ!あとエコー&バニメンね、やっぱり聴くならU.K.っしょ?」
「ぐぬぬ…それもなんか傍流じゃねーかよ」
ここはドローですよね?でもこの曲のとき、
「ねーねーリビングイナBOX、なんかイイよねー?やっぱU.K.だよねー?」
「んやワシはパスな。パラノイミアでも聴いとけや」
と、なかなか噛み合わなかったですが、新天地でポップス談義ができたのはかなりの僥倖でありました。
タイトルとグループ名が同じ、確かに珍しいですね。
全く同じなのは過去にあったような記憶がありますが、思い出せません。
アーティスト名を売る手段としてはいいかも知れませんね。
このグループも曲よりもタイトルとグループ名が同じだったことで覚えていました。
私もねぇ、この曲、久しぶりに聞いたのですよね。グループ名と曲名は良く知っているのですが、どんな曲だったか、今回聞いて、ああこんな曲だったか。でも意外と良いかも。ってな感じでした。
この曲はやっぱり、タイトルとグループ名が同じのが、特徴になりましたね。曲の中身はあんまり覚えていなかったですが、タイトルだけはばっちりでした。
曲はというと、ブリティッシュシンセポップ系の曲にしては、明るく元気な曲で、ギターも心地よかったりして、意外にいい曲ではありました。
さらにその1年後にはリビング・カラーがデビューしているんですよね。
この3年間のしりとり連鎖がちょっと面白かったです。
ところでその『リビング・イン・ア・ボックス』ですが、ジャンルとしてはシンセ・ポップになるようですが、私には、どこかファンクの要素の強いと思っていました。
それでいて、ロックなナンバー。
それゆえか、ボーカルのリチャード・ダービーシャイアのボーカル・スタイルは、どこか爆風スランプのサンプラザ中野を連想させました。
このグループもこの曲も情報がなくコメントできるネタがありませんので、グループ名ネタで失礼します。
77年秋に確か2位を記録したFloatersの♪Float On♪という曲がありましたが、グループ名と曲名が同じではありませんね。
因みにそのヒットを真似たのか、パロディか、Bloatersの♪Bloat On♪という曲もあったと思います。
ワンチャンがエベバリワンチャンツナイ、てのは変だなあ嫌だなあと思いましたな。
でも他だと2年のちの「ユースゴーンワイルド」の2番で「スキッドロウ❗」とシャウトするのはオーケーなメタルファンであります。そのあとの「18&ライフ」は紹介あるかな?無理っスかね?
そうそう、このバンド、シンセ・ポップスバンドと紹介されていましたが、この曲を聴いたときには、シンセ・ポップスというよりも、かなりロックっぽい曲だなあ、とは思っていました。ファンクっぽいところも併せて持っていますね。シンセ・ポップはあまり聞かないのですが、この曲については好感が持てました。
Floatersの"Float On"ですか、2位まで上がった大ヒットでした。この曲は、Floatersメンバーの自己紹介ソングでした。珍しい曲でした。で、Bloatersですが、かなり下品な曲だったと記憶しています。実態は、あのCheech & Chongですね。Top40には入らなかったかもしれませんが、"Float On"と一緒にラジオから流れてきていました。懐かしいなぁ。
ワンチャンについては、曲名ではなくって、歌詞の中で、出てきたのではなかったな。自分達のことをうたったんでしたっけ?
Skid Row、もちろん私のipodには入っていますよ、登場しますか、どうでしょう。